プロダクト・マネージャーになって学んだ「三つの擁護」

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February 26, 25

スライド概要

「他職種からPMへのジョブチェンジ、悩みながらもやるしかNight」登壇資料
https://layerx.connpass.com/event/344819/

登壇レポート
https://note.com/muture/n/n18095fea53ea

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

プロダクト・マネージャーになって学んだ 「三つの擁護」 @ sarashinoio

2.

先の見えないチームで PMはどう振舞えばよかったのか 裏方の地味なプロダクトを 本質的で重大なプロダクトにする ビジネスのわかるエンジニアなんて 市場に溢れているわけがない

3.

自信のない チームにPMが 期待しなかった ら誰がするのか

4.

メンバーの1週間の思考 = 事業責任者の5分 ・なにを怒られているかずっとよくわからない ・いつも周回遅れの返済で疲弊してる ・レビューの場は処刑台 Whyを考えよう しばらく集中して 貯まった仕事を 返済しよう レビューの準備を しっかりして 成果をうまく表現しよう

5.

自信がなくなるとアウトプットも細くなる ・うまくいったチームでは基本を教えるのではなく 成果のために必要なことを一緒に考えていた。 ・マイナスから0にすることばかり考えていると、 どんどん自信を奪ってしまう。 こうしたら できるんじゃね? ○○は いい感じだったよね この仕事は グループにとって すごく重要なんです!

6.

チームは少しづつ進歩する 問題を認知する 問題を認知しないチームに渡せる 言葉は多くない。 「アドバイスしてはいけない」 問題をうけとめる 問題を認知しているチームには、 前向きな言葉が必要。 前に進む 前に進むチームには具体的な手段 を渡すことができる。

7.

スポットライトを当てる きっとできる。

8.

まとめ チームのファンになる チームが成功する 未来を描く。 実力以上の成果を 期待する。

9.

先の見えないチームで PMはどう振舞えばよかったのか 裏方の地味なプロダクトを 本質的で重大なプロダクトにする ビジネスのわかるエンジニアなんて 市場に溢れているわけがない

10.

経営ビジョンと プロダクトが断 絶すれば企業の 価値が欠損する

11.

プロダクトマネジメントのすきま 間を埋めるのは当然 事業戦略とスプリントプランニングを繋げるのが仕事。 Company Vision Business Strategy Product Vision Product Strategy Release Plan Sprint Plan Daily Plan

12.

プロダクトマネジメントのすきま 間を埋めるのは当然 事業戦略とスプリントプランニングを繋げるのが仕事。 Company Vision Business Strategy Product Vision Product Strategy Release Plan Sprint Plan Daily Plan

13.

ビジョンと事業を繋ぐ 地味な事業がビジョンから分離されることで 欠けた事業を継続することになる。 ■ ROIC逆ツリー KPI 改善ドライバー 注力業界/エリア 売上 売上総利益率 新商品/注力商品 売上 売価コントロール 付加価値率 変動費CD額・率 失敗コスト率 一人当り生産台数 製造固定費率 自動化率(省人数) 売上高人件費率 販管費率 R&D率 在庫月数 不動在庫月数 運転資金回転率 債権/債務月数 設備回転率 固定資産回転率 (1/N自動化率) ROS 投下資本 回転率 ROIC https://www.omron.com/jp/ja/ir/irlib/pdfs/ar18j/ar18_10.pdf

14.

ビジョン ビジョンを支える主要事業 隠れた事業 ■ ROIC逆ツリー KPI 改善ドライバー 注力業界/エリア 売上 売上総利益率 新商品/注力商品 売上 売価コントロール 付加価値率 変動費CD額・率 失敗コスト率 一人当り生産台数 製造固定費率 自動化率(省人数) 売上高人件費率 販管費率 R&D率 在庫月数 不動在庫月数 運転資金回転率 債権/債務月数 設備回転率 固定資産回転率 (1/N自動化率) ROS 投下資本 回転率 ROIC https://www.omron.com/jp/ja/ir/irlib/pdfs/ar18_10.pdf

15.

ビジョン ビジョンを支える主要事業 隠れた事業 ■ ROIC逆ツリー KPI 改善ドライバー 注力業界/エリア 売上 売上総利益率 新商品/注力商品 売上 売価コントロール 付加価値率 変動費CD額・率 失敗コスト率 一人当り生産台数 製造固定費率 自動化率(省人数) 売上高人件費率 販管費率 R&D率 在庫月数 不動在庫月数 運転資金回転率 債権/債務月数 設備回転率 固定資産回転率 (1/N自動化率) ROS 投下資本 回転率 ROIC https://www.omron.com/jp/ja/ir/irlib/pdfs/ar18_10.pdf

16.

評価されるのは氷山の一角 会社にとって価値がある一角を作る 隠れた事業の貢献を表現できなければ いびつな事業が継続していく。 全体の事業戦略に繋がる ストーリー カンパニー・ビジョンと 接続するストーリー 必要な数字 単体の事業性 現場の思い

17.

まとめ チームのファンになる チームが成功する 未来を描く。 実力以上の成果を 期待する。 事業の価値を伝える 評価されるべき チームが評価され るために、 ビジョンと数字を 事業と繋げる。

18.

先の見えないチームで PMはどう振舞えばよかったのか 裏方の地味なプロダクトを 本質的で重大なプロダクトにする ビジネスのわかるエンジニアなんて 市場に溢れているわけがない

19.

エンジニアもビ ジネスや社内政 治ができるべき なんてウソだ

20.

専門家との コミュニケーション問題 ・専門性にあまりDeep Diveしない人は Deep Diveすることで欠損する社会性を 許容できない。 ・必殺「わかる言葉で説明して」 ・切り替えられる専門家もいるが、 スーパーマンを揃えられるか……? PROGRAMMERS HAS STEADY JOB LOST A CLIENT RENT IS LATE UNEMPLOYED

21.

ドメイン・エキスパート という欺瞞 ・組織内の社会性でドメインの知識を極めた人間は 独自の言葉を使う専門家とコミュニケーションに 苦痛を感じる。 ・理想は両サイドが歩み寄るための育成が必須。 ・ビジネスサイドには権力的優位が、 専門家には知識的優位がある。 PRINCIPAL AGENT PROBLEMS ≠ https://bearmarketreview.wordpress.com/2020/05/06/the-principal-agent-problem/

22.

ドメイン・エキスパート という欺瞞 ・組織内の社会性でドメインの知識を極めた人間は 独自の言葉を使う専門家とコミュニケーションに 苦痛を感じる。 ・理想は両サイドが歩み寄るための育成が必須。 ・ビジネスサイドには権力的優位が、 専門家には知識的優位がある。 PRINCIPAL AGENT PROBLEMS だいたい上手く行かない https://bearmarketreview.wordpress.com/2020/05/06/the-principal-agent-problem/

23.

ドメイン・エキスパート という欺瞞 ・組織内の社会性でドメインの知識を極めた人間は 独自の言葉を使う専門家とコミュニケーションに 苦痛を感じる。 ・理想は両サイドが歩み寄るための育成が必須。 ・ビジネスサイドには権力的優位が、 専門家には知識的優位がある。 PRINCIPAL AGENT PROBLEMS 育成が間に合わない https://bearmarketreview.wordpress.com/2020/05/06/the-principal-agent-problem/

24.

ドメイン・エキスパート という欺瞞 ・組織内の社会性でドメインの知識を極めた人間は 独自の言葉を使う専門家とコミュニケーションに 苦痛を感じる。 ・理想は両サイドが歩み寄るための育成が必須。 ・ビジネスサイドには権力的優位が、 専門家には知識的優位がある。 PRINCIPAL AGENT PROBLEMS 二刀流が採用できない https://bearmarketreview.wordpress.com/2020/05/06/the-principal-agent-problem/

25.

スーパーマンは希少 今ある専門性を活かすために、弁護する。

26.

まとめ チームのファンになる チームが成功する 未来を描く。 実力以上の成果を 期待する。 事業の価値を伝える 評価されるべき チームが評価され るために、 ビジョンと数字を 事業と繋げる。 専門家を弁護する 理解されず、 自己弁護できない 専門性を擁護する。

27.

まとめ チームのファンになる 事業の価値を伝える 専門家を弁護する チームの擁護 事業の擁護 専門性の擁護 擁護(アドボケート)

28.

誰を、いつ 組織の思考に合わせて、 適切な人を適切な時に擁護することで組織を動かす。

29.

思惑(Big Picture)が大事 結局一人の人間が全体像を捉えていないと局所最適になる。 製品は見解(Angle)が集約(Aggregate)される場所。