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July 27, 20
スライド概要
建築業界ではBIM(建築情報が付与された3Dモデル)を扱うことが標準になりつつあります。
データを扱う上で、様々な用途に使用しなければならず、3Dで検討することに関して億劫になっていませんか。
業務で扱うソフトの多さに戸惑っていませんか。
実は、Unityを使うことで悩んでいることを全てを解決するオリジナルのコンテンツを作ることが出来ました。
しかし、BIMデータをリアルタイムに変更し体験できるコンテンツを制作するのは簡単ではありませんでした。
技術難易度と扱えるかの不安を解決する技術、『UnityReflect』が発表されました。
BIMを扱いやすく、更なる付加価値を与えてくれるこの製品を目の当たりにしてください。
この製品は常に進化し、使いやすいツールへと変化していきます。
UnityReflect トライアル申請 (日本向け):https://goo.gl/6BjoQx
UnityReflect ドキュメント:https://docs.unity3d.com/reflect/manual/index.html
UnityReflect ロードマップ:https://portal.productboard.com/ryk149xi2qtmns5iehpngb6u/tabs/3-launched
リアルタイム3Dコンテンツを制作・運用するための世界的にリードするプラットフォームである「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。
Updated July 2020 Generative Art — Made with Unity Revit と VR/MR/AR 連携活用セミナー
Unity ‘Reflect’ Japan plan (Unity Japan AEC Team)
Unityが提供している製品
建築業界におけるライフサイクル 企画 運用・施設管理 - ビルのメンテナンス - 機器のアップグレード、 検査、再設計 顧客/不動産開発業者 - 要件定義 - 業作選定 - 資金提供 デザイン会社 - コンセプトデザインと最終デザインの デザイン 運用 作成 - 施工会社の選定 数千の工程を伴う 統合プロジェクト 施工・建設 建設前の経過とシミュレーション ゼネコンと施工業者による建設 施工・建設 設計 設計会社 - 基本設計、実施設計に落とし込んでいく - 構造計算、機械的な実現可能性等 独自の設計と分析を行う
a これまでのBIMとUnityの関係
部材数 BIM ポリゴン数 Unity
BIM リダクション・・・・・・・・・・ マッピング・・・・・・・・・・・ ライティング・・・・・・・・・・ Unity
BIM Unity
Unity Reflect – BIMデータをUnityへ書き出し – マルチデバイスに対応したReflectViewer
UnityReflect を扱う登場人物 開発者 Unityの基礎となるアプリをカスタマイズして全体をサポート UnityReflectビューアの作成/カスタマイズ 設計者 非設計者 / 非技術者 開発者がカスタマイズした UnityReflectツールを使用して、 3D体験を行いながら設計が可能 特定のタスクを達成するために カスタマイズされたアプリを使 用する ※現場や顧客など
Unity Reflect の動作 クラウド Reflect Server 各種 CADアプリに 対応したプラグイン (ストレージ) Reflect ビューワー Reflect Server (ストレージ) BIM/CADモデルを 1クリックで3Dに変換 利用者に合わせて 適したデバイスで ご利用いただけます 12 VR
Unity Reflect ライセンス 1シート – – – – Reflect License Reflectプラグイン(対応ソフト、Viewerが内包されています) ローカルでデータを共有できる機能 (Reflect Server) ReflectViewer(PC、iOSデバイス(ARを含む)、VR) 追加カスタマイズ用のソースコード(Unity Proが必要です) Unity ID Reflect License ¥82,800/年 Reflect Server (ストレー ジ) 1年分のサブスクリプション価格(各種Viewerを含む) Unity ID
Unity Reflect ライセンス認証 14
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Unity Reflect 環境セットアップ 28
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Unity Reflect BIM操作(デモ) 31
Unity Reflect 複数人のセットアップ 32
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Unity Reflect プロジェクトの管理 38
アップロードされたモデルを消す場合 39
アップロードされたモデルを消す場合 40
プロジェクトを 消す場合 41
プロジェクトを 消す場合 42
プロジェクトを 消す場合 43
プロジェクトを 消す場合 44
Unity Reflect ReflectViewer機能 45
ReflectViewerは無料 46
オブジェクト 同期/ファミリ切り替え – Revitオペレーター 画面 – – クライアント 画面 BIMデータ上での変更がすぐに3D表示に反映されます 47
BIM 情報の表示/ハイライト機能 BIMのメタ情報を元に、Viewer上で部材毎の表示/非表示等が可能 48
太陽シミュレーション 緯度経度を入力することで、太陽の動きをシミュレート 49
マルチデバイスに対応 – PC, Tablet, AR/VR など様々なデバイスに対応 50
複数人での体験 VR – PC, Tabletなどの様々なデバイスで同時体験が可能 51
遠隔操作/クラウド機能 – アップロード先をローカルかクラウドか選択可能 52
UnityReflect対応ソフト – – – – Revit (New) Navisworks Rhinoceros SketchUp ※2020/7/1 順次アップデート予定 53
ReflectViewerでは – – – – – – – ※2020/7/1 BIMモデルを変換 BIMソフトを操作するとリアルタイムに変更(Sync機能) BIMで付与した情報を表示可能 (New) 太陽シミュレーション 複数人、複数端末 体験 VR/AR に対応(PC、タブレット) (New) 遠隔操作が可能(クラウド機能)※ベータ版 順次アップデート予定 54
Unity Reflect の動作 クラウド Reflect Server 各種 CADアプリに 対応したプラグイン (ストレージ) Reflect ビューワー 対応するアプリを拡張予定 ARCHICAD, Civil3D, BIM360, etc 対応デバイスも 拡張予定 Reflect Server (ストレージ) MacOS, HoloLens, WebGL, etc 55 VR
ロードマップがあります https://portal.productboard.com/ryk149xi2qtmns5iehpngb6u/tabs/4-in-development 56
Unity Reflect 良くあるエラー Q/A 57
BIM → Reflectへアップロード時 ネットワーク問題の可能性が高い 58
BIM → Reflectへアップロード時 https://docs.unity3d.com/reflect/manual/NetworkConfiguration.html 59
Unity Reflect Viewer開発 60
ReflectViewerで物足りない 管理情報 図面参照 Unity Pro 議事録 通常のUnity開発 Viewerをカスタマイズ可能 配布 ReflectViewer カスタマイズ ReflectViewer 61
用途に合わせたカスタマイズ – AR/VR の体験を更に向上させられる 62
7/30(木)Unity Reflect 足りない要素を追加してみよう~開発編~ 19:00 ~ UnitySTATION 63
7/29(水)Unity Reflect Q&A 特別セッション 16:00 ~ 18:00 場所:Zoom(テレビ会議) 対象:7/28(火)までにトライアル申請をしていただいた方 別途、参加URLを発行します 64
Generative Art — Made with Unity Thank you.