136 Views
June 29, 22
スライド概要
https://www.meetup.com/ja-JP/tokyo-elastic-fantastics/events/286154124/
「Building a search experience with Elastic – App Search/Elastic Cloud, Docker, Python, React Search UI を使った最新サンプルアプリのご紹介」
FPT ジャパン エグゼクティブエバンジェリスト 独立行政法人 国立印刷局 デジタル統括アドバイザー兼最高情報セキュリティアドバイザー Microsoft で13年間、テクニカルエバンジェリストとして .NET、C#、Visual Studio、Windows、iOS、Android、Microsoft Azure 等の開発者向け技術啓発活動 (DevRel) 。Dell、Accenture、Elastic、VMware 等での DevRel 後、2024年11月1日より現職で DevRel 活動を開始。NVIDIA との戦略的協業 AI GPU クラウド、Azure/AWS/GC 上の AI &データ関連サービスのマーケティング、プリセールス、教育、関連新規サービス開発。元内閣官房 IT 総合戦略室 政府 CIO 補佐官(兼務)、元デジタル庁 ソリューションアーキテクト(兼務)。
Building a search experience with Elastic – App Search/Elastic Cloud, Docker, Python, React Search UI を使った最新サンプルアプリのご紹介 鈴⽊ 章太郎 Elastic テクニカルプロダクトマーケティングマネージャー/エバンジェリスト デジタル庁 省庁業務グループ ソリューションアーキテクト
Shotaro Suzuki Twitter : @shosuz Elastic Technical Product Marketing Manager/Evangelist デジタル庁 省庁業務グループ ソリューションアーキテクト 元 Microsoft Technical Evangelist
l アジェンダ l l l l アプリ概要 Elastic Cloud セットアップ データ取り込み データ検索 リソース他
アプリ概要
アプリ概要︓Elastiflix https://www.elastic.co/jp/blog/building-a-search-experience-with-elastic • 本社 Principal Product Marketing Manager である Issac Levin が作成し、上記ブログで公開 • Elastic が開発者に豊富な検索ソリューションを構築する⼒を 与える⽅法を紹介するエンドツーエンドのデモ • Enterprise Search Python ライブラリを使⽤して Elastic Enterprise Search にデータを取り込む • 無料のオープンソースツールである Search UI を使⽤して React で最新の UI を作成する Elastiflix は、インターネットムービーデータベース The Movie Database (TMDB)から 公開されているデータを使⽤した Web ベースのユーザーインターフェイスを提供する架空のビデオ ストリーミングサービス会社です。 Elastiflix は、Elastic Cloud に格納された TMDB データのインデックス付きコピーからデータを クエリするメカニズムを提供します。 優れた検索エクスペリエンスを提供するために、当該データに対する、⾼パフォーマンスで柔軟な 管理とクエリを可能にします。
Elastic Cloud セットアップ
Elastic Cloud デプロイ ● Elastic Cloud のデプロイメントに伴い下記データを取得 ᐨ ELASTICSEARCH_PASSWORD︓ デプロイメントの作成時に表⽰されるパスワード ᐨ CLOUD_ID︓デプロイメントページにある URL ᐨ AS_BASE_URL: App Search インスタンスの URL ᐨ AS_SEARCH_API_KEY︓検索エクスペリエンス⽤の API キー
データの取り込み
GitHub レポジトリからアプリのダウンロード Elastiflix GitHub リポジトリ ● Docker コンテナとして実⾏できる2つのモジュールで構成 ● Elastic Cloud での取り込み、管理、検索のエンドツーエンドの エクスペリエンスが可能 ● git clone https://github.com/elastic/elastiflix ● Docker Desktop
env ファイルへの書き込み ● env ELASTICSEARCH_PASSWORD=FNRJAZefYqDjnsA82OsgLRx8 AS_BASE_URL=https://search-ui.ent.asia-northeast1.gcp.cloud.es.io AS_SEARCH_API_KEY=search-xmi5wgxb4gmahbg4eyoin5bp CLOUD_ID=search_ui:YXNpYS1ub3J0aGVhc3QxLmdjcC5jbG91ZC5lcy5pbyQ2NjQ3NT E1ZDExNjE0YWJmOWFjMGYxZWY3NjViNWVmYiQ0NWE2ZDdlM2Y4NDM0NDEyOGQ3MGFhNzE 1ODYzOTdjZQ== ENGINE_NAME=tmdbd DATA_FOLDER=/opt/tmdb-data ANALYTICS_FOLDER=/opt/analytics-data/ CONFIG_FOLDER=/opt/tmdb-config SKIP_PREFLIGHT_CHECK=true
スクリプトの内容と docker コマンド ● /src/data-loader ● コンテナ作成時に実⾏されるスクリプトは2つ ○ サンプルデータを⽣成するもの ○ Elastic Cloud に対してシミュレーションを実⾏するもの ○ - generate-analytics-input.py: TMDB の動画ファイルを読み込み、検索語のリストをランダムに作成する ○ - generate-analytics.py: 全てのデータファイルを集計し、様々な検索を⾏う ● docker イメージのビルドと実⾏ //../src /data-loader/ にいることを確認して下記のコマンドを使⽤ bash docker build . -t data-loader:latest docker run --env-file env data-loader:latest
データの取り込み結果の確認 ● Kibana でデータの取り込み結果の確認 ● データ数他 ● Synonym
データの検索
.env ファイルへの書き込み ● .env AS_BASE_URL=https://search-ui.ent.asia-northeast1.gcp.cloud.es.io AS_SEARCH_API_KEY=search-xmi5wgxb4gmahbg4eyoin5bp ENGINE_NAME=tmdb
スクリプトの内容と docker コマンド ● /src/streaming-ui ● Elastic Cloud デプロイメントから映画を検索するためにあらかじめ設定された React App ● React と Typescript で書かれた無料のオープンソースパッケージである Search UI (https://github.com/elastic/search-ui)を使⽤ ○ Elastic が開発・保守する検索⽤のビジュアルインターフェイス ● docker イメージのビルドと実⾏ //../src /streaming-ui/ にいることを確認して下記のコマンドを使⽤ bash docker build . -t elastiflix-ui:latest docker run -d --env-file scripts/.env -p 5000:80 elastiflix-ui
データの検索アプリの実⾏ ● ブラウザで https://localhost:5000 を開く 注︓ Cloud Run (GCP) や、 Azure Container Instance などに、どちらのコンテナも デプロイしてしまっても良いかと…
リソース他
リソース Building a search experience with Elastic https://www.elastic.co/jp/blog/building-a-search-experience-with-elastic 注︓Intel Mac または Windows 11 マシンで実⾏してください︕
Elastic Maps の機能紹介 https://www.elastic.co/jp/virtual-events/intro-to-elastic-maps Elasticsearch の Elastic Maps を使えば位置データの地理空間分析を⼤規模、かつリアルタイムに実現できます。レイヤー、 ポイント、シェイプ、ダイナミッククライアントサイドスタイリング等を活⽤してデータを分析する事で、次のアクションにつなげられます。 最新の Elastic Maps の機能をデモを交えてご紹介します。
オブザーバビリティの最新トレンド: 未来への展望 (6/29) https://www.elastic.co/jp/virtual-events/observability-trends-2022 オブザーバビリティの最新トレンドについて、そしてこの領域に今後期待されることをお話しいたします。 多くの企業がハイブリッドクラウド環境に移⾏するにつれ、クラウドネイティブテクノロジーとその複雑性をオブザーバビリティで管理 することがますます重要になってきています。eBPF から機械学習、CI/CD パイプラインの可視化まで、我々が市場から⾒える こと、 顧客がそれにどのようにアプローチしているか、そして近い将来の可能性・展望についてお話しします。
ElasticON Solution Seminar (7/21 10:00~12:00) https://www.elastic.co/elasticon/event/solution-seminar-japan-jp Elastic 社が主催する ElasticON は、世界の主要都市で開催されているユーザーさま向けのカンファレンス・セミナー形式の イベントです。今回のセミナーでは、Elastic 8.2 シリーズの最新情報と、ライブデモ、そして我々のお客さまがどのようにデータの 利活⽤をしているかの導⼊/活⽤事例をご紹介いたします。是⾮この無料バーチャルイベントにご参加ください。
Elastic x mabl 共同セミナー (7/29 15:00~16:00) https://www.elastic.co/jp/virtual-events/elastic-mabl-webinar デジタルカスタマーエクスペリエンスの向上 〜 Elastic と mabl で実現する、ユーザー視点の アプリケーション Observability 〜
Thank you for your attention!