各チームの知見共有ノウハウを詳らかにする会

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January 26, 24

スライド概要

2024/01/26(金) People Experience チーム 活動共有会 で発表した資料.
社内用に作ったものを幾分か修正して出しています.

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各ページのテキスト
1.

各チームの知⾒共有ノウハウを詳らかにする会 サイボウズ株式会社 開発本部 People Experience チーム Developer Concourse Unit ⻄原 翔太/@tomio2480 2024/01/26(⾦) People Experience チーム 活動共有会

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本⽇の話題 ▌1. 各チームの知⾒共有ノウハウを詳らかにする会とは ▌2. 対象にすることと対象にしないこと ▌3. 現段階で進められている活動の紹介 ▌X. これから

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1. 各チームの知⾒共有ノウハウを詳らかにする会とは もうそろそろ動き出しから⼀年が経過します

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1.1. 各チームの知⾒共有ノウハウを詳らかにする会とは ▌メンバー : @tos_kitt,@karihei,@tomio2480(敬称略) ▌ねらい : 各チームの知⾒共有や情報発信のノウハウをヒアリングし⾒える 化することで,他チームへのノウハウの横展開を促す ▌対象 : (現段階では)社内の開発組織に関係する⼈ ▌強み : みんな守備範囲が違う ▌弱み : みんな守備範囲が違う

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1.2. この会の課題意識 ▌各チームの知⾒共有に関する取り組みを知ってもらうための機会がなかった n 情報発信(ブログ,登壇など),カンファレンス参加,社内勉強会...... ▌こういう取り組みをしようと思えるきっかけと情報の提供機会がなかった n 何からやればいいのか,他のチームはどれくらい労⼒を割いているのかなどが わかるだけでも違うはず ▌PX の⼈たちの専⾨性を向上させるための取り組みがなかった n 社内事例から学習することで,各種取り組みを作り出したり改善できる能 ⼒を⾝につける

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2. 対象にすることと対象にしないこと 我々は無限のリソースを持っていませんので範囲は狭いです

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2.1. 何を達成したいか ▌詳らかにする会を⾒た⼈/聞いた⼈に以下のような感想を抱いてほしい ▌Lv.1 社内の知⾒共有の取り組みを知ることができた︕ ▌Lv.2 ⾃分たちの取り組みとして咀嚼できた︕ ▌Lv.3 各チームの取り組みを⾃分の武器にできた n 特に,PXチームメンバーにおいてはレベル3のバリューを達成したい

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2.2. 今のところ着⼿を考えていないこと ▌現段階では他のチームの取り組みを知った⼈の具体的な⽀援は対象外 n 実際にやってみようとか n 制度を整備したいとか ▌今後,別のプロジェクト単位で取り扱うのはアリという⾒解 n 形になるまで伴⾛できるとよりよい n 今のリソースとこなれ感ではかなり厳しいので,まずは形式知化に集中する

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3. 現段階で進められている活動の紹介 あとはやるだけを作り続けていました

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3.1. ヒアリングまでのスケジュールテンプレートを作成した ▌誰が,何を,いつ,取り組めばよいかを記した表を作成した

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3.2. テンプレートに則り PX チームで練習ヒアリングの計画 ▌2/2(⾦) を開始⽇に設定し,打診の段階から計画の妥当性を検証 ▌@tos_kitt さんが取材対象,@ karihei さんがヒアリング担当 n @tomio2480 は元の案を考えたため,横で⾒て何が起こるか観察 ▌⼀度通してしまえば,実⽤に耐えない最低限の⽳は塞がるはず n 他チームを実験台モルモットにしないための取り組みとして不可⽋ n 2 ⽉に PX チームで実験し終わった後,プロセスの微調整が⾛る

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X. これから 動き出したら重く進み続ける所存です

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X. すばらしい知⾒共有の仕組みを明らかにしていくぞ ▌開発組織内にある⼤量の組織,チーム,サブチームを知るチャンス n 組織を形作る周辺情報から,輪郭の⼀部でもわかるのならお得 n もしかするとチーム体験やオンボーディングにも使えるかもしれない︖ ▌限られた⼯数で⾏われる試⾏錯誤の精度を上げる⼿助けをしたい n 技術や分野に依らないメタ的な知⾒は広い範囲のチームに利くはず おもしろい取り組みをしているチームを⾒かけたら教えてください サイボウズの開発組織が知⾒で満たされる未来をめざして