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October 02, 10
スライド概要
2010.10.04 に大垣 ソフトピアジャパンで開催されたアジャイルフォーラムでのセッション資料です。
お問い合わせ:
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[email protected]
ながさわ ともはる −長沢 智治 − マイクロソフト株式会社 − エバンジェリスト / シニア プロダクト マネージャー − Scrum Alliance 認定スクラム マスター Twitter ID: ITmedia オルタナティブ ブログ: http://blogs.itmedia.co.jp/nagap MSDN ブログ: http://blogs.msdn.com/tomohn
アジャイル開発へのツール適用のポイント Team Foundation Server 2010 という 選択肢の存在
出典: Kent Beck, Tool for Agility, June 2008 リアルタイムの共同作業 作業間のスムーズな移行 透明性の確保と維持 自動テストの対象の拡大
Visual Studio 2005 Beta 1 Visual Studio 2008 Beta 1 Debt Debt
垣根を越えた 協力体制 縦割り構造の プロジェクト リソースの 最適化 個別最適な リソース活用 明確なゴール と意識統一 困難な ゴールの設定 毎 15 分 毎 1 分未満 85% 毎 28 分 削減 毎4分
バックログやバグに容易にアクセス 最先端のテスト専用ツール (Microsoft Test Manager) バグやタスク、変更セットの追跡、 ブランチ間の伝搬の可視化 各種のレポートの自動作成 ソースレベルで変更を把握 自動ビルド、ビルド管理 テスト結果、カバレッジ、コード追跡
※ 対象 MSDN サブスクリプションなど、ライセンスの詳細は『Visual Studio 2010 ライセンス ホワイトペーパー』を参照ください
Windows XP SP2 Windows Vista Windows 7 (x86, x64) Mac OS X 10.4 to 10.6 (PowerPC, Intel) Solaris 8, 9, 10 (SPARC, x86, x86-64) AIX 5.2 to 6.1 (POWER) HP-UX 11i v1 to v3 (PA-RISC, Itanium) Linux with GLIBC 2.3 to 2.11 (x86, x86_64, PowerPC) Eclipse 3.0 to 3.5 on Windows, Linux, Mac OS X, Solaris, AIX, HP-UX IBM Rational Application Developer 6.0 to 7.5 on Win IBM Rational Application Developer 7.0 to 7.5 on Linux
+ Team Foundation Server Build Extensions Power Tool
TFS からデータを抽出 数値計算、グラフ出力 といった Excel の能力を活用 各種シミュレート TFS 結果を TFS に反映 Excel Workbook ※Microsoft Project との連携も標準提供
スクラム エンジニアリング手法 成果物 ロール 会議 MSDN ライブラリ 「プロジェクトの計画および追跡」より引用 MSDN ライブラリ「MSF for Agile Software Development v5.0」より引用 ガイダンスおよび、TFS プロセス テンプレートとして提供
優先度 To Do Doing #1 #2 #3 #3 #4 #5 #6 #6 Done #6
優先度
8 優先度 5 3 5 13 ユーザーは誰か ユーザーは、何をする必要があるか ユーザーは、なぜそれをする必要があるか ユーザー ストーリーを、優先度の高い順に リスト化する チームが、それぞれのユーザー ストーリーを ストーリー ポイントを用いて見積もる 新しいユーザー ストーリーが追加されたら、 優先順位の見直しを行う
優先度
スプリント計画 優先度 To Do #1 #2 #4 #5
#3 #4 #5 優先度 #6 #7 #8 #9 #10 選択したユーザーストリーの作業見積もりをチームが実施し 実施可否を早期に明確化
#3 #4 #5 優先度 #6 #7 #8 #9 #10 実施が見込めない場合は、他の実施可能なサイズのものと交換を行う タイム ボックス下で、実施可能なものを実施する
#3 #4 #5 #6
To Do Doing #1 #2 #3 #3 #4 #5 #6 #6 Done #6
100 50 #3 0 #4 2/1 2/8 2/15 2/22 #5 #6 #7 スプリント バックログと バーンダウン チャートで、 現在の状況を把握、追跡。 実測駆動で、運営。 #8 #9 #10
100 50 #3 0 #4 2/1 2/8 2/15 2/22 #5 #6 #7 スプリント バックログと バーンダウン チャートで、 現在の状況を把握、追跡。 実測駆動で、運営。 #8 #9 #10
100 50 #3 0 #4 2/1 2/8 2/15 2/22 #5 #6 #7 #8 #9 #10
テスト記述 リファクタリング テスト実施 テスト実施 コード記述
テスト記述 リファクタリング テスト実施 テスト実施 コード記述
開発、 コード レビュー チェックイン チェックイン ビルド ビルド結果の収集と通知 ビルドの 成否の確認と 再度の修正
開発、 コード レビュー チェックイン チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 他の開発者へ影 響がないので、 安心して再修正 NG: 開発者へ通知
変更のデリバー ビルド管理 バージョン管理 チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 NG: 開発者へ通知 追跡/管理
変更のデリバー 自動ビルド 成功: 自動的にチェックインを行う ビルド管理 バージョン管理 チェックイン (シェルブへ) ビルド OK: 自動チェックイン ビルド結果通知 NG: 開発者へ通知 自動ビルド 失敗: チェックインを行わず、開発者に通知 追跡/管理
テストケース記述 リファクタリング テスト実施 テスト実施 機能の実装
テストケース記述 リファクタリング テスト実施 テスト実施 機能の実装
要件とテストケース テスト手順 テスト結果 テスト環境 テスト対象ビルド ソースコード タスク/バグ
http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/en-us/59ac03e3df99-4776-be39-1917cbfc5d8e?SRC=Featured http://bit.ly/cOaq50
http://download.microsoft.com/downlo ad/5/1/8/518c15f0-ca42-429d-93c6b5890183a979/Tools_for_Agility_white _paper_by_Kent_Beck.pdf http://bit.ly/16Ig1j
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