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March 16, 20
スライド概要
トレノケートの勉強会「トレノケ雲の会」で発表した資料
トレノケート株式会社で、Windows ServerとAzureを中心に技術者向けトレーニングを担当
マイクロソフト認定技術者試験(MCP) Microsoft Azure 横山哲也 トレノケート株式会社 Trainocate, Japan Ltd
自己紹介 ◼ 横山 哲也 (トレノケート株式会社) ◼ 1994年~ マイクロソフト認定トレーナー ◼ Microsoft Certified: Azure Fundamentals Azure Administrator Associate Azure Solutions Architect ◼ AWS Certified Cloud Practitioner ◼ EXIN Cloud Computing Foundation ◼ 著書: ひと目でわかるAzure 基本から学ぶサーバー&ネットワーク構築 第3版 ◼ Blog: ヨコヤマ企画 http://yp.g20k.jp/
マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP) ◼ マイクロソフト認定プロフェッショナル Microsoft Certified Professional = MCP ◼ 認定資格…1つ以上の決められたMCP試験に合格 ⚫Fundamentals…基礎 ⚫Associate…2年程度の職歴 ⚫Expert…2~5年の技術経験 Expert Associate Fundamentals
Azure関連試験(主なもの) ◼ Azure関連の認定資格 ⚫AZで始まる試験番号 主な認定資格 ◼ Azure Fundamentals (基礎知識) AZ-900: Azure Fundamentals ◼ Azure Administrator Associate (実装) AZ-103: Azure Administrator ◼ Azure Solutions Architect Expert (設計) AZ-300: Azure Architect Technologies AZ-301: Azure Architect Design
AzureとAWSの試験対応 上 級 中 級 基 礎 Azure AZ-300 + 301 Solutions Architect Expert AZ-103 Administrator Associate AZ-900 Fundamentals AWS Solutions Architect Professional Solutions Architect Associate Cloud Practitioner ◼ 厳密な対応関係はない ◼ ほぼ同等のレベルなので、似た問題が出やすい ⚫※個人の感想です
【PR】MCP試験の受験準備は ◼ Microsoft Azure 基礎 (AZ-900T01) https://www.trainocate.co.jp/reference/course_details.aspx ?code=MSC0661V ⚫オンライン版開催予定あり ◼ Microsoft Azure Administrator (AZ-103T00) https://www.trainocate.co.jp/reference/course_details.aspx ?code=MSC0660V ⚫オンライン版開催予定あり
再受験ルール: 合格の場合 合格したら ◼ 同一試験科目での再受験禁止 不正行為を行なったら ◼ 主な不正 ⚫試験問題の漏洩 ⚫不正な方法で入手された試験問題の利用 ◼ 最大のペナルティ ⚫過去の全資格剥奪 ⚫将来の受験資格停止
再受験ルール: 不合格の場合 不合格だったら ◼ 再受験は24時間以上後 ◼ 2回目に不合格の場合 ⚫3回目の試験は2回目から14日以上あと ⚫4回目の試験は3回目から14日以上あと ⚫以下同じ 受験 24時間 14日 1 2 不合格 不合格 3 不合格 14日 4
出題パターン(主なもの) ◼ 単一選択式 ◼ 複数選択式(選択数は明記されていることが多い) ◼ 連続出題 ◼ ドラッグ・アンド・ドロップによる並べ替え ⚫順序(正解が1つとは限らない) ⚫結びつけ(1対1対応とは限らない) ◼ 画面選択(ホットエリア) ◼ ラボ試験 ◼ ケーススタディ https://www.microsoft.com/ja-jp/ learning/certification-exams.aspx
連続出題(後戻りできない) ◼ 例1: AZ-900試験はAzureの設計能力を確認する a. 正 b. 誤 ◼ 例2: AZ-900試験はAzureの実装能力を確認する a. 正 b. 誤 ◼ 例3: AZ-900試験はAzureの基礎知識を確認する a. 正 b. 誤
連続出題(後戻りできない) ◼ 例1: AZ-900試験はAzureの設計能力を確認する a. 正 b. 誤 ◼ 例2: AZ-900試験はAzureの実装能力を確認する a. 正 b. 誤 ◼ 例3: AZ-900試験はAzureの基礎知識を確認する a. 正 b. 誤
ドラッグ・アンド・ドロップによる並べ替え ◼ 例: 左側の企業と本社所在地(または近郊都市) を対応付けなさい ⚫複数個の対応が可能です ⚫まったく対応させないことも可能です AWS サンノゼ Google シアトル IBM ニューヨーク Microsoft ボストン
画面選択(ホットエリア) ◼ AZ-900には含まれないかもしれない ◼ 適切な場所をクリックする ◼ 例: マイクロソフトアカウントでサインインするには どこをクリックしますか。
ラボ試験 ◼ AZ-900には含まれない ◼ 実際のクラウド管理画面が試験画面に表示される 課題一覧 Azure管理画面
ケーススタディ ◼ AZ-900には含まれない ◼ 状況説明をもとに、適切な回答を行なう 状況説明 問題
ラボ試験とケーススタディの注意 ◼ いくつあるか最初に確認し、メモしておく ◼ 部分点あり ◼ ラボ試験 ⚫キーボードレイアウト ⚫回答中に作ったリソースはメモしておく ⚫フリーズしてもしばらくすると復帰することが多い 復帰する間に次の問題を読んでおく ⚫ここだけの話 ◼ ケーススタディ ⚫要件を全部読んでから取りかかる方が早い?
まとめ