卒業研究中間発表

11/14 卒業研究中間発表 対戦型プラットフォーム CHaserの改良 情報工学分野5年 高橋研究室 髙本 凜

問題と目的 現在使われているCHaserの対戦サーバーは ● ローカルネットワーク内のみでしか対戦が行えな い ● マルチプラットフォームに対応していない Web上で誰でも対戦が行えるようなサーバーの開発

CHaser 碁盤の目状のフィールド上で参加者が作成したプロ グラム同士を戦わせる対戦型ゲームプラットフォー ム u-16プログラミングコンテスト競技部門で採用され ているルールではプログラムで使用できる命令は4 命令4方向の計16種類で, 1ターンに1命令実行できる

システム構成図

ユーザーとの通信 Web上でアクセスし、サインイン、サインアップ ● プライベートマッチの作成 ● 対戦記録の閲覧 を行うことができる

プログラムとの通信 WebSocketを用いて通信を行う プログラムが接続されたらサーバーは マッチング登録を開始し、 マッチ後は行動と結果を交互に送り合う

ワーカーの役割 マッチングを行う役割 マッチング用データベースから対戦相手の選択を行 い、 対戦相手が見つかった場合サーバーに通知する

進捗 対戦機能と描画機能のみを有したプロトタイプの作 成は終了している

今後の目標 ● ● ● ● ● UIの改善 アカウント管理システムの構築 プライベートマッチシステムの構築 チュートリアルの作成 ボットプログラムとの対戦システムの構築 を行い完成させることが目標である

ご清聴ありがとうございました