328 Views
July 24, 24
スライド概要
コーチングにおける習慣について
αコーチングです。 コーチング用語集 https://note.com/alpha_coaching/n/ne035292d5125 Youtube http://youtube.com/@user-if2lk9td8d?si=Cw4UlyerhdVZQ4KD Note http://note.com/alpha_coaching 健康の知識 http://ameblo.jp/alpha-coaching
いい習慣と悪い習慣 a lph -co ching a a 習慣を変える方法
習慣にはハビットとアティテュードの二つがある 「習慣」について、日本では二つの意味が混じっていることがあります。 その二つとは「ハビット(habit)」と「アティテュード(attitude)」です。 この二つを混同して「習慣」とひとくくりに考えてしまうケースが多いのです。 ハビットは、無意識の癖を含む行動性向を指します。 たとえば、毎朝歯を磨く、顔を洗うというようなこと。 たいていそれらは「習慣」と訳されます。 一方のアティテュードは、「物事に対する考え方」を意味します。
「人間の脳内でそれらがどのように働いているのかというと、 まずその人の「信念」であるブリーフシステム(Belief System)に基づき、アティ テュードが生まれます。 次に、そのアティテュードを行動に移します。 それが繰り返されるとハビットになっていくのです。
ブリーフシステム(Belief System)→アティテュード→ハビット
いい習慣と悪い習慣とは何か?
なにが「いい」か「悪い」かは、突き詰めると定義できない では、何がいい習慣なのだろうか?
いい習慣とは、ゴールに合致している習慣
変えたいと思っている習慣があるのなら、それをやめようと思うのでは なく、自分のゴールが何かを見極めることが大切
ゴール設定 1、want to 2、現状の外 3、バランスホイール満遍なく
意味のある知識がアティテュードをうむ 知識を得るということは、ブリーフシステムを変え、アティテュードにも大きな影 響を与えるきっかけになる。
抽象度の高いゴールを設定に必要なもの 抽象度の高いゴールを設定に必要なものもまた、知識です。 必要なのは大量の知識
知識とは 知識とは現状という世界から別世界への移動関数です。 移動できるのが正しい知識であり、移動できなければ正しくない知識です。
B 知識 A 知識?
90年代のディスコでのナンパの話を考えてみましょう。 ナンパした女の子から電話番号を書いたメモをもらう。 でもその電話番号(という知識)は正しいかどうかはその時点では分からない。 ちなみに、ナンパされるのが面倒くさいので、そいつを追い払うためにウソ電と呼ばれる嘘の電話番 号を教えるというあしらい方が当時はありました。 ですので、もらったその電話番号にかけてみて、繋がれば(その知識(電話番号)は正しく、つなが らなければ、残念ということになります。
電話が繋がる 電話番号 声をかける 嘘の番号 電話が 繋がらない
煩悩という抽象度の低いゴールではなく、より抽象度の高い歩ゴールを 設定することが大切 →習慣は自分で設計していかなくてはならない
習慣は自分で設計していくには? コーチングにはコンフォートゾーンという概念がある コンフォートゾーンコンフォートゾーンとは、自分が快適に過ごせる場、状態のことです コンフォートゾーン内ではパフォーマンスが上がりますしかし、コンフォートゾーンの外に出るとパフォーマンスは下がります コンフォートゾーンを維持しようとするホメオスタシスが働きます
B A
新しいコンフォートゾーンを設定する ゴールからが逆算したあるべきコンフォートゾーンを設定します。 その時、どのような考え方をしているでしょうか? どのような振る舞いをしているでしょうか? うまく設計できるとそれが新しいハビット、アティテュードになります。