エンジニア研修サービスの立ち上げで気づいたエンジニア育成の課題

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September 27, 24

スライド概要

9/26(木)「広報・人事・エンジニア大集合!狂気の大LT大会!!!」
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IT企業の抱える課題を教育で解決させる男 / エンジニア研修サービス「WebSeedAcademy」責任者 / エンジニア教育をベースに課題や気づきを発信 / 🎸と🍶が好き

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各ページのテキスト
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エンジニア研修サービスの 立ち上げで気づいた エンジニア育成の課題 2024/09/26 株式会社アドシード 篠原トラオ/@as_rp_torao

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● 1社目(2021.04) ○ Webエンジニア ○ 金融系システム開発案件に参画し 設計・実装・評価に従事 ● アドシード(2023.08) IT教育事業の責任者としてエンジニア研修サービス ○ 「WebSeed」シリーズを管掌 ● 篠原トラオ / @as_rp_torao 現在 ○ 人事・広報・エンジニア向けの各種イベントに出没 ○ 𝕏での交流を増やすことが趣味

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そもそもエンジニアを育てたくても…

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そもそもエンジニアを育てたくても… 社内に教える人がいない

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そもそもエンジニアを育てたくても… 社内に教える人がいない 一から研修を作るのがめんどくさい

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そもそもエンジニアを育てたくても… 社内に教える人がいない 一から研修を作るのがめんどくさい エンジニアじゃないからフォローできない

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そもそもエンジニアを育てたくても… 社内に教える人がいない 一から研修を作るのがめんどくさい エンジニアじゃないからフォローできない ↓ 教育ってなにかと労力がかかる!!!

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エンジニアが育つように私が取り組んできたことは…

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エンジニアが育つように私が取り組んできたことは… 教育を促す仕組みづくり😳

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仕組みづくりのポイント

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仕組みづくりのポイント ①知識が集約できること

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仕組みづくりのポイント ①知識が集約できること ②質問するまでの導線があること

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仕組みづくりのポイント ①知識が集約できること ②質問するまでの導線があること

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①知識が集約できること すでに研修制度を導入しているなら… 研修の質問をすべて「見える化」することで 一人一人の学びがデータベースとして活用できる仕組みに QA表

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①知識が集約できること 今、社内教育の仕組みが無くても… なんでも相談チャンネル を作ることで、 案件やチームの垣根を越えて全社員が お互いにフォローしあえる環境を作る

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仕組みづくりのポイント ①知識が集約できること ②質問するまでの導線があること

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②質問するまでの導線があること 質問する時

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②質問するまでの導線があること 質問する時 どんな風に質問すればいいのか分からない…

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②質問するまでの導線があること 質問する時 どんな風に質問すればいいのか分からない… 変な聞き方して怒られたりしたらどうしよう…

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②質問するまでの導線があること 質問する時 どんな風に質問すればいいのか分からない… 変な聞き方して怒られたりしたらどうしよう… こんなこと全社員に共有して意味あるのかな…

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②質問するまでの導線があること 質問する時 どんな風に質問すればいいのか分からない… 変な聞き方して怒られたりしたらどうしよう… こんなこと全社員に共有して意味あるのかな… ↓ 恥ずかしさ😥 ためらい😳

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②質問するまでの導線があること 恥ずかしさやためらいをなくすには

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②質問するまでの導線があること 恥ずかしさやためらいをなくすには ↓ 発信するための フォーマット を決め ハードル を下げる

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②質問するまでの導線があること 「これなら伝わるんだ」 と感じてもらえるフォーマット ①課題となっている単元 ②今起きていること ③解決したいこと ④調べたこと、考察

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②質問するまでの導線があること 理解度レベルに応じて柔軟に質問できる ①全部分かっている ②分からないことが分かっている ③分からないことが分からない ④分からないことが分からない 状況を何とかする術を知らない ⑤無知にレベルがあることを知らない (Phillip G. Armour The Five Orders of Ignoranceより引用)

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②質問するまでの導線があること 理解度レベルに応じて柔軟に質問できる ①全部分かっている → 👍 ②分からないことが分かっている → フォーマットを使って質問する ③分からないことが分からない → 学習状況のヒアリングから始める ④分からないことが分からない → 1on1や日々の日報から課題を洗い出す 状況を何とかする術を知らない ⑤無知にレベルがあることを知らない → 理解度にレベルがあることを教える (Phillip G. Armour The Five Orders of Ignoranceより引用)

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まとめ エンジニア教育をより活性化するための仕組みを作るには

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まとめ エンジニア教育をより活性化するための仕組みを作るには 知識が自然と集約されるような設計をし、 発信するための導線を敷き、 フォーマットを用意したうえで、 質問するハードルを下げることが重要。

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𝕏のフォローお願いします (懇親タイムで皆さんお話しましょう🥺)

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