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March 15, 18
スライド概要
2018.3.15 ジュンク堂池袋 トークイベント
越境・ジャーニー 〜⾎があつい鉄道ならば/⾛りぬけてゆく 汽⾞はいつかは⼼臓を通るだろう〜 市⾕聡啓
Introduction 皆様!⾃らの道を拓きたい⼈が、 カイゼンのためのジャーニーを⼿に⼊れるために!あと⼀息! 皆様の⼒を私に貸していただきたい!! (そして私は・・・⽯神さんの元に召されるであろう) Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
Ichitani Toshihiro 市⾕聡啓 ギルドワークス株式会社 代表 株式会社 エナジャイル 代表 ⼀般社団法⼈ 越境アジャイルアライアンス代表理事 DevLOVE コミュニティ ファウンダ ソフトウェア開発16年 SIer→サービス→受託→起業 仮説検証とアジャイル開発 da n a ap p @ 0→1 Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
謝辞
これまでソフトウェア開発の知⾒を 惜しげもなくコミュニティに提供して くださった先達たちに感謝します。 カイゼン・ジャーニーP269
“僕の話は、僕だけのものじゃない。 これまで関わってくれたみんなが 僕に語らせてくれているんだ。” カイゼン・ジャーニーP263 江島
普段ではない場所では 普段ではない話を。
ジュンク堂 池袋本店
「何者にもなれない⾃分」を 幾度となく駆り⽴ててくれた場所
もっとも⾃分の⼈⽣を曲げた起源 ⾎があつい鉄道ならば ⾛り抜けてゆく汽⾞はやがて ⼼臓を通るだろう
全編 ポジショントーク ポジショントークとは?「⽴場の表明」
今⽇の私の話も 全編 ポジショントーク
2017
“ギルドワークス” という検証を終えた感。 ⽴ち上げ時に考えていたことの実現 ⽴ち上げ時には全く考えていなかったことの実現 今はまだできないことも理解した
虚無 … これから、どこへ向かおうか?
“駅” で⽴ち⽌まる 2017年夏「カイゼン・ジャーニー」執筆開始 1週間、海外に⾏って仕事から離れてみた
⻄⽅ 「カイゼン・ジャーニー」を書きながら、私⾃⾝が エナジャイズ(元気づけ)されていたかもしれない。 ⽯神
「カイゼン・ジャーニー」とは、 ⾃分の記憶を辿り、⾃分が何に⼼を動かされてきたか 思い出すためのジャーニーだった。 蔵屋敷
“駅” で⽴ち⽌まる 2017年夏「カイゼン・ジャーニー」執筆開始 1週間、海外に⾏って仕事から離れてみた 4年間没頭してきた仕事、会社のことから 離れてみたときに⾒えたもの。
誰も⾃分のことなんて気にしていない ⼈の数だけ世界が、ある。
モノが持つ質感は時に⼈を圧倒する。
プロダクトの向こう側にある⼈間性
⼈が⼈を想う気持ち
お⾦で表現できないものの価値を扱いたい
信頼 個⼈と組織の創作活動(ソフトウェア開発) を なめらかにする。 ̶ ギルドワークス
応援 越境しようとする⼈が応援を受けられる 応援する⼈の⾏動と気持ちが価値として認められる ̶ エナジャイル
越境をエナジャイズする 越境したい⼈の思い、意思を形にしていく事業 (私の場合はアジャイルなモノ作りや、仮説検証によって)
越境するコミュニティ 越境する⼈にとっての⾨となる。 (DevLOVEの場合) “開発の楽しさを発⾒しよう。広げよう” “開発の現場を前進させよう。” “⾃分から越境しよう。”
4000⼈のコミュニティなら 100⼈の越境者が現れて 100のジャーニーが始まる (カイゼン・ジャーニー100冊分)
4000⼈のコミュニティなら 100⼈の越境者が現れて 100のジャーニーが始まる 100のジャーニーに対して 4000⼈の応援する⼈がいたら いくつの越境が成し遂げられ、 その後に続くだろう
⼤いなる仮説 ⼈は⾃分の⼈⽣で確かにしたい仮説があるから いきいきとするのかもしれない。 ワクワクするような仮説を抱き、 誰に頼まれたわけでもなく、思考と実験を重ねる。
⽣きるとは、問いをつくり続けること。
⾃分の⼼の針を決める どこへ向かうのが⾃分なのか? ⾃分の⼼の針 = ⾃分⾃⾝のありよう
良い感じの状況をつくる 良い状況でも、正しい状況でも無くて、良い感じ。 境界があいまいな、得も⾔われぬ、良い感じ。
線ではなく、円 あれやって、これ巻き込んで、次はそれやって… 開発チーム 関係者 ユーザー 次のユーザー
良い感じ1.0 分からないものは押し返す 良い感じ2.0 分からないものを分かるように 良い感じ3.0 分からないものを増やす
イメージでつくる イメージと⾔語の間をいったりきたり つくることで発⾒する 安易に⾔語化しない
2017 虚無☓ 境⽬◯ 私にとっての次の越境の刻
さいごに
なぜ、カイゼンジャーニーは 終わったあとの世界から始まるのか? 七⾥
ジャーニーに、終わりはないから。
私のジャーニーも終わらなかった。 Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.
楽しいジャーニーを、続けましょう。 Toshihiro Ichitani All Rights Reserved.