Gossによるサーバー構成のテスト

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April 11, 24

スライド概要

2024/04/11 Go Connect #0 LT発表資料

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Claris FileMaker 認定デベロッパ、kintone認定 アプリデザインスペシャリスト(2020年2月)、kintone認定 カスタマイズスペシャリスト(2020年3月)。

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各ページのテキスト
1.

Gossによるサーバー構成のテスト 2024年4月11日 Go Connect #0 ライトニングトーク発表資料 松尾篤

2.

松尾 篤 @matsuo̲atsushi

3.

サーバーの運用管理で 必要になること • 変化への対応 • • ソフトウェアのバージョンアップ セキュリティアップデート • 継続的かつ安定したサーバー運用

4.

安定した運用のために • 回避したい状況とは何かを知る • • その上で現在の状態を確認する 期待しているサーバー構成を定義する

5.

手動での確認は大変 • 手動でさまざまな設定や稼働状況を確認 するのは時間と手間がかかってしまう • 確認項目や対象バージョンが増えて、 検証すべきサーバーやエディションが 多くなってくると‥‥

6.

Goss "Goss is a YAML based Serverspec alternative tool for validating a server's con guration." fi https://github.com/goss-org/goss

7.

Goss • 構築済みのサーバーが意図通り設定され • Go製のサーバー構成テストツール ているか検証できる • 検証内容をYAMLで記述 Apache License, Version 2.0 •

8.

構成管理ツールと 併用すると効果的 • 手動で構築したサーバーだけでなく、 サーバー構成管理ツール(Terraform、 Ansible、Itamae等)を用いて構築した サーバーを検証する用途にも使える

9.

Why use Goss? "Goss is EASY!" "Goss is FAST!" "Goss is SMALL!"

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インストール方法 • Linuxにおいて手動でインストールする場合 $ VERSION=v0.4.6 $ sudo curl -L "https://github.com/ goss-org/goss/releases/download/$ {VERSION}/goss-linux-amd64" -o /usr/ local/bin/goss $ sudo chmod +rx /usr/local/bin/goss

11.

記述例 service: sshd: enabled: true running: true process: sshd: running: true

12.

記述例 command: {{if .Env.OS | regexMatch "(darwin|linux)"}} print-version: exec: "./fmcsadmin -v" exit-status: 0 stdout: - "2.2.0-dev" {{end}}

13.

Quick start $ sudo goss autoadd sshd $ goss validate

14.

Demo

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YAMLファイルを生成可能 "It eases the process of writing tests by allowing the user to generate tests from the current system state."

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制限事項 "goss works well on Linux, but support on Windows & macOS is alpha."

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関連リンク • Goss https://github.com/goss-org/goss