OnTime for Domino インストールマニュアル

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August 07, 23

スライド概要

【公式】 OnTime Group Calendar for HCL Domino ページ
https://ontimesuite.jp/fordomino/
OnTime for Domino インストールマニュアル。標準添付のインストーラーを利用したインストールマニュアルです。

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【公式】 OnTime Group Calendar for Microsoft ページ https://ontimesuite.jp/forms/ 【公式】 OnTime Group Calendar for HCL Domino ページ https://ontimesuite.jp/fordomino/ 高速グループスケジュールの OnTime Group Calendar for Microsoft / for Domino の日本総代理店をしています。 CEO at AXCEL corporation that the agency of OnTime Group Calendar in Japan.

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各ページのテキスト
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for Domino インストールマニュアル (Ver.11.0.0-) インストーラー利用インストール手順 OnTime Group Calendar Direct Shop 2023/05/29

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目次 1. インストールの準備 1. 2. 3. 4. インストールで追加や設定される内容について OnTime用にサーバー文書の設定を確認 メールサーバーのサーバー文書の設定を確認 ダウンロードしたプログラムのzipを展開します 2. インストール作業 1. 2. 3. 4. 5. 6. OnTime Installer.nsf を開きます OnTime Installer を日本語に切り替えます OnTime ファイルの配置フォルダを指定します OnTime 利用ユーザーを指定します OnTime のインストールを実行します OnTime インストール後の画面を確認します 3. アクティベーション(レベル2や製品版のみ) 1. 製品をアクティベーションします 4. 確認 1. 2. 3. ワークスペースにアイコンが表示されます OnTimeクライアントを開きます その他の設定 p.3 p.4 p.6 p.7 注意 OnTimeの設定作業 にはNotes 10以上の クライアントが 必要です。 OnTime Desktop クライアントは Notes 9.0.1 FP10以上で ご利用いただけます。 p.11 p.12 p.13 p.14 p.15 p.16 p.17 p.22 p.23 p.24 2

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1.1 インストールで追加や設定される内容について サーバーへ反映される構成は以下の通り (本マニュアルでサーバーで更新される内容) • DominoサーバーのDataフォルダにOnTimeフォル ダを作成。 • 9つのアプリケーションテンプレート(2023年5月時 点、機能追加で増えることもあります)がコピー作 成。 • テンプレートから5つの必要なアプリ(データベース、 2023年5月時点)がテンプレートから作成。 • 1個のサーブレット(OnTmeGC.jar、クライアント 接続用)がOnTimeフォルダにコピー。 • サーブレットが利用する2つのNotoSansフォントが OnTimeフォルダにコピー。 • 1個のタスク(nOnTimeGC.exe、メールDB同 期用)がDominoプログラムフォルダにコピー。 • サーバー文書、servlet.propatiesファイル、 notes.iniファイル(ServerTasks行だけ)に必要 な設定が追加。 インストールに必要な手順は以下の通り (本マニュアルで説明しています) 1.ノーツクライアントのDataフォルダにTempフォルダ を作成。 2.ダウンロードしたzipから展開して9つのテンプレート (ntfファイル)と1つのインストーラアプリ(nsfファイ ル)を作成したTempフォルダにファイルコピー。 3.サーバー管理権限を持つユーザーでノーツクライアン トを開く。 4.コピーしたインストーラアプリを開いて右上の日本国 旗をクリックして日本語画面に変更。 5.インストールするサーバー、フォルダ、同期対象の ユーザーや会議を選択などを行い、最後に「インス トール」を実行する。 6.実行途中でタスク起動やhttpの再起動が行わ れて完了。 3

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1.2 OnTime用にサーバー文書の設定を確認1 • OnTimeが稼働するDominoサーバー のサーバー文書で【セキュリティ】タブを 開きます。 • 「制限なしで署名または実行」にサー バー自身の名前が登録されているか確 認してください。未指定の場合は登録 します。 • OnTimeは各種コマンドをサーバー権 限で実行するからです。 • この設定はOnTimeを実行させるサー バーのサーバー文書の設定です。メール サーバーについては次章を確認ください。 4

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1.2 OnTime用にサーバー文書の設定を確認2 • OnTimeが稼働するDominoサーバー のサーバー文書で【インターネットプロト コル】タブを開きます。 • 更に【Domino Web Engine】タブを 開きます。 • セッション認証が有効か確認してくださ い。無効の場合は、自社に適切な設 定にしてください。組織で初めて設定 する場合は「単一サーバー」で問題あり ません。 • OnTimeはhttpを利用します。そしてセ キュリティの観点からベーシック認証は サポートしていないからです。 5

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1.3 メールサーバーのサーバー文書の設定を確認 • OnTimeサーバーが参照するメールサー バーが他にも存在する場合はこのペー ジの設定が必要です。メールサーバーが OnTimeサーバーと別に存在しなけれ ばこのページの設定は必要ありません。 • メールデータベースがあるメールサーバー はOnTimeが稼働するサーバーからアク セスがあります。OnTimeサーバーからア クセス出来るよう信頼する設定が必 要です。 • 参照される側のメールDBがあるメール サーバーのサーバー文書で【セキュリティ】 タブを開きます。 • 「信頼できるサーバー」にOnTimeサー バーを指定してください。 6

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1.4 ダウンロードしたプログラムのzipを展開します1 • Zipファイルを展開すると各種テンプレー トファイルとInstaller.nsfとExtraFiles フォルダが解凍されます • ExtraFilesフォルダは通常使いません • (テンプレートの数は変更される場合 があります。) 7

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1.4 ダウンロードしたプログラムのzipを展開します2 • ExtraFilesフォルダを除き、全てのファイ ルを選択してコピーします 8

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1.4 ダウンロードしたプログラムのzipを展開します3 • 作業端末のNotesクライアントの NotesのDataフォルダ配下に、Temp フォルダを作成してください (フォルダ名は任意です) 既にOnTime用に作成済みの場合は そのフォルダを利用できます 9

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1.4 ダウンロードしたプログラムのzipを展開します4 • 作業端末に作成したTempフォルダ内に 新Verのファイルを配置してください ※二回目以降の実施時、 既に以前のファイルが存在する 場合は先に削除しておいてください。 10

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2.1 OnTime Installer.nsfを開きます • 管理者権限のあるユーザーで先ほどの端 末のNotesクライアントにログインします。 • Notesクライアントのワークスペースで、先 ほど配置したInstaller.nsf を開きます。 注意 OnTimeの設定作業 にはNotes 10以上の クライアントが 必要です。 OnTime Desktop クライアントは Notes 9.0.1 FP10以上で ご利用いただけます。 11

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2.2 OnTime Installer を日本語に切り替えます • Installer.nsf を開くと英語表記で表 示されます。 • 画面右上にある日本アイコンをクリック すると、日本語表記に切り替わります。 12

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2.3 OnTime ファイルの配置フォルダを指定します • 「インストール」と「アップグレード」で「イン ストール」が選択されていることを確認 してください。 • 「インストール先フォルダ」 にインストール するサーバー名を 「インストール先フォルダ」の欄に 「OnTime」を指定してください。 【注意】 アップグレードの場合は「インストール」を 絶対に選択しないでください。既存の設 定を利用して新規にインストールが行わ れてしまいます。 アップグレード用のマニュアルは別途準備 していますので、そちらを参照ください。 13

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2.4 OnTime 利用ユーザーを指定します • 「利用ユーザーの選択」の欄に、 OnTimeの利用ユーザーを選択して指 定してください。 • ユーザー名の別名は使用しないでくださ い。 14

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2.5 OnTime のインストールを実行します • 「OnTime Product License Terms」 リンクの先に記載されている「製品ライ センス条件」に同意する場合、 「同意する」にチェックをつけてください。 • 「インストール」をクリックするとOnTime のインストールが開始します。 15

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2.6 OnTime インストール後の画面を確認します • インストールが終了するとインストーラー ログ欄に実行結果が記載されます。 • 正常にインストールできた場合は閉じて いただいて大丈夫です。 • 正常にインストールできなかった場合は インストーラーログ欄に情報が記載され ています。適切に修正して再度実行し てください。 【参考】 閉じてしまった後にログを参照したい場合 は、ワークスペースからNotesのメニュー/表 示/移動でLogビューから確認してください。 16

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3.1 製品をアクティベーションします1 ※フリーミアム版レベル1ではアクティベー ションキーは必要としないので本作業は 不要です • ConfigDBが問題なく作成できたら左 図のようにDBが開きます • 先に製品をアクティベーションします (試用版の場合もこちらからトライア ルキーを登録します) • 右上の「Enter License Key」をクリッ クします 17

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3.1 製品をアクティベーションします2 • キー登録画面が開いたら予め取得した キーを貼り付けます • 改行や空白は無視されます • 貼り付けが完了したら「OK」ボタンをク リックします • 正しいキーの場合は右下のダイアログ メッセージと同じ内容が表示されます • 違うメッセージが表示された場合はキー が正常ではありません 作業をストップして購入先か [email protected]かにご相談く ださい 18

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3.1 製品をアクティベーションします3 • ダイアログメッセージで「OK」をクリック するとConfigDBは左図の画面に切り 替わります • 改めて「Open Database」をクリックし てConfigDBを開きます 19

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3.1 製品をアクティベーションします4 • 画面右上にはライセンスの簡易情報 が表示されるようになります • 更にライセンスの詳細情報を確認する 場合はメニューから「ヘルプ/アプリケー ションについて」を開きます 20

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3.1 製品をアクティベーションします5 • 画面を下にスクロールしてライセンスの 状況を確認できます • 確認できるのは以下の通りです • • • • • 社名 Notes認証名 保有数量 使用期限(トライアルなど) 保有するモジュール • オプション製品を追加購入した場合も こちらにモジュール名として表示されます • 確認が完了すればページを閉じます 21

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4.1 ワークスペースにアイコンが表示されます • Notesクライアントのワークスペース上に、 いくつかのOnTimeアイコンが表示され ます。 • OnTime – Client のNotesアイコンを ダブルクリックすると、OnTimeクライア ントが開きます。 22

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4.2 OnTimeクライアントを開きます • アイコンのダブルクリックでOnTimeクライア ントが開きます。 ※各種設定を行う場合はまずは 「管理者マニュアル」を参照してください。 ※特に日本語表記への変更は 「日本語に関する各種設定マニュアル」を 参照してください。 • https://ontimesuite.jp/fordomino/do wnloads/#gc-manual 23

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4.3 その他各種設定も行ってください • OnTimeは皆さまの組織のご要望に できるだけ添えるよう様々な設定がご ざいます • 他の詳細設定は管理者マニュアルに 基づいて行ってください • その他にもShopサイトには右記のよう に各種マニュアル(内容によってはス テップバイステップ)で準備しています • また、新バージョン毎の主な新しい機 能はリリースノートに記載していますので FAQサイトも合わせてご覧ください  管理者マニュアル • 主にConfigDBの各種設定について解説しています。  日本語に関する各種設定マニュアル (Step by Step) • お名前や各種表示内容などを日本語化する最短距離となる手順書です。  DisplayGroups(表示グループ)設定マニュアル (Step by Step) • OnTimeではメインビューに表示するメンバーのセットを表示グループと呼んでいます。 • 組織階層的に表示する方法などをご案内しています。  Roles(権限)設定マニュアル (Step by Step) • 他ユーザーの予定に対する権限を付与する方法の手順書です。 • 秘書職の代理権限設定や部下の予定の閲覧権限などの設定方法です。  Legends(凡例)設定マニュアル (Step by Step) • メインビューで予定を各種条件で色分けして表示する設定方法の手順書です。  Online Meeting設定マニュアル • Microsoft Teams、Zoom、Webexの予約同時作成機能の設定方法の手順書です。  不在通知ワークフロー 共有席 管理者マニュアル • 休暇や出張などオフィスを不在することを関係者に通知する簡易ワークフロー及び フリーアドレスなどオフィスのデスクを予約できる機能を実装する手順書です。  Exchangeハイブリッド設定マニュアル • Exchangeのメールボックスのスケジュールを統合利用する機能の実装手順書です。 24