BPP行脚_リナさん

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October 03, 23

スライド概要

BPP行脚とは:WACATEの歴代のBPP賞受賞者のもとへ、2023夏のBPP受賞者である私が主にオンラインでお一人ずつお邪魔し、あの頃と今、セッション製作秘話、テストについてのあれこれなどを聴いたり話したりするものです。

今回は、2013冬の受賞者であるリナさん(@____rina____)にお時間いただきます。

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各ページのテキスト
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BPP行脚 リナさん 2023/10/03(火) 20:00In Xスペース

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BPP行脚とは ● ● ● 概要:歴代のBPP賞受賞者とGunchaが話す場 ○ WACATEの歴代のBPP賞受賞者のもとへ、2023夏のBPP受賞者 である私が主にオンラインでお一人ずつお邪魔し、あの頃と今、 セッション製作秘話、テストについてのあれこれなどを聴いたり話 したりするものです。 日時:要調整だが22:00まで 形式:1on1形式。ツールは公開可否に合わせて検討 ○ 公開:Xのスペースなど(歴代受賞者と私のみがスピーカー) ○ 非公開:Zoomなど 2

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BPP行脚の目的 ● ● 知り合いたい・話してみたい ○ QAに転職して割と間も無くコロナ禍に入ってしまい、まだ面識があ る知り合いが少ないため、知り合うきっかけにしたいです。 ○ BPP賞の先輩がたと話してみたいです。「BPP賞はマリオのスター ⭐」とリナさんというかたにアドバイスいただいたため、スターの力 を借りて一歩踏み出してみたいです。 「WACATEは加速装置」の意味・装置の活用法を考えたい ○ WACATEに参加者が一度は聞いたことのあるこの言葉の意味や 装置の活用法を考えるためのインプットにしたいです。 知り合って話してそこから感じたことも参考に、自身がセッションで伝えたいことを考えたいです。 3

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BPP行脚バックナンバー ● ● Mayさん 12夏&15冬 23/09/27 in Xスペース リナさん 13冬 23/10/03 in Xスペース バックナンバーのスライドはこちら 4

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自己紹介 ● ● ● ● 名前:ぐんちゃ(@gun_chari) ○ 群馬から「チャリで来た」(実話) 仕事:SIer C#で開発→事業会社QA→スタートアップQA WACATE:2023夏 初参加 ○ 2023冬BPPセッションを引き受けたが、内容を悩み中 気質:ストレングスファインダーの上位と下位の要素 ○ 上位:共感性、達成欲、学習欲、責任感、目標志向 ○ 下位:分析思考、原点思考、競争性、戦略性、コミュニケーション 5

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BPPの先輩がたとこんな会話がしたい ● ● ● ● あの頃と今:WACATEの諸先輩がたの、当時と今を知りたい ○ 当時と今の仕事、勉強会参加状況、視野や視座の変化など 製作過程:BPPセッションを引き受けて、テーマ決めや内容を作り込んでい く中で考えたことについて テスト:手動テスト自動テストのあれこれ もしも:今もう一度セッションするとしたら、どんな話をしますか? 上記では聞きたいことをリストアップしましたが、これらを一方的かつ網羅的に質問するというよ りも、その場の雰囲気に合わせて話したり聞いたりしたいです。 6

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リナさん (@____rina____) 個別に聴いてみたいトピックなどを記載

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他己紹介 ● ● ● ● 名前:リナ(@____rina____) ○ アンダースコアは前後に4つ 仕事:大学で情報系→プログラマー→F社テスター→現職でQA WACATE:2013冬 BPP受賞 ○ 『外に出てみよう、伝えよう、そして生み出そう』 社外活動・アウトプット: ○ 元JaSST九州実行委員長、現ASTER理事(JaSST担当) ○ PHPカンファレンス福岡などにも登壇実績あり ○ 『ソフトウェアテスト教科書 JSTQB Foundation 第4版 シラバス 2018対応』 8

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リナさんとこんな会話がしたい(概要) ● ● ● アイコン、よく見るとウサギいますね🐰 社外活動やアウトプットの話 ○ モチベーションの源泉、続ける理由 ○ ASTER理事(JaSST担当)、JSTQB、PHPカンファレンス福岡 お仕事 ○ Feature toggleを利用したブランチ戦略の中でのE2Eテスト ○ 「QAの未来を考える会」めっちゃいいですね ○ あさかいと開発うまくやっていきの話 ○ QAメンバーのオンボーディングの話 ○ 副業の話 9

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リナさんとこんな会話がしたい(一部詳細) ● 社外活動やアウトプットの話 ○ モチベーションの源泉、続ける理由 第1回BPP行脚でのMayさんのお話を受けて、歴代のBPP受賞者が WACATE参加後に(どのように)加速していったのか、共通点やその人独自 の点はどのようなところかを知りたくなりました。 Mayさんは「学びたい→WACATE→人との出会い。社外活動で共に学ぶ→ みんなにも広めたいという気持ちでアウトプット→加速」という流れだったよ うに思えたので、リナさんにも社外活動やアウトプットの話についてお聞きし たいです。 観た:「QA Career Talk vol.2〜社外活動と本業、両立への道。スキルアップとホンネ〜」16:35- 10

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当日に話したこと ご本人にチェックいただいた上で サマリーや感想を記載し、 SpeakerDeckをアップデートして残す

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リナさんとこんな会話をした(トピック) ・「ぐんちゃ」のエピソード ・加速 ・アイコン、よく見るとウサギいますね ・Connecting the dots ・あさかいのファシリ ・ストレングスファインダー ・Feature toggleを利用したブランチ戦略の 中でのE2Eテスト ・プレゼン ・アウトプット ・BPPのあの頃 ・もしもう一度BPPセッションするなら ・視野・視座の変化 ・マサカリ ・バランス 12

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リナさんとこんな会話をした(一部詳細) アイコン、よく見るとウサギいますね ● 原画イラストレーター兼美術教師のかたに描いてもらったもの ○ 「動物とその人」を描いていて、「動物」をウサギにした🐰 ○ 飼ってはいない あさかいのファシリ ● ● ひらがなの理由→かわいいから ○ 最近のWEBサイトはひらがなが多い(「すべて」など) チケットのステータス変更はその場でやる(あとでやります→やらない) 13

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リナさんとこんな会話をした(一部詳細) プレゼン ● ● ● ● 得意ではないが、好き。「楽しそう」という気持ちを大切にしている。 楽しくないとしんどい しかし一定の役割になるとやり遂げる責任が生まれ、一時的には楽しいだけではない 瞬間も来る(ここはプレゼンの話ではないが、ここで出てきた話なのでそのままにした) プレゼン駆動カンファレンス参加 身の丈にあっているかが不安→合ってなければリジェクトされるから大丈夫 14

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リナさんとこんな会話をした(一部詳細) BPPのあの頃 ● ● 2013年はいろいろなチャレンジをした年(お子さん当時4歳) ○ 2013年夏にBFP、冬にBPPを受賞 ■ BPP、本気で獲りに行った ○ 九州ソフトウェアテスト勉強会の立ち上げ ○ JaSST九州実行委員、ミーティングの時間の工夫 2014年夏 BPPセッションのスライド ○ 当時のWACATE実行委員からのフィードバックをもとに直前までブラッシュアッ プ 15

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リナさんとこんな会話をした(一部詳細) 加速 ● ● ● ● 良い意味で調子に乗る、「やっちゃるモード」に入ること 周囲のみんなが社会活動が好きとは限らず、どう思われているか気になることも しかし、リナさん自身は社外活動やアウトプットでの加速でこれまでやってこれた どこまで人に勧めるかは、その人のやりたさ度で決めている 「やりたいこと、楽しいことを、周囲のみんなに助けてもらいながらやる」 16

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リナさんとこんな会話をした(一部詳細) アウトプット ● ● ● ● 懇親会に行けないから、Xで自己開示して繋がっていった 個人ブログを書くと、情報をストックできる テックブログ ○ コンフィデンシャルな情報以外はパブリックにすることを心掛けている ○ テックブログを書くことにより、自分でパブリックにできる ○ そこから思いもよらぬ縁が生まれる(今回とか) アウトプットのモチベーション ○ 尊敬している人たちがモチベ ■ みんな、ゆもつよさんとか、からだいくつあるんだろう? ○ 楽しいという気持ちを大切にする 17

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リナさんとの会話中の気付き 私は「バランスを取らねば」に囚われすぎていたかも知れない。どこでバランスを取るかに 個人差があるし、バランスを取ることを選ぶかは自分次第である。 「『今、また当時と同じことやってください』と言われたら『ムリムリやだやだ!』と答えるが、 懐かしく思い出せるあの頃。」の存在は尊く、尊い経験を持つ人の話は面白い。 その経験はその人のものであり、自分にとっての「あの頃。」を作れるかは自身の決断と行 動次第である。 私も、何かが破綻したり人に迷惑かけすぎたりしないようにはしつつも、「いやあ、あれはあ の頃にしかあの勢いではできないことだった」と言えるようなことを「ぐんちゃ」以外にも作っ ていきたいと感じた。 18

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リナさんとの会話後の気付き 第2回のMayさんのときはPCでメモを取ったが、タイピング音が入ってしまうことが気にな り、今回は手書きでメモした。 手書きのメモ→単語くらいしか書けない→単語だと情報が落ちるし、あとから読んだときの 解釈が揺れうる→解釈が揺れうるということは、そのとき話されたことのニュアンスに正確 に辿り着きにくい という状態になってしまったことに気付いた。 落ちてしまった、またはブレてしまった情報やニュアンスがあると思うと惜しい。 (Connecting the dotsの会話など) 手書きのメモでも一意の解釈になるようにニュアンスを正確に記録する方法はあるのだろう か。 19

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ぐんちゃのネクストアクション BPP ● ● 自分のBPPセッションのテーマ決め・骨子づくり それに合わせてBPP行脚の型のブラッシュアップ ● BPP行脚、第3回以降の依頼🚲 業務で取り入れる・チャレンジする ● ● ● チケットのステータス変更は必ずその場でやる なにかのファシリやってみる(バグ分析会とか) テックブログでアウトプットし、情報をパブリックにする 20

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おわり リナさん、ありがとうございました! 案の定じわじわ「ああ、あの話もしたかった/聞き たかった」が滲み出てきているので、お会い出来 る日を楽しみにしています!! 21