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July 22, 24
スライド概要
ゴール設定の解説
αコーチングです。 コーチング用語集 https://note.com/alpha_coaching/n/ne035292d5125 Youtube http://youtube.com/@user-if2lk9td8d?si=Cw4UlyerhdVZQ4KD Note http://note.com/alpha_coaching 健康の知識 http://ameblo.jp/alpha-coaching
a lph -co ching a a シン・ゴール設定
ゴール設定は、 1、want to 2、現状の外 3、バランスホイール満遍なく
月並みな説明 なぜうまく行かないのだろうか?
ゴール設定をするだけで 本来は一変する体験をします。 頭の中が変わると世界は変わります。 ゴール設定の手触りを感じましょう
want toとは? Want toとは"a want" (名詞形で「欠落」の意味)と言いますが、まさに心にぽっかりと巨大な穴 が空いており、そこに人生を注ぎ込んでも、埋まらないのです。 そこに注ぎ込むさまを観ると、強迫観念に囚われているようにすら見えます。Obsessionですね。
want toとは? Want to〜を「〜したい」と訳すことに違和感があります。 Want toはWant toです。 Wantはやはり欠けているというニュアンスがあり(a wantと名詞にすれば欠乏とか欠落とか欠如 の意味)、その欠落を補うためにTo以下の行動があります。
want toとは? ゴールや夢というのは、「こうなりたい」ではなく「なぜ、私はこうなっていないのだ」と いう方が感触としては近いのです。 「なぜ、私はまだゴールを達成していないのか」、と自らに問うてしまうようなものが、 Want toであり、ゴールです。
want toとは? 「虚しさ」とは空虚感であり、その空虚なるものを充溢(プレローマ)させようとする のが、want toの感覚です。 wantとは名詞形で用いると欠落です。 欠落を埋めたいと思うのがwant toということです。
want toとは? A wantとは欠落のことであり、心にぽっかりあいた穴だと。そこに何を埋めても、埋ま らず、そしてエネルギーも時間も資源も人生すらも注いでしまう、と。その穴はそのう ちブラックホールのようにすべての飲み込むと。
want toとは? ダンサーは踊ることに呪われていると書いたら、「それは呪いなのですか?」という意 味のことを問われました? もちろんダンサーは好きで踊っているわけで、そしてそれはもちろん快楽であり、喜び でしょうですので、呪いなどと縁起の悪いことを言わず、素直にWant toと言っても良 いのでは?というご質問なのではないかと思います。 それは全く同意ですし、もちろん呪いではなく、Want toの結果だと思います。 というか、ここで言う呪いとは、want toに自分が進んで従うという感じです。
want toとは? ゴールというのは、その意味で死の誘惑であり、執着であり、呪いです。 多くの人はジゼル一幕のような極彩色の世界を想像しますが、足を踏み入れるとそこは モノトーンの死の世界です。そこで狂ったように踊り続ける世界です。 ゴールに向かって懸命にひたひたと努力を続けている人を見ると、煽られて自分ももっ とがんばろうと思ってしまうのは、この感触です。
Wantとは欠落なのです。 仮に学習性無力感であったとしても どうしても達成したいと思うこと
現状の外とは?
現状の外とは どうやっても叶わなそうなこと 1個上、2個上の抽象度のこと
現状の外とは? 現状を肯定してしまい、より良い現状、すなわち現状の最適化をCreativeにしてしまうからです。そしてそ れをCreativeAvoidanceと言います。 現状から一歩も出ないようにするために、ミスや失敗をありえないような形でCreativeにやってしまいま す。 宇宙そのものが離散的であり、変化を続けているのに、現状にとどまりたいというのが宇宙の真理に反し ているのです。生々流転が常なのにとどまりたいというのは、自分に対して破壊的なのです。 生々流転の反対は永遠の死ですなのです
バランスホイール満遍なく 思いがけない事態が起こり、自分のゴールに近づいたり、 ゴールが驚くような方法で叶うときのことを「奇跡」と名付けています。 で、その「奇跡のレシピ」の中でも最も大事なものを それが何かと言えば、Goal? いやいや、Goalsです。 Many Goalsです。 SomeではなくMany
Many Goalsをおしゃれに言うとバランスホイール満遍なく
なぜおしゃれに言うのか? 失礼になってしまうから
もっと直球に言うと、君たちはやりたいことが少なすぎる
なぜ、ゴールがドライブしないのか、それはゴールが少ないから 一個でも二個でも足りない ドライブするまで設定する
バランスホイール満遍なくとは Many Goals
ゴール設定は、 1、want to ・欠落 ・学習性無力感であったとしてもどうしても達成したいと思うこと 2、現状の外 ・どうやっても叶わなそうなこと ・1個上、2個上の抽象度のこと 3、バランスホイール満遍なく ・Many Goals
たとえば、「マドレーヌ型にポマード状のバター」を塗るか塗らないかはWant toか Have toなのかと問題を設定すれば良いのです。 「面倒だから嫌だ」というセリフはお菓子作りにはありえないのです(お菓子は特に レシピが厳密)。 「バターを塗らなければいけないのはHave toだから、Want toじゃないのでやりま せん」ということはありえません。
「マドレーヌを美味しく作りたい」という大きなGoal、大きなWant toがあるのです から、チェックリストに関しては全て自動的にWant toでしかないのです。 というか、そのひとつひとつの工程に対して、いちいち「これはWant toですか、こ れはHave toですか?」と聞くから、怪物であるエゴに餌を与えてしまうのです。
ゴール設定は恋に落ちる感覚と同じです。 何かに夢中になる、没頭する感覚と同じです。