20210821_文学散歩とウィキペディアタウン

>100 Views

August 22, 21

スライド概要

皇學館大学文学部コミュニケーション学科主催」GISとデジタル人文学:ビッグデータ時代の地域資源の活用方法」の発表スライドです。

profile-image

1977年茨城県生まれ|皇學館大学文学部国文学科准教授・図書館司書課程|つくば→スロベニア→伊勢|図書館情報学(文学館・文学散歩・文学アーカイブ・ウィキペディアタウン・学生協働・読書会)|ビブリオバトル普及委員会代表理事(二代目)済|知的資源イニシアティブLibrary of the Year選考委員長|伊勢河崎一箱古本市

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

関連スライド

各ページのテキスト
1.

2021年8月21日(土) GIS Day in 伊勢 2021 シンポジウム「GIS とデジタル人文学:ビッグデータ時代の地域資源の活用方法」事例報告③ 文学散歩と ウィキペディアタウン 皇學館大学文学部国文学科 准教授 岡野 裕行

2.

1.文学散歩とは何か 1.文学散歩とは は けと る 去 そ せ 滅い こ 理 リ 災時明 は段 文 納 れし オ れ て びこ れ で古 代治 明階 私 得 ばて 否 た ら も 去と も あき 中ド 今 と 治と は 学 出 も 否 も の 詮 を 自 ろも 略と 度そ云 三云 ふ 散 来 生 も のしう 十う と ! の 歴 な た繰 然 うの そ 々滅 な 大て年 七も 近 歩 は だ 史 い もり の う 流び も ろ は 理 滅 号 八 の 代 戦 新 大 の の こ 返 も 転去 し う 本 た 禍正の 年を 文 で しび な と す は な の よ あ きる 滅 か 当 は十大 の考 学 ら で つ い 法た び う そ二正 日え が じ に る も ば あ も で の年へ 露た 歴 のそ 理も 去 と 滅 ま る り あ 史 決のの 戦 さの 私 び そ 私 はれ る 定関改 争そ 化 り えを た は 去 れは は 古は 的東元 知 も 反 り 然 をな よ び自 の さ な大転 次第 れ 私ら の 問 古 し 蘇い し る然 ピ震換 は一 る の にな だ す び ら な

3.

1.文学散歩とは何か ■ 一 野 参 九 田 照 五 宇 一 太 年 郎 」 三 か ど 六 で ペ 新 ジ 東 京 文 学 散 歩 日 本 読 書 新 聞 姿 雅 あ 履 し そ に か 拾 過と らも 求とで た新 文 で 士 の き の れ 黄 私 ら う 去す よ め云あ し そ あ と 三 馴 ば に 色 は で 代 をる 懐い ておる 昭い う 学 る は 十 れ せ 一 の 着 あ り 惜わ 古 とう 和東 思 散 く 六 た た 冊 鉛 古 る に しけ の私 云か近 二京 歩 ら 年 日 の 筆 し で お て 情 十 は 代 む の ぶ 前 和 こ 新 一 た も に東 うそ文 五文 私 の 冢 べ 下 れ 東 本 破 は 中 又な の京 かれ学 年 の 学 は く 駄 が 京 と れ い み生 と 宝 との 十 散 ち も に す 地 外 あ じ 誘ま そも足 二 玉 日 歩 冢 う な 蝙 べ 図 小 套 る を ち云 わ れ れ 跡 月 ま 和 を い 蝠 て と さ の 冬 求 中う れで は心を 某 う 下 私 傘 で い な ポ む こな て は ど の 求 日 思 の り 枯 駄 の と あ う 手 ケ る こら 歩 な ち あ め の い 日 心 い る の 帳 気 骨つば こ い ら と て こ 立 に と の う を うか でを と 持 を ト

4.

1.文学散歩とは何か 「 「 文 別 と 現 な ま そ 点 言 野 近 近 学 の し 在 で ち の 在 葉 田 代 情 言 た の き を た す か 代 宇 文 報 い も 一 ご 歩 め る ら 文 太 学 を 方 の 般 と き に 文 わ 学 郎 言 を と資 的 を の 学 野 か が 料 語 す 言 な 書 文 田 情 る 足 考 化 うの 表 き 跡 え 報 れ は よ 学 す こア 現 残 の う を る ば 自 に る と に し 記 求 分 に 文 関 活 がカ 改 て 録 め ま の 学 す 動 でイ め い 化 る 足 ま て 散 で ち きブ る る で あ の る 歩 さ で ち な あ る な ま 全 な と と を ら る か ざ 国 か い は 目 ば ま の に う の 的 野 ● ● 詩 一 田 人 九 〇 宇 文 八 太 芸 評 一 郎 論 九 家 八 四 編 年 集 者 ■画像出典 野田宇太郎文学資料館『背に廻った未来』

5.

1.文学散歩とは何か ① 『新東京文学散歩』 日本読書新聞、1951年 ② 『新東京文学散歩 増補訂正版』 角川書店、1952年 ③ 『新東京文学散歩 続篇』 角川書店、1953年 ④ 『アルバム東京文学散歩』 創元社、1954年 ⑤ 『東京文学散歩の手帖』 的場書房、1954年 ⑥ 『東京文学散歩 下町篇』 『東京文学散歩 山の手篇』 角川書店、1955年 ⑦ 『東京文学散歩の手帖』 学風書院、1955年 ⑧ 『東京文学散歩』全6巻 小山書店新社、1958年 ⑨ 『定本文学散歩全集』全13巻 雪華社、1960〜1965年 ⑩ 雑誌『文学散歩』 1961年〜1964年 ⑪ 『日本文学の旅』全12巻 人物往来社、1967〜1968年 ⑫ 『掌篇文学散歩 東京篇』 毎日新聞社、1970年 ⑬ 『改稿 東京文学散歩』 山と渓谷社、1971年 ⑭ 『野田宇太郎文学散歩』全28巻 文一総合出版、1977〜1985年 ⑮ 『東京ハイカラ散歩』 角川春樹事務所、1998年 ⑯ 『新東京文学散歩:上野から 麻布まで』講談社、2015年 ⑰ 『新東京文学散歩:漱石・ 一葉・荷風など』講談社、 2015年 ※この一覧は「東京」に関する作品のみ。 野田は関西・東海・九州・四国など、 全国各地を歩いて記録に残している。 野 田 宇 太 郎 の 文 学 散 歩

6.

1.文学散歩とは何か ―」 ■ 一 記 行 参 一 録 吉 照 三 正 一 一 東 五 京 田 八 都 中 ペ 江 実 穂 戸 ジ 東 文 京 学 博 散 物 歩 館 と 紀 い 要 う 方 第 法 一 号 漱 二 石 〇 文 一 学 一 散 年 歩 の ― ④ ③ ② ① 文 で 地確 そ こり作で立 こそこ言歩 作 学 き 域認 の と 家き場 とのと葉く 品 る 文し 土 が作のるや で場がだこ の 散 で で 化 人 性 所 けと 舞 品 地 歩 のそ の き理生 格 作のきでで 台 振れ 歴 る解を な 品気るな と の の 興を 史 探 ど 候 く な の そ 機 に後 る を 登風 き の を 五 た 能 役世 有 理 場土 場 文 感 場 立に 効 解 人や か 所 学 で 所 て伝 な す 物歴 け手 実の を るえ の る の史 を段 感特 実 こて 面 こ 社を 得と す徴 際 とい か と 会学 るな るを に がく ら が 的ぶ

7.

2. ウィキペディアタウンとは何か 二 キ 〇 ペ 一 デ 七 年 ア 七 を 月 通 十 じ 一 て 日 わ が ま ち を 知 る 」 https://magazine-k.jp/2015/05/07/making-wikipediatown/ ■ 小 参 マ 林 照 ガ 巌 ジ 生 ン 航 ウ ⑤ ④ ③ ② ① 機 ウ で し コ ウ機 の 文こ コ て文し をそがよを そ 能 き て ン 会 所 化と ミ れでり れ 化て る 広 テ キを 蔵 情が キ そ情い ウぞき広ウ ぞ つ で く る ペ ニ ン 報 れ 範 れ く す れ報 ペ く き こ デ テ ツ に の な の キ 活 る ぞに キ り る と ペ地 を 関 対 地 デ 用 情 関 れ ペ だ が デ域 ア の わ 象 域 し 報 わ の デ せ で 関 る に へ に オ に て 資 る 施 る き ア ア関 蓄 係 諸 と 関 も プ 積 源 機 諸 設 ア る にす 者 発 す タ ら ン さ を 関 機 が を アる と 信 る う デ れ 活 が ウ 協 立関 文 す通 文 こ 用 カ化 て 働 地に るじ 化 ン と タ い す 自 イ情 す すと こて 情 の が と く る 館 ブ報 る る と 報

8.

2. ウィキペディアタウンとは何か 簡 ウ タ 校 二 タ 二 に 実 ウ 二 す キ 大 こ さ キ 二 モ ウ 二 主 ウ 見 る れ ン 〇 〇 施 ペ 学 れ 〇 単 ウ 主 〇 ペ 〇 催 ン て 活 る マ 二 一 さ デ 以 一 キ ン 催 一 デ 一 キ 者 な キ が も 動 ス 一 七 れ 降 三 市 ペ が と 六 二 ペ は の 津 五 が と 年 年 る 年 ア 民 デ 歴 ペ し 年 年 デ ア 三 優 市 十 と い 七 十 二 の 団 全 て 九 五 史 デ タ 重 秀 安 しさ体国 月 一番伊 月うア 2017 県 初 賞 濃 立 の を 町 三 津 受 ウ で 重 高 賞 実 県 等 す キ 施 内 学 る ペ さ の 校 れデ高 る 等 ア学 Library of the Year Library of the Year 2017」 https://www.iri-net.org/loy/loy2017/ ■ 二 知 参 〇 的 照 一 資 七 源 年 イ 十 ニ 二 シ 月 ア 七 テ 日 ブ ア月 てまなの 月目勢 タ と市 成ざど図 ウ 三 長まに書 ウなの る事ン重しな広館 例が県て記まや キ は伊でい事り博 ペ 全勢最くが 物 デ 更ウ館 国市初 新 的での ア 月 ウ 町タ ン 日でウ が本行ン世 横でわが界 浜最れイで 市初るギ初 での リめ 実ウ スて 施 のの ア タ ウ ン の

9.

3. ウィキペディアタウンの事例 編 集 伊 伊 項 勢 勢 目 春 河 慶 崎 五 商 つ 人 館 伊 萬 伊 勢 金 勢 市 丹 う 立 ど 図 ん 書 館 ウ 主 二 催 〇 一 キ 皇 六 ペ 學 年 ふ 館 九 デ み 大 月 く 学 十 ら 附 七 ア 倶 属 日 タ 楽 図 部 書 土 ウ 館 ン 伊 勢

10.

3. ウィキペディアタウンの事例 ウ 新 規 編 キ 集 ペ 項 目 デ 伊 勢 ア 河 タ 崎 商 ウ 人 ン 館 https://ja.wikipedia.org/wiki/伊勢河崎商人館 伊 勢

11.

3. ウィキペディアタウンの事例 ウ 項 目 キ 伊 ペ 勢 河 デ 崎 商 人 ア 館 タ 最初の編集日が2016年9月17日 であることが確認できる。 https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=伊勢河崎商人館&action=history の ウ 変 ン 更 履 伊 歴 勢

12.

3. ウィキペディアタウンの事例 ウ 追 加 編 キ 集 ペ 項 目 デ 伊 勢 ア う タ ど ん ウ https://ja.wikipedia.org/wiki/伊勢うどん ン 伊 勢

13.

3. ウィキペディアタウンの事例 協主 力催 森 三 三津 皇日 浅三 谷 重 重市 學下 生重 哲 県 県教 館九 悦県 也 立 総育 大八 生立 さ 図 合委 学 さ津 ん 書 博員 ウ ん高 館 物会 等 ア 館 キ 三学 ノ ペ 重校 ウ デ 郷 ラ 土 ア 会 ボ 編 常 代 集 任 表 者 理 事 編 集 津 安 経 項 綟 濃 目 子 城 峰 つ あ き も の じ う う じ が み う ね @ ウ 二 〇 津 二 市 キ 一 年 安 ペ 七 濃 デ 月 二 町 十 ア 二 タ 日 ウ 木 ン

14.

3. ウィキペディアタウンの事例 「 https://note.com/anou̲labo/n/n25e2 327359 ■ 参 ウ 照 キ ペ デ ア タ ウ ン @ 津 市 安 濃 町 を 開 催 し ま し た ! 石器や矢じりなど (津市安濃郷土資料館) 津綟子(つもじ) (三重県総合博物館 MieMu) vol.1 @ ウ 津 市 キ 安 ペ 濃 デ 町 ア タ ウ ン

15.

3. ウィキペディアタウンの事例 「 https://note.com/anou̲labo/n/n565d4e8c483c ■ 参 ウ 照 キ ペ デ ア タ ウ ン @ 津 市 安 濃 町 を 開 催 し ま し た ! 経ヶ峰(きょうがみね) 赤地蔵 vol.2 @ ウ 津 市 キ 安 ペ 濃 デ 町 ア タ ウ ン

16.

3. ウィキペディアタウンの事例 「 https://note.com/anou̲labo/n/n9910e8625e49 ■ 参 ウ 照 キ ペ デ ア タ ウ ン @ 津 市 安 濃 町 を 開 催 し ま し た ! vol.3 @ ウ 津 市 キ 安 ペ 濃 デ 町 ア タ ウ ン

17.

4. ウィキペディアタウンの効果 ■ 第 日 参 十 下 照 二 九 号 八 」 二 つ 〇 な 一 が 五 れ 年 イ ン 九 フ 二 八 プ ロ 九 三 情 二 報 ペ 管 ジ 理 第 五 十 七 巻 うに現浮宣百に方な取著な増能分を編動観のラ図へトツウ ち意地か伝科身法ど得作変え動野核集機光関シ書のや に味でび的事に論のと権化る的のにを付情心 館参オルキ わの目上な典つをサ発 でこな知 始け報のとや加 のペ かあにが文とく踏イ信イあと情識いめにの掘情地はプ編デ るるとる句し機まトのンりは報やろるも発り報域 ン集 会 経 な い こま え リ と 収 起 の デ へ 人 ア をて の の タ 信 とた 験ろ る ウ イ とり テ 集 こ 文 の 目 と 削のし 活 発が と ン 地 な が撮 文 ラ 力 し 化 タ 参 を い る中て 用 信入 ネ い キタ 世域 影 章 シ との施引と加う こ 立 方 や も り代の ペ 図し 作 世涵設くい 広 と 性 法 修 ト た 機 乱 デネ 書た の歴 法 代養のキうオく で を 正 を も 能 れ 図 館建 さ史 が を 活 話 知 保す 学書介アトがてま の超住用ワ題プら で物 逆つる実術館しタ社でいざ地 もえ人 調の のンれ にた 参たの情ド取ガた 感・やたウ会きくま理 べ出 魅め 加交地報だりバ便 と科自情ンでる て な 力に へ流域リし組メ利 と学治報は重人 い張 得文 みンな の が へテ 要が もの体の るり 意化 効 ウ 果 キ ペ デ ア タ ウ ン の