BP設計力を培おう! UE KYUSHU 2024_0706

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July 07, 24

スライド概要

第二回UE九州 in 鹿児島で発表した資料です。
真のタイトルは「BP設計力を培おう!」ではなく、「SOLID原則をBP実装例から一部解説してみる」です。

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UE/富山在住 最近はモバイルばっかりやってます

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各ページのテキスト
1.

BP設計力を培おう! pate(ぱて) 1

2.

もくじ 1. BP設計力とは? 2

3.

1. BP設計力とは? 3

4.

BP設計力とは? BP設計力 = 拡張性・可読性・保守性に 考慮してBlueprintを設計し 実装する能力 4

5.

BP設計力はSOLID原則のことだったのか!? BP設計力 ≒ SOLID原則 5

6.

BP設計力・・・とは・・・? BP設計力 = SOLID原則を適切に 取り入れつつ BPを実装する力 6

7.

BP設計力を培おう! 一部 SOLID原則をBP実装例から解説してみる pate(ぱて) 7

8.

真のもくじ 1. SOLID原則とは? 2. SOLID原則のメリデメ 3. SOLID原則のBP実装例を1つだけ紹介(時間ねえ) 4. まとめ 5. 告知 8

9.

1. SOLID原則とは? 9

10.

SOLID原則とは? ソフトウェア設計における5つの基本原則の頭文字をとったもの 拡張性、可読性、保守性の高いシステムを構築するための基本指針 1. Single Responsibility Principle(単一責任の原則) 2. Open/Closed Principle(オープン・クローズドの原則) 3. Liskov Substitution Principle(リスコフの置換原則) 4. Interface Segregation Principle(インターフェース分離の原則) 5. Dependency Inversion Principle(依存関係逆転の原則) ふーん、いい感じの設計思想ってことね。 ならこれから全部取り入れてみるか。 10

11.

SOLID原則とは? やりすぎ、ダメ!!! SOLID原則に固執する、ダメ!!! 11

12.

2. SOLID原則のメリデメ 12

13.

SOLID原則のメリデメ SOLID原則を守るメリット ● 拡張性の向上 → 機能追加、再利用しやすい ● 可読性の向上 → 理解しやすい ● 保守性の向上 → 変更、修正しやすい SOLID原則を守るデメリット ● 複雑になる ● 初期開発速度の低下 ● オーバーエンジニアリング(必要以上に複雑にする、不要な機能を作る) ● 学習コストの増加 13

14.

3. SOLID原則のBP実装例を1つだけ紹介 14

15.

Single Responsibility Principle(単一責任の原則) モジュール、クラスまたは関数は、単一の機能について責任 を持ち、その機能をカプセル化するべきであるという原則 1つのBPになんでもかんでも機能実装するんじゃねえ! 15

16.

Single Responsibility Principle(単一責任の原則) 16

17.

Single Responsibility Principle(単一責任の原則) 17

18.

登場人物から設計を考える こいつをどこに持たせるか 18

19.

単一責任の原則を破っている例 Widgetに持たせるとどうなるか 19

20.

単一責任の原則を破っている例 Widgetに持たせるとどうなるか ● Text変数に値を格納する役割 ● CoinNumberの値を更新する役割 ● Coin獲得枚数を定義する役割 受け取った値をText変数に 格納する役割 20

21.

単一責任の原則を守っている例 21

22.

まとめ 30分枠にしてもっと紹介したらよかった・・・ 興味があればSOLID原則を調べてみてください 22

23.

告知 富山でUEイベントやります!!! 23