2018_40010_visual_report_vol4

>100 Views

March 16, 25

スライド概要

profile-image

高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室の資料公開用ページ。

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

関連スライド

各ページのテキスト
1.

2018年度 四万十町 地域イノベーター養成講座 第4回 ビジュアルレポート Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

2.

実施概要・プログラム 実施概要 □実施名称 四万十町地域イノベーター養成講座 第4回 □日 □会 □主 時 平成30年10月21日(日) 11時00分~16時20分 場 岩本寺(四万十町茂串町3-13) 催 四万十町・高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室 □実施内容「地域のために何かしたい」「起業をしてみたいけど、まだ勇気がない」「何をして良いのかわから ない」そういった方々を対象に全6回の地域イノベーター養成講座を開催。一人一人が自分ごとと して、地域課題解決や活性化を目指す「チャレンジする人材」の学びの場。 □参加者 出席者6人 欠席者10人 メンター5人 事務局1人 プログラム 11:00 11:10‐12:30 12:30‐13:30 13:30‐14:30 14:30‐16:20 16:30 チェックイン 2ヶ月間のアクションや気づき、学びのシェア お昼休憩 須藤による講義 リーンキャンバスによるプロジェクトブラッシュアップ クロージング Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

3.

目指すべきゴール 1 一人ひとりが自分の経験の中から、自分自身のミッ ション(使命)を見つけ出す 2 “ジブンゴト”で取り組むことができるプロジェクトを 自分自身で生み出す 3 ジブンゴトのプロジェクト(マイプロジェクト)に取 り組む仲間同士がともに切磋琢磨しながらも支え合う 関係を創る Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

4.

本講座のルール 1 安心・安全の場をみんなで創ろう 2 ありのままの自分を素直に出そう 3 仲間・プロジェクトを評価しない 4 プロジェクトは変わってOK 5 お互いに貢献し合う Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

5.

マイプロジェクトとは? 自分に基づいた(My) 「何かを、プロジェクトの形にして(pjt)やってみる」 ことから始まる、自分や世の中の変化の物語 自らの経験の中から、 自分のミッションを生み出していく Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

6.

本講座で活用するマイプロジェクトシート ← me編シート ・自分のライフヒストリーや好きだったこと、楽し かったこと、つらかったことなど ・自分の人生をグラフにしてみる ・普段見せない自己紹介 project編シート→ ・自分と紐づいたプロジェクトを書き出す ・それは誰にどんな価値を生み出すのか Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

7.

マイプロジェクトが目指すイメージ Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

8.

willを大切にすること あなたの 想い・原体験 (will) Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved. ユーザーの 解決策・ 本質的課題 (should) 提供価値 (can)

9.

チェックイン/2ヶ月間のアクションや気づきの共有 オープニング・チェックインが終了後、メンターと受講生が2つのチームに分かれてここ2ヶ 月間で、どんなアクションや気づきがあったのかを共有した。前回の講座から大きくプロジェ クトが変わった人や、メンターに協力してもらいプロジェクトを進めた人など、様々な変化が 見られた。 オープニングの様子 チェックインの様子 チームごとの共有の様子 写真を見せながらアクションを共有 Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

10.

お昼休憩 受講生やメンターといった垣根を超えて、和気あいあいと交流がなされていた。前 回の講座から2ヶ月が空いていたためざっくばらんに近況を共有したり、参加者が ジャムやフルーツを振る舞う光景なども見れらた。 受講生とメンターの様子① 受講生とメンターの様子② 受講生とメンターの様子③ 受講生同士の交流の様子 Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

11.

インプットセミナー お昼休憩終了後、プロジェクトのブラッシュアップに関するインプットが行われた。 須藤はゴールデンサークル、リーンキャンバスを題材に、プロジェクトの伝え方や 余計なものを省いた価値検証プロセスの重要性を説明した。 須藤によるインプットの様子 インプット時の会場の様子 真剣な表情でメモをとる参加者の様子 ゴールデンサークルに関する動画を視聴 Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

12.

インプットセミナー②/クロージング インプットの終了後、参加者自らがリーンスタートアップのコア部分(顧客、課題、 提供価値、ソリューション)について考え、ワークシートに書き起こした。また受 講生とメンターで記述したワークシートを共有し、それぞれフィードバックをし 合った。 テーブル内でワークシートの共有 参加者同士でフィードバックをし合った 最後は整理した内容を2チームで共有 事務局によるクロージングの様子 Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

13.

マイプロジェクトのプロセス STEP1: “My Story” → “It’s me ” STEP2: 「共に」一歩踏み出す STEP3: 仲間として支え合う 変化歓迎・失敗歓迎・立ち止まり歓迎 プロジェクトの成功より、 一人一人が自分の人生を生きているかどうか? Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

14.

ゴールデンサークル WHY HOW WHAT 「なぜ」→「どのように」→「何を」 サイモン・シネック(2012)『WHYから始めよ!』日本経済新聞出版社. Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

15.

リーンキャンバス リーン・スタートアップ シリコンバレーでいまや「常識」となった製品・サービス開発手法。 顧客に対する洞察、大いなるビジョン、大望とさまざまなポイントに等しく気を配りながら、 「検証による学び」を通して、画期的な新製品を開発する方法です。 作り手の思い込みで間違った方向に努力する「ムダ」を省き、イノベーションを生み出せま す。(参照: https://www.amazon.co.jp/dp/4822248976?_encoding=UTF8&isInIframe=0&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=1#productdescription_feature_div) Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

16.

四万十町地域イノベ―ター養成講座のこれから 行動→気づきと仲間 「わたし」 のWill Project 新しい「わたし」 出所:ビジネス・ブレークスルー大学 須子善彦氏作成資料より Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved. My 賞賛 共感 違和感 失敗 成功 自信 「わたし」の理解

17.

四万十町地域イノベ―ター養成講座のこれから 「わたし」のWill がアップデート 行動 → 気づき Project 新しい「わたし」 出所:ビジネス・ブレークスルー大学 須子善彦氏作成資料より Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved. My I:違和感 自信 O:共感 FB 「わたし」の理解 「社会」を感じる

18.

四万十町地域イノベ―ター養成講座のこれから 対話 実践 伴走 マイプロ シェア マイプロ チャレンジ メンタリン グ  四万十町地域イノベ―ター養成講座は、誰かが知識や方法論を教えるのではなく、受講 生一人ひとりと大学生メンターが一緒にマイプロジェクトを進め、喜びや悩み、想いを 共有しながら一歩ずつ前に進んでいくことを目指します。  対話を通じて一人ひとりのマイプロを共有し、一人ひとりが小さな実践を行い、それを 受講生と大学生が相互にメンタリングを行いながら、「本当に自分がやりたいこと」に 取り組んでいきます。  こうしたプロセスを通じて「ジブンゴトをミンナゴト」にしていくための一人ひとりに 法則を見つけ出していきます。  地域にイノベーションを起こすためには知識や方法論、メソッドはもちろん、本当に自 分がやりたいこと、気になることを、仲間とともに小さな一歩を進めることから始まる、 というのが私たちの基本的な考えとして講座を進めていきます。 Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

19.

マイプロの進め方 ① マイプロシート(me&pjt編)をみんなの前でシェア ② みんなからフィードバック ③ プレゼントカードを書いて渡す ④ アクションをしてみる ⑤ 気づきを踏まえてシートを書き換える ※みんなで支え合いながら、 このサイクルを超高速で回していく Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.

20.

運営メンバー 高知大学 講師 須藤 順 高知大学 地域協働学部 3回生 藤原拓登 Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved. 高知大学 地域協働学部 3回生(休学中) 鈴木博文 高知大学 地域協働学部 2回生 西村咲菜 (株)エイチタス 近藤瀬文 高知県立大学 社会福祉学部 2回生 高知大学 人文社会科学部 2回生 中西宏樹 竹崎優子 高知大学 地域協働学部 1回生 高橋萌瑛

21.

問い合わせ 四万十町役場 人材育成推進センター 担当:主査 横山 光一 〒786-0008 高知県高岡郡四万十町榊山町3番7号 TEL 088-022-3163 FAX 088-022-3123 E-mail 103060@town.shimanto.lg.jp 高知大学地域協働学部コミュニティデザイン研究室(須藤順研究室) 担当:講師 須藤 順 〒780-8520 高知県高知市曙町2-5-1総合研究棟1階 TEL 088-788-8077 FAX 088-888-8043 E-mail j.suto@kochi-u.ac.jp Web http://www.communitydesign-kochi.jp/ ※本講座に関する問い合わせは上記までお願いいたします。 ※本資料の無断での配布、外部組織や個人への配布・閲覧、及び二次使用は、固く 禁止させて頂きます。 Copyright © 2018 Jun SUTO All Rights Reserved.