【デブサミ関西 A-1】 Continuous Value Delivery to the NEXT DECADE

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September 17, 12

スライド概要

このセッション資料は、2012年9月14日に神戸で開催された Developers Summit 2012 in Kansai (デブサミ関西)の A-1 セッションのものです。動画でご覧になりたい方は、http://www.youtube.com/watch?v=mwlgyXKCnY4 にアクセスしてください。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

Continuous Value Delivery to the NEXT DECADE Developers Summit 2012

2.

セッション資料は、 以下でもご覧いただけます。 • 静的コンテンツ: http://bit.ly/KansumiA1pjqt • 動的コンテンツ: http://www.youtube.com/watch?v=mwlgyXKCnY4 Developers Summit 2012

4.

感謝

5.

はじめに、まじめに マイクロソフトの公式見解ではありません 10年以上のキャリアで得た あれやこれやをお話したい 現場の解は、現場の仲間と探してください このセッションで得た ”何か” を、 大切な “あの人” に伝えてください

6.

本セッションの骨子 価値を提供し続けるために これからの10年も見すえて ぼくらができること、やるべきこと スタートラインに立とう!

7.

本日のダンドリ

9.

あなた あなたのチーム あなたの関係者 あなたのエンドユーザー あなたの エンドユーザーのビジネス

10.

あなた あなたのチーム Scrum of Scrum あなたの関係者 Dunber’s Number あなたのエンドユーザー あなたの エンドユーザーのビジネス

11.

あなた あなたのチーム あなたの関係者 あなたのエンドユーザー あなたの エンドユーザーのビジネス

12.

あなた あなたのチーム あなたの関係者 あなたのエンドユーザー Value あなたの エンドユーザーのビジネス

14.

ビジネス × テクノロジー ’90s Business ’00s Business IT 便利 IT ’10s IT 有効 Business 不可欠 Information Technology Business Technology * * Forrester

15.

ビジネス × テクノロジー ’90s Business ’00s Business IT 便利 IT ’10s IT 有効 Business 不可欠

16.

ビジネス × テクノロジー ’90s Business ’00s Business IT 便利 IT ’10s IT 有効 Business 不可欠

17.

ビジネス × テクノロジー ’90s Business ’00s Business IT 便利 IT ’10s IT 有効 Business 不可欠

19.

確立したビジネス/完成したIT ’90s Business ’00s Business IT 便利 IT 有効

20.

確立したビジネス/完成したIT ビジネス価値 投資対効果が低い → ムダ! 固定 投資対効果が高い 十分な猶予 期間

21.

ビジネスと共に成長するIT ’00s Business IT ’10s IT 有効 Business 不可欠

22.

確立したビジネス/完成したIT ビジネス価値 投資対効果が低い → ムダ! 固定 投資対効果が高い 十分な猶予 期間

23.

確立したビジネス/完成したIT ビジネス価値 投資対効果が低い → ムダ! 固定 投資対効果が高い 十分な猶予 期間

24.

ビジネスと共に成長する IT ビジネス価値 可変 十分な猶予 期間

26.

Requirements これからの現場はどこにある? 無秩序 やや 複雑 単純 複雑 やや 複雑 Technology Stacey Matrix

27.

今までの戦い方 ~ I’m done. 単純、やや複雑 確立されたセオリー ワークダウン WIP Milestone Task #1 Task #2 Task #3 Task #4 求められている機能 自分の 仕事 自分の 仕事 自分の 仕事 自分の仕事 自分の 仕事

28.

これからの戦い方 ~ We’re done. 確立させていくセオリー 複雑 バリューアップ WIP 求められている機能

30.

開発者のまちがった魔法 ムリ、ムダ、ムラの悪循環へ

31.

開発者のまちがった魔法 ムリ、ムラ、ムダの悪循環へ

32.

これからは魔法は効かない!

34.

新時代にあったスタイル アジャイル コンセンサス 透明性のある現場 ムリ、ムラ、ムダの軽減 価値の流れを維持

35.

アジャイル プラクティスの実践 スクラムによる検査と適応のフレームワーク ストーリーA ストーリーD ビジネス価値 ビジネス価値 ビジネス価値 ビジネス価値 ビジネスとシステム ビジネス価値/課題に 応じた優先順位づけ 実装するストーリー の決定 ストーリーの価値を 受け入れテスト ストーリーA ストーリーD ストーリーA ストーリーD ストーリーB ストーリーC ストーリーA ストーリーD ストーリーB ストーリーC 優先順位 Product Backlog Sprint Backlog Sprint Sprint Done

36.

アジャイル プラクティスの実践 スクラムによるサイクルタイムとコラボ ビジネス価値/課題に 応じた優先順位づけ 実装するストーリーの決定 ストーリーA ストーリーD ストーリーB ストーリーC ストーリーA ストーリーD ストーリーB ストーリーC プロダクト オーナー ストーリーの実装とテスト エンドユーザー ビジネスとシステム ビジネス価値 ビジネス価値 ビジネス価値 ストーリーの価値を受け入れテスト ビジネス価値 チーム ストーリーA ストーリーD ストーリーA ストーリーD 優先順位 ストーリーA ストーリーD

37.

Continuous Value Delivery リリース ユーザー フィード バック プロダクト フィード バック ビジネス 価値 デイリー スプリント リリース 計画 プロダクト バックログ 受け入れ テスト リリース可能な 動くソフトウェアの 積み上げ

39.

ソフトウェアエンジニアリング支援 これからの時代に必要な プロセスのフレームワーク 高度な透明性とプロセスの加速化で エンジニアリングに昇華

40.

ソフトウェアエンジニアリング環境 テスト バックログ ビルド (CI) 動くソフトウェア

41.

対症療法 vs 原因療法 かつての原因療法は対症療法へ テスト バックログ ビルド (CI) 動くソフトウェア

42.

Point vs Flow テスト バックログ Point Solutions ビルド (CI) 動くソフトウェア 不自然な流れ Backlog BTS/ITS SCM CI Test I/F I/F I/F Store Store Store 不自然なトレーサビリティ、透明性

43.

Point vs Flow テスト バックログ Point Solutions ビルド (CI) 動くソフトウェア 不自然な流れ Backlog BTS/ITS SCM CI Test I/F I/F I/F Store Store Store 不自然なトレーサビリティ、透明性

44.

Point to Flow テスト バックログ Flow Solutions ビルド (CI) 動くソフトウェア 自然な流れ I/F Backlog BTS/ITS SCM CI Test Store Store Store 自然なトレーサビリティ、透明性

45.

Point to Flow テスト バックログ Flow Solutions ビルド (CI) 動くソフトウェア 自然な流れ I/F Backlog BTS/ITS SCM CI Test Store Store Store 自然なトレーサビリティ、透明性

47.

継続的三兄弟

48.

継続的フィードバック インシデント ⇒ ソリューション アイディア ⇒ 動くソフトウェア more shorter Cycle Time, MTTR

49.

継続的フィードバックを阻むもの インシデント ⇒ ソリューション アイディア ⇒ 動くソフトウェア more shorter Cycle Time, MTTR

50.

継続的フィードバックを阻むもの • • • • 対処可能なフィードバック の明瞭な収集が困難 不確かな優先順位 付けたしとしての品質 透明性と追跡可能性の欠如 集中できない作業環境 稼働環境での障害の 分析、早期解決が困難 利用者による 確認と受け入れの遅延 要求の実現可否や、 配置内容が不明確 more shorter Cycle Time, MTTR 開発と運用の分散/関連 の困難なリポジトリ インシデント ⇒ ソリューション アイディア ⇒ 動くソフトウェア 不十分な 要求への相互理解

51.

課題克服のためのテーマ 軽量な相互理解の促進 ショートバッチ/タイムボックス 技術的負債の解消 開発/テスト ラボ管理 継続的テスト実行 インシデント ⇒ ソリューション アイディア ⇒ 動くソフトウェア 強力な障害診断能力 統合的なインシデント運営 受け入れテスト駆動開発 継続的フィードバックの仕組み more shorter Cycle Time, MTTR

52.

開発者に求められるもの 技術的負債 バッファを積みまくる タスクを取りに行かない できない理由をまず探す 聖域を作り、そこからでない あきらめ 無関心

53.

開発者に求められるもの  常に進化する意識  利用者視点  技術と相乗りする勇気

54.

持続可能な継続が改善へ 習慣となるために何が必要か? 実証的プロセス  プロセス / プラクティス 辛くならない  ツール インフラ/支援 ツール

55.

世界でのトレンド from ALM Summit テスト バックログ ビルド (CI) 動くソフトウェア BTS/ITS, SCM/DVCS Continuous Integration Test Driven Development ALM, DevOps Continuous Delivery Continuous Feedback Acceptance Test Driven Development

57.

リリース ユーザー フィード バック プロダクト フィード バック ビジネス 価値 デイリー スプリント リリース 計画 プロダクト バックログ 受け入れ テスト リリース可能な 動くソフトウェアの 積み上げ

58.

リリース ユーザー フィード バック プロダクト フィード バック ビジネス 価値 デイリー ✔ ✔ スプリント リリース 計画 俊敏に順応 競合優位性 プロダクト バックログ ✔ 価値の最大化 ✔ ジャスト イン タイム 受け入れ ✔ フィードバック テスト ✔ リリース可能な 動くソフトウェアの 積み上げ アジャイル ループ