2025.11.27 社内の知見を最大まで活かすための AIコードレビューの足元整備 株式会社LIFULL ABテスト基盤開発チーム テックリード 小林建太
⾃⼰紹介 名前 ⼩林建太 職種 Webアプリケーションエンジニア (Next.js / Nuxt.js / Hono / express) 所属 株式会社LIFULL (社内ABテスト基盤開発チーム) 雀荘kbkn3 武蔵⼩杉店 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. 趣味 ⿇雀とギターが好き 備考 https://kbkn3.com/
⽬次 01 何故作ったのか 02 AIレビューツールの概観 03 社内の知⾒とは? 04 今から社内の知⾒を活かしたAIレビューを構築するなら 05 LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
何故作ったのか ⼈が⾜りなかったから Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
何故作ったのか 社内A/Bテスト基盤プロトタイプ開発 社内A/Bテスト標準化に向けたA/Bテスト管理基盤プロトタイプの開発 業務の隙間で3⼈の有志でプロトタイプ開発 Next.js 設計 実装 レビュー Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. Hono Python
何故作ったのか ⼈⼿不⾜ 時間がない 領域が広い 「そうだ、AIにやってもらおう」 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. 実装⾯の些細な バグ探しは したくない
何故作ったのか Code Rabbit ......? PR Agent ......? 有志のプロトタイプ 開発で有料AI SaaSの 予算など取れない。 社内で使える AI APIはある。 社内へ展開 詳細:内製AIコードレビューActionsの導⼊ - LIFULL Creators Blog Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. じゃあ、作ろう。
何故作ったのか KEEL AI PR Reviewer ● 01 PRの要約 ● 02 変更ファイルの⼀覧と解説 ● 03 インラインレビュー ● メンションで会話 04 詳細:内製AIコードレビューActionsの導⼊ - LIFULL Creators Blog Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
何故作ったのか KEEL AI PR Reviewer ● 01 PRの要約 ● 02 変更ファイルの⼀覧と解説 ● 03 インラインレビュー ● メンションで会話 04 詳細:内製AIコードレビューActionsの導⼊ - LIFULL Creators Blog Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
何故作ったのか KEEL AI PR Reviewer ● 01 PRの要約 ● 02 変更ファイルの⼀覧と解説 ● 03 インラインレビュー ● メンションで会話 04 詳細:内製AIコードレビューActionsの導⼊ - LIFULL Creators Blog Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
AIレビューツールの概観 AIレビューは 簡単に使えるのか Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
AIレビューツールの概観 Claude Code GitHub Actions https://github.com/anthropics/claude-code-action?tab=readme-ov-file 詳細:Claude Code GitHub Actions Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ● Claude Pro / Team premium以上 Claude API / Bedrockで利⽤できる ● `/install-github-app` ● CLAUDE.mdを参照する ● MCP サーバーの設定も可能 ● `@claude <message>`で指⽰が可能 ● GitHub Actions上で稼働する ● workflowとして柔軟にタスクを定義できる ○ Issue解消 ○ API 仕様ドキュメントの更新
AIレビューツールの概観 Codex Cloud https://developers.openai.com/codex/cloud/code-review 詳細:Code Review Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ● ChatGPT Plus以上のプラン ● ● Codex Cloudの環境を構築 設定→“Code review”を有効 ● AGENTS.mdを参照する ● `@codex review`もしくは リポジトリ‧ユーザー単位で ⾃動レビュー設定可
AIレビューツールの概観 Code Rabbit AI ● 開発者あたりのサブスク or エンタープライズ ● ダッシュボードから設定 ● ナレッジベース機能 ○ Jira / Linearと連携 ○ CLAUDE.md / AGENT.mdなど 各種ルールファイルに対応 ○ 詳細:AI Code Review | CodeRabbit Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ● 適応型学習 MCP統合
AIレビューツールの概観 PR Agent(現Qodo) 詳細:qodo-ai/pr-agent Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ● Qodo 有料版 ● LLM APIを利⽤(Bedrock対応) ● Qodo(SaaS) ● セルフホスト ● SaaSとして展開 ● Qodoの旧版がオープンソースで公開 ● Qodo(SaaS)はレビューを軸としつつも CLI/IDE/workflowなどを提供し コーディングエージェントもある ● DeNA / DMM / LayerX / GMOでの事例
AIレビューツールの概観 ざっと⽐較表 ※情報の正確性は保証しません 課⾦ リポジトリ内ナレッジ Claude ● サブスク ● API課⾦ ● Bedrock ● CLAUDE.md Codex ● サブスク ● AGENT.md CodeRabbit ● サブスク ● CLAUDE.md ● AGENT.md etc PR Agent (OSS) ● API課⾦ ● Bedrock ● ● 設定ファイルで 指定 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. リポジトリ外ナレッジ ● Jira / Confluence ● GitHub Org ● 横断学習 必ず各⾃で確認してください MCP Server
AIレビューツールの概観 AIレビューの導⼊は SaaSかセルフホストで 意外と簡単(予算以外) Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
AIレビューツールの概観 AIレビューの導⼊は SaaSかセルフホストで 意外と簡単(予算以外) Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社内の知⾒とは Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社内の知⾒とは ナレッジの仕組み化で 進化する協働のかたち Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社内の知⾒とは ナレッジ(知⾒)って なんだっけ Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社内の知⾒とは 「知⾒」と⾔っても⾊々ある ● 社内DBのテーブル名‧スキーマ ● APIサーバの仕様 ● gitリポジトリ名とサービス名の差分 ● レガシーシステムの中の独⾃フレームワークの仕様 ● リポジトリ内の規約 ● レガシーシステムの調査のコツ ● 機能単位の仕様書(とその在処) ● フロントエンドコンポーネント集 ● デザインガイドライン Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社内の知⾒とは 01 技術レイヤー別 データ層 ● 社内DBのテーブル名‧スキーマ バックエンド層 横断的‧メタ情報 ● gitリポジトリ名とサービス名の差分 ● リポジトリ内の規約 ● APIサーバの仕様 ● レガシーシステムの調査のコツ ● レガシーシステムの中の 独⾃フレームワークの仕様 ● 機能単位の仕様書(とその在処) フロントエンド層 ● フロントエンドコンポーネント集 ● デザインガイドライン Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社内の知⾒とは 02 知識の性質別 仕様‧定義系 実装資産系 ● 社内DBのテーブル名‧スキーマ ● フロントエンドコンポーネント集 ● APIサーバの仕様 ● ノウハウ・Tips系 ● レガシーシステムの中の 独⾃フレームワークの仕様 ● gitリポジトリ名とサービス名の差分 ● レガシーシステムの調査のコツ ● 機能単位の仕様書(とその在処) 規約‧ガイドライン系 ● リポジトリ内の規約 ● デザインガイドライン Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社内の知⾒とは 03 活⽤シーン別 開発時に参照する情報 調査‧分析時に必要な情報 ● 社内DBのテーブル名‧スキーマ ● gitリポジトリ名とサービス名の差分 ● APIサーバの仕様 ● レガシーシステムの調査のコツ ● フロントエンドコンポーネント集 ● 機能単位の仕様書(とその在処) ● リポジトリ内の規約 ● デザインガイドライン 保守‧改修時に重要な情報 ● レガシーシステムの中の 独⾃フレームワークの仕様 ●レガシーシステムの調査のコツ Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
社内の知⾒とは 「知⾒」と⾔っても⾊々ある なぜ 誰が GitHub Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. いつ どんな情報を どこで Slack どのような形式で 必要か? Confluence
今から社内の知⾒を活かしたAIレビューを構築するなら 「社内の知⾒」を重視しながらの考慮事項 分析 レビューに活かしたい 知⾒の種類と分散具合を 把握する ● GitHub Discussion ● GitHubのコード ● Confluence ● 脳内 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ⽅針 構造化 知⾒を⾔語化 / データ化する⼿段を考える ● 今あるデータを加工する? ● 集めるための施策は? ● AIツールの機能で十分? 予算承認と 作って展開 どちらが早いか ⽅法 AIに参照させる 仕組みはAIツールに頼る / ⾃前実装 既に予算が下りている AIツールとの連携で 出来ることがあるか
今から社内の知⾒を活かしたAIレビューを構築するなら 「社内の知⾒」を重視しながらの考慮事項 分析 ● レビューに活かしたい 知⾒の種類と分散具合を 把握する ● GitHub Discussion ● GitHubのコード ● Confluence ● 脳内 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. 本当にリポジトリ外の情報が必要か ○ モノリシック ○ ● ■ 「仕様としてのコード」↔ 仕様書 ■ `.md`を管理しきれるか マイクロサービス ■ 疎結合になっているか ■ OpenAPI定義だけで⼗分かも 調査⽤の情報 ○ ○ CLI / IDEにとっては必要 レビュー⽤エージェントには不要
今から社内の知⾒を活かしたAIレビューを構築するなら 「社内の知⾒」を重視しながらの考慮事項 分析 レビューに活かしたい 知⾒の種類と分散具合を 把握する ● GitHub Discussion ● GitHubのコード ● Confluence ● 脳内 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ⽅針 構造化 知⾒を⾔語化 / データ化する⼿段を考える ● 今あるデータを加工する? ● 集めるための施策は? ● AIツールの機能で十分? 予算承認と 作って展開 どちらが早いか ⽅法 AIに参照させる 仕組みはAIツールに頼る / ⾃前実装 既に予算が下りている AIツールとの連携で 出来ることがあるか
今から社内の知⾒を活かしたAIレビューを構築するなら 「社内の知⾒」を重視しながらの考慮事項 ● ⽅針 ○ AWSリソースなら予算通しやすい ■ ■ ○ LLM APIは使える ■ ○ PR Agent セルフホスト Difyは契約済み ■ ○ Bedrock (API)+ PR Agent Amazon Q Developer in GitHub (プレビュー) GitHub Actionsだけ⾃作 Coding Agentのサブスクだけ ■ ■ やれる範囲で使ってみる localでの`/review`だけ義務付けてみる Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ⽅針 予算承認と 作って展開 どちらが早いか
今から社内の知⾒を活かしたAIレビューを構築するなら AIレビュー導⼊ステップ STEP 1 AI Reviewの導入 Claude Code Actions / Codex Cloud / CodeRabbitAI / PR Agent / ⾃前実装 ● STEP 2 リポジトリ内規約 ● 各ツールのベストプラクティスに従う(CLAUDE.mdなど) ● 実装ガイドラインの策定 STEP 3 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. 社内の知見 ● 最重要:社内の知⾒を⾔語化 / データ化するための仕組み作り ● AIに渡す⼿段の⽤意 ○ Claude Code Actions: mcp サーバー ○ CodeRabbit: Jira連携 / GitHub Org横断ナレッジベース機能 ○ ○ AI Agentの作成 ツールへの機能追加を待つ / OSSにPRを出す
LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 AIレビュー / コーディングエージェントへの知⾒提供の⽅法 / 収集⼿段 KEEL AI Slack Confluence エンジニアいつでも相談 (GitHub Disccusion) Jira ⽤語集 (Google Spreadsheet) DB定義 (GitHub) フロントエンド コンポーネント集 (GitHub) Prompt 有志ヘビーユーザーの promptを収集 MCP Server AI Review / Coding Agent リポジトリ内規約 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 内製汎⽤AI 技術的詳細:OpenAI Assistants APIを使わずに無限にスケールする汎⽤AI(仮)を開発した 社内の多くのリソースを知っている Confluence Jira Slack DB 定義 (GitHub) エンジニアいつでも相談 (GitHub Disccusion) ⽤語集 (Google Spreadsheet) Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 エンジニアいつでも相談 ● ● エンジニアがいつでも何でも 相談ができるGitHub Discussions ○ 内容に応じて有識者に メンションが⾶ぶ ○ 社内Slackに広報される Knowledgeカテゴリーのものが KEEL AIに学習される ○ 詳細:GitHub Discussionsで社内のQ&Aフォーラムを開設する Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. 部署単位でKnowledgeを 集める取り組みも⾏われている
LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 ⽤語集 単語(JP) Word(EN) 意味(JP) Meaning(EN) 創⺠祭 Souminsai 創⺠祭(そうみんさい)と は、業務や「クリエイター の⽇」、プライベートで 創った物など、LIFULL社 員が作ったプロダクトをお 酒を飲み、ピザ‧寿司を⾷ べながらお披露⽬するイベ ント。コロナ禍で危機を迎 えつつもなんとか継続して いる。詳しくは [Confluence](https://hog e)を参照。イベントの様⼦ は[クリエイターズブロ グ](https://www.lifull.blo g/entry/2015/12/08/16102 9)に毎回まとめられてい る。 "Sōminsai" is an event where LIFULL employees showcase products they have created through work, "Creator's Days," or as private projects, all while drinking alcohol and enjoying pizza and sushi. For more details, please refer to [Confluence](https://hoge) . The event updates are posted regularly on the [Creators Blog](https://www.lifull.blo g/entry/2015/12/08/161029). Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ● 社内ドメイン知識を取り込むための アプローチ(ユビキタス⾔語) ● スプレッドシートに⽇‧英で ⽤語説明を書き込む ● 定期実⾏のGoogle App Scriptで AIに取り込む
LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 MCP Server Confluence Jira DB定義(GitHub) フロントエンドコンポーネント集 (GitHub) Prompt 有志ヘビーユーザーのpromptを収集 1サーバーに複数mcpの エンドポイントを⽣やしている Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 弊社のものづくり系職種におけるCLI / IDEタイプのAIツール利⽤状況 エンジニア 企画職 デザイナー 95% 90% 5% ⾮エンジニアが使う環境であるので環境設定の⼿間を最⼩化したい Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 Remote MCP Server としてツールを提供 エンジニアの 設計‧実装⽀援 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. ⾮エンジニアの調査や モック作成 AI縛りコーディング としての遊び場
LIFULLでのAI Agentへの知⾒提供の⽅法 AIレビュー リポジトリ内の規約 → 正規表現で対象ファイルを表現している Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
LIFULL AI Reviewの仕組み AIレビュー Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
LIFULL AI Reviewの仕組み AIレビュー リポジトリ内規約 Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved. 社内の知⾒ ⼀般的な知識
LIFULLでのLIFULL AI Reviewの仕組み 社内k8s基盤 「keel」⽤のCLIツール keelctl 技術的詳細:コマンド1発でKubernetes上にProduction Readyな環境を手に入れる コマンド1発でk8s上にProduction Readyな環境を⼿に⼊れるコードジェネレータ 専⽤のyamlが⽣成され、featureフラグをonにするだけで様々な機能が提供される 01 GitHub Actionsの配布や KEEL AIのCLI利⽤も可能 02 主要リポジトリでは 全て導入されている keelctlで⾃動配布を⾏った Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
まとめ LIFULLでは実装詳細のレビューコストを削減するためにAI レビューが作成された AIレビューの導⼊⾃体はSaaSの利⽤によって簡単になった 「社内の知⾒を活かすレビュー」においては以下について考える必要がある ● 知⾒の分析 ● 知⾒の収集 ● 知⾒の提供 ● ツールの浸透 暗黙知の形式知化は今すぐAIの情報資産にならずとも整備する価値はある Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.
参考資料 LIFULL Creators Blog ● 2021/03/30 コマンド1発でKubernetes上にProduction Readyな環境を手に入れる ● 2022/02/24 GitHub Discussionsで社内のQ&Aフォーラムを開設する ● 2023/11/16 OpenAI Assistants APIを使わずに無限にスケールする汎⽤AI(仮)を開発した ● 2024/08/29 LLMを利⽤したPlatform Engineering ● 2025/03/31 内製AIコードレビューActionsの導⼊ Copyright© LIFULL Co.,Ltd. All Rights Reserved.