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September 10, 24
スライド概要
なんのために作られた資料か不明だが、マシンの整理をしたら出てきたのでひとまず掲載してみました
家の前にヒグマが出る街で 都会的価値観で生きてみたい 合同会社山形巧哉デザイン事務所 山形巧哉
都会的な価値観 ・ウォーカブルな街 ・街の中で行われるアーバンなイベント ・デジタルっぽい仕事 森町で実践してみた話
ウォーカブルな街 車を使わず歩いて通勤 2年やったがなまらつらい
街の中で行われるアーバンなイベント 街の河川公園でイベント 警察が来た
街の中で行われるアーバンなイベントその2 誰もいない街の中の公園でDJ おばあちゃんが怒鳴りに来た
仕事を辞めた ↓ やれることがデジタルっぽいこと ↓ 森町に無い ↓ 作った
地域に新しい価値観をもたらし始めている?
漠然とした課題感として地域の高校
GIGAスクール時代のテクノロジーとメディア~デジタル・シティズンシップから考える創造活動と学びの社会化~ 高校 1年生 「デジタルテクノロジーの善き使い手となり、社会にポジティブな影響を与える」 情報Iとしてデジタル・シティズンシップの理解から探求学習としての実践を一気通貫で行うモデル プログラムを設計し、2日間の集中授業(対面)を行いました。また、事前にオンラインでFigma のハンズオンセミナーを2回実施しました。 対象:北海道森高校 1年生(1クラス24名)/単元:情報Ⅰ第2章 情報I 第2章コミュニケーションと情報デザイン 1節 メディア/2節 コミュニケーション/3節 情報デザインと表現の工夫/4節コンテンツの制作/実習 森町のクリエイターになってみよう!~シビックテック・デザイン実習~ 事前学習 Day1:STEAMコンテンツ教材の活用 自分ごと化 地域のイノ ベーターへ オンライ ンハンズ オン×2 回 Day2:探求プログラム(デザイン演習) STEAM教材 STEAM教材 STEAM教材 地域課題と アプリの クラス発表 コマ6 コマ7 コマ8 解決策の検討 プロトタイプ設計 & 「森町をよくす るアプリ」のア イディア プレゼン資料作成 生徒同士で評価 (投票)
GIGAスクール時代のテクノロジーとメディア~デジタル・シティズンシップから考える創造活動と学びの社会化~ 高校 1年生 Day2:探求プログラムとしてのシビックテック実習 STEP3 コンセプトシート作成 STEP4 ペーパープロトタイプ作成 STEP5 プロトタイプの作成 Day1で考えた「森町をよくするためのアプ リ」のアイディアの解像度を上げていくため に、グループでコンセプトシートを作成。 ①誰が②いつどこで③アプリ上のどんな体験 によって④どんな「困った」が解決されるの かを明文化したうえで、⑤アプリ名を決定し た。 STEP4のコンセプトシートをもとに、③アプ リ上でどんな体験ができるのかを説明するた めの画面をA3タテの白紙をスマホに見立て、 ペンや付箋を用いて設計した(ペーパープロ トタイプ)。 STEP5のペーパープロトタイプをもとに、ア プリデザインおよび導線機能をノーコードデ ザインツール(Figma)を用いてプロトタイ プとして開発。 ※Figmaは事前のオンライン実習×2回(計 50分程度)のみ使用経験あり
その後どうしたか
知らない職業を知る座学 森町に文化が足りない=小説家・デザイナー 学生に新しい視点を持ってもう
さらに、その後どうなったか
地域を残すために地域で稼ぐことを知る
授業を終えて • このような取り組みは都会の 進学校でしかなしえないもの だと思っていたが・・・ –学生たちは、いとも簡単にデジ タルツールを使いこなす –アイデアも今っぽさがある • デジタルによる知識の幅広さ は土地という概念を超えてい るのかもしれない =都会田舎関係無い
地元にいながら キャリアチェンジは 可能なのか?
森町は昭和にゴールドラッシュが あった ↓ 曾祖父+祖父移民 (こう言う家庭は結構あったっぽい?) ↓ 文書を書く仕事を 開始したと言われている (なんの仕事か孫(私の父)もわからない) 新しい価値観 を作ったと 言えるだろう
仕事(役所)を辞めた ↓ 自分ができる仕事が無いので作った ↓ なんの仕事をしてるか わからないと言われがち 新しい価値観 を作ったと 言える?だろう
どうやら道南(森町)は 新しい何かを創る風土 にはあるっぽい ↓ 道南スタイル ある意味地元での起業は ないものを想像・創造する 現代アートの一種かも?
現代過疎地域で生きることは アートであるとも言える (ただし森町はアーバンである)