Station Sauna - 事業計画 -

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October 08, 24

スライド概要

Station Sauna という新規事業についての資料を作成しました。
未熟ながら資料を公開させていただきます。

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koya kimura / creative coder / p5js / おもしろいものがすきです.

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各ページのテキスト
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Station Sauna totono:木村航也

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Mission:健康的なリフレッシュ体験で ビジネスマンを支える ハードワークするビジネスマンに寄りそう身近なリフレッシュ体験を作りたい。

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サウナは 健康的で手軽な リフレッシュ手段である サウナは他のリフレッシュ手段に比べて、 1000円前後の価格帯で手軽に取り組めてかつ健康的 である。 健康的である ジム サウナ 旅行 手軽に取り組める 準備や資金が必要 ボーリング 飲み会 健康とは言えない

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健康的で良い文化 であることがわかっているサウナ 様々な良い健康効果があることが医学的に証明されており、フィンランド人の 8割以上が 週に1回以上サウナに入る。 日本でも 1779万人のサウナ人口と 1,480億円のサウナ市場 がある。 肩こり 解消 安眠 血流 促進 ストレス 解消 サウナには心身ともに健康効果が幾つもある フィンランドはサウナ発祥の地として知られ、 自宅サウナを持つ国民も多い

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健康なサウナを ビジネスマンの帰り際 で実現する 「便利な立地にサウナがない」「値段が高い」 ということがサウナ離れの理由になっているにも 関わらず、近年プライベートサウナのようなハイエンドサウナが台頭しており、料金設定が高い。 京都駅周辺にあるサウナの分布 ホテルなどについているものばかりで高価格である [1] スマホアプリ サウナイキタイ マップ機能で検索した画像を引用 [2] あかざる 神楽坂SAUNA 公式HPより画像を引用 [1] 9月にオープン予定の あかざる 神楽坂 SAUNA プライベートサウナは 2時間 40,000円 [2]

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StationSauna

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バスの中でのサウナ体験 は実現できる 株式会社リバースが移動型サウナバス「サバス」を展開している。 アウトドアやイベント向けに 2台しか展開されておらず、 水着の用意 が必要、認知も弱い。 外気浴をバスの外で水着を着用して行う [1] サバス公式 HPより引用 アウトドアとして非日常的な体験を行う

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連節バスを使用 して、駅で身近なサウナ体験を完結させる 連節バスを使用することで スペースを広げ 、内部には温浴風呂や水風呂も用意。 鍵付きロッカーと脱衣所を作ることで、 バスの中でサウナのリフレッシュ体験を完結 させる。

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8大都市で 1800円の手ぶらプラン 地域の健康促進として打ち出す 8大都市に出して、地域の健康促進活動として 地方自治体と協力 して進める。 料金はタオルを貸し出す 1800円プランを基本として、車内の見た目にこだわった高級プランも用意。 平日の 17時~23時(6時間 )と休日の 11時~23時(12時間 )営業し、週に 54時間。 1時間借り切りプランでは友人や同僚と楽しめる。 上は京都、下はリニア開業予定の名古屋 電車や駅広告で地域に ダイレクトなマーケティングを行う

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休日にインバウンド層 も取り込む高級プラン 高級プランはインバウンド層の休日利用を想定。車両には日本の富士山などの装飾を施し、 日本の銭湯の雰囲気 を再現する。 外国人にも銭湯は人気 電車のラッピングのような外観

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地域や鉄道と協力して価値提供するビジネスモデル 地方自治体と協力 しながら、 鉄道会社から開催場所や広告枠を購入 し、 ビジネスパーソンやインバウンド層へのサービス提供を行う。 場所の提供・駅や電車広告 鉄道会社 ¥ Sauna Station サービス提供 顧客 ¥ 弊社 (totono) 地域の健康促進 公衆浴場設置許可 地方自治体

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中古の連節バスは数が少なく、 スピードが圧倒的な競争優位性 を持つ 現在の中古バス市場において、連節バスは圧倒的に数が少ない。 (中古サイトで数台のみ ) 既存のバスを改良することでイニシャルコストをかなり削ることができるため、 この規模での サウナバス事業の後発参入は厳しい 。 現在の中古バス市場にはマイクロバスのように 規模が小さいバスが並んでいる

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京都駅で開催の場合、ランニングコストを差し引いて 167万円/月 の利益 車両の購入やリフォームの イニシャルコストを 1年で払い終える。 ランニングコストとして、キャッシュレス決済での無人運用を採用することで人件費を抑えた。 イニシャルコスト:2000万円 ランニングコスト:70万円/月 - 中古連節バス購入費 : 1,000万円〜 1,500万 円 - リフォーム費用 : - サウナ設備 : 200万円〜 300万円 - 温浴風呂設備 : 100万円〜 150万円 - 水風呂設備 : 50万円〜 80万円 - シャワー設備 (2基): 30万円〜 50万円 - 内装工事 : 200万円〜 300万円 - 電気・配管工事 : 100万円〜 150万円 - 許認可取得費用 : 50万円〜 100万円 - 備品・消耗品初期購入費 : 50万円〜 80万円 - 水道光熱費: ¥270,000/月 - ガソリン代: ¥50,000/月 - 消耗品費 (タオル、洗剤など ): ¥50,000~ ¥80,000/月 - 駐車会場使用料 : ¥200,000~¥350,000 - システムメンテナンス費 : ¥50,000~100,000/ 月 - 人件費: ¥200,000/月 - 広告宣伝費 : 100,000~200,000/月 - 燃料費 (バス移動用 ): ¥30,000〜¥50,000/月 売り上げ:237万円 以下の条件にて計算 - 4人/時で利用する - 週に 4組の貸切プラン - 平日は一般・土日は高級

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3カ年の実行スケジュール 1台目の運用を事業開始半年で 京都にて始め、 2年目から東京での展開を考えている。 3年目には 2台での運用を行い、 1回に使用できる顧客数を倍に 増やす。 車両の購入 リフォーム開始 京都にて 1台目の運用を開始 2, 3台目の制作と 東京での運用を開始 2台での 運用を開始 事業開始 1年 2年 3年

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3カ年の売り上げ計画 特に半年ごとに 1台ずつ追加することを想定したイニシャルコストの変化を計算している。 3年目で年商 1億円を達成する見込みである。 売り上げ: 1,422万円 コスト: 2,420万円 利益:-998万円 1年 2年 売り上げ: 8,532万円 コスト: 6,520万円 利益:2,012万円 売り上げ: 12,798万円 コスト: 7,360万円 利益:5,438万円 3年

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今後の展望 法令遵守に努めており、公衆浴場衛生法や消防法を順守しているものの、一部の法令に関連して 事業内容を一部変更する可能性がある。 バスを用いた移動式のリフレッシュ手段の提供は、シーシャやマッサージなど拡張性が高い。 サウナを主軸事業としながら、イニシャルコストの低い 他のリフレッシュ手段への拡張 も検討したい。

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Mission:健康的なリフレッシュ体験でビジネスマンを支える ハードワークするビジネスマンに寄りそう身近なリフレッシュ体験を作りたい。