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July 14, 11
スライド概要
2011.7.14 に行われたJAWS-UGで話した資料です。
JAWS-UG Tokyo 勉強会 第9回 RDS for Oracle使ってみた 後藤 和貴 [email protected] 2011.7.14
自己紹介: 後藤 和貴 プロフィール アイレット株式会社 cloudpack 事業部 エバンジェリスト @kaz_goto 出没するJAWS-UG: Tokyo, Osaka, Fukuoka 好きなAWSサービス: Consolidated Billing 執筆活動 廃盤 Oracle Application Server開発ガイド Oracle Web Application Serverシステム構築技法 2 廃盤
【注意】 Oracleそのものは説明しません。 また私はOracleの元社員ですが、 今はお友達がいるだけの関係です。
(私に続いて棒読みして下さい) Oracleはすばらしい データベースです(笑)
いきなりですが Oracleの嫌なところ 5
(・A ・)イクナイ! よくある話 ライセンス費用が高い インストールおよび運用の手間 機能が多すぎて使いこなすのは難しい 6
ところが RDS for Oracleは すばらしい 7
全部解決! 8
まずは 「 ライセンス費用が高い」 件 9
(・∀・)イイ!! ライセンス費用が高い RDSでは pay-as-you-go がある! EC2やRDS for MySQLと同じように時間単 位で利用・停止ができるのでムダがない SMALLなら$0.18/時間 一時的な性能アップも安心して実施でき る 10
(・∀・)イイ?? ライセンス費用が高い ライセンスカウントもちょっと違うから少しはオトク? Standard Edition の場合 • • • db.m1.small: 1virtual core → 1Processor 661,920円 db.m1.large: 2virtual cores → 1Processor 661,920円 db.m2.4xlarge: 8virtual cores → 2Processor 1,323,840円 参考 • EC2上でのOracle(Standard Edition)のライセンス(再び) http://blog.suz-lab.com/2011/04/ec2oraclestandard-edition.html • クラウド・コンピューティング環境における Oracle ソフトウェアのライセンス http://www.oracle.com/jp/store/cloud-lic-170290-ja.pdf ※年間保守は別途 11
(・∀・)イイ!! ライセンス費用が高い 本番稼働前はライセンス不要 公開環境では必須 サポートを受けたかったらライセンス+ 保守契約必須 • AWSプレミアムサポートを使ってサポートする のも可能 12
次は 「 インストールおよび運用の手間」 がかかる件 13
(・∀・)イイ!! インストールおよび運用の手間 セットアップ済み!起動するだけ! RDS for MySQLと同じ あとは設定値を変更するだけ • ブラウザだけでできてしまう手軽さ 14
(・∀・)イイ!! インストールおよび運用の手間 バックアップ設定も自動化! リストアも簡単! RDS for MySQL と同様、Backup Windows 指定で自動バックアップ、 DBスナップショットも簡単に取得可能 15
(・∀・)イイ!! インストールおよび運用の手間 パッチあて、マイナーバージョンアップ はAWSにおまかせ! Auto Minor Version Upgrade:Yes 16
(・∀・)イイ!! インストールおよび運用の手間 性能アップが再起動感覚で! EC2同様、スケールアップ・ダウン可能 17
最後に 「機能が多すぎて難しい」 件 18
(・∀・)イイ!! 機能が多すぎて難しい RACがない 楽でいいですね(笑) 19
(・A ・)イクナイ! 機能が多すぎて難しい キャラクタセットがAL32UTF8のみ! 楽でいいですね(笑) 20
(・A ・)イクナイ! 機能が多すぎて難しい SingleAZ! 楽でいい ですね(謎) 21
22
というわけで 本当にお願いします RDS Team!
ちなみに本当の PaaS型 Oracle が欲しければ 24
Thank You!