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July 30, 23
スライド概要
PRESENSEを使った楽器作りの体験について紹介されました。
伝統的なギターに課題があることを発見し、
「ゆる楽器の定義」に沿ってギターを「ゆるく」するよう考え、
痛くない、押さえやすい、覚えなくても弾けるなどの特徴をもつ
ギターを制作しました。
SPRESENSEを使った 楽器制作 松野 友樹 第3回オープンエッジデバイス研究会(2023/7/26)
自己紹介 • 松野 友樹(まつの ともき) • 出身 • 香川県丸亀市 • 本業 • メーカーのエンジニア • 熱流体CAE⇒アプリ設計(サーバーサイド、Webフロント) • 趣味 • ギター弾いてみた • 放課後活動(ものづくり、イベント運営など)
楽器作りのきっかけ • ゆる楽器の活動を知り、 音楽好きエンジニアとして • トライしてみたかった • elchikaが開催されていたので、 友人を誘って挑戦 2022/6/16~2022/9/26 https://yurumusic.com/
作った楽器のコンセプト “ゆる楽器の定義” に沿って、ギターを“ゆるく”する すぐ演奏できない理由 • 痛くて弦が押さえられない • 曲を覚えていない • ⇒ 痛くない&押さえる場所がわかる 一緒に合奏できない理由 • きまった曲/コードしか演奏できない • ⇒ 自由な演奏もできる もしプロギタリストが弾いたら? • 好きな曲を即興で演奏できるはず • ⇒ 本物のギターと同じ音階 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000018821.html
仕組み • 弦を弾く動作(ギター感) • エレキギターの音が鳴る • 左手が痛くない • 音階を自由に制御 • 曲を覚える必要なし • 押さえる場所がわかる
制作の流れ 各種設計 原理試作 組み込み メカ エルチカからスタート 結合作業 公開作業
できたもの とりあえず形にできた! LED点灯からスタートしたので達成感は大きい
その後 オープンエッジデバイス研究会に参加 ⇒ スタックチャンを知り、作ってみた もっと遊び心を! ディスプレイ表示は強い! ⇒ 音ゲーっぽいドラムを作成中(※まだビープ音)
ありがとうございました!