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August 02, 21
スライド概要
Unity2021から追加されたビジュアルスクリプティングを使ってゲーム制作を行っていきます。夏休みにUnityの勉強をしましょう。
リアルタイム3Dコンテンツを制作・運用するための世界的にリードするプラットフォームである「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。
Unity Technologies Japan 荒川巧也
今回ベースとなるチュートリアル C#とビジュアルスクリプティングと比較したい場合はこちらをチェックしてください。 Unity Learn : John Lemon’s Haunted Jaunt:3D 入門 https://learn.unity.com/project/john-lemon-s-haunted-jaunt-3d-beginner-jp?language=ja
DAY1の内容 1.チュートリアルアセットの追加 2.Level(ステージ)配置について 3.JohnLemon(プレイヤー)の追加 4.JohnLemonにコンポーネント追加 5.アニメーションの設定 6.JohnLemonが操作できるように設定 7.Cinemachine(追従カメラ)の追加
DAY2の内容 1.ゴールUIを配置する 2.ゴール地点に入るとゴールUIが再生されるようにする 3.スコアシステムを追加する 4.ゴールのルールを変更する
DAY3の内容 1.NavmeshでGhostがパトロールするようにする 2.GameOver UIの追加 3.ゲームオーバーのルールを追加
今回のUnityのバージョンについて Visual Scriptingを使用するにはUnity2021.1以降が必要です。
プロジェクトのテンプレートは”URP”を選択します URPをテンプレートで使用するのは3日目にShader Graphを使用する予定のため
サンプルシーンが作成されます
Example Assetsを削除する
Example Assetsが削除されました
アセットストアから今回使用するアセットを追加する 3D Beginner Tutorial Resources
3D Beginner Tutorial Resourcesを追加する
今回使用するアセットを追加する Import をクリックする。
今回使用するアセットを追加する
*エラーが一部出ます。こちらの設定を行いましょう。 Edit → Project Settings チェックをはずします。
Render Pipeline Settingsを設定します Edit → Graphics Scriptable Render Pipelineを追加
LevelをHierarchy Windowに追加する
Levelを配置する
Level(ステージ)がピンク色からきちんと表示されるようにする Edit → Render Pipeline → Upgrade Project Materials to UniversalRP Materials
ステージが綺麗に表示されます
Directional Lightの向きを変える
MainCameraの位置を調整する
MainCameraの位置を調整する
Simple Camera Controllerを削除する 削除する
DustMotesEffectを削除する
JohnLemonを配置する
きちんと表示されていない・・
John LemonのShaderを設定をする
John Lemonが表示されました
John Lemonを配置します
JohnLemonにComponentを追加する
RigidbodyのConstraintsを設定する
Animatorを追加してアニメーションを設定していきます Project Window 内で右クリック
Animator Controllerが追加されました Animator Controllerの名前を”JohnLemon”に変更。
Animator Controllerを追加します
Animator Controllerにアニメーションを追加する
Animator Windowを開きます
Animator Controllerにアニメーションを追加する
Animator Controllerのアニメーションを設定する 状態遷移をつなぎます。
状態遷移を切り替える Parameterの設定をします クリック
状態遷移を切り替える Parameterの設定をします クリック
Visual Scriptingを追加します
Visual Scriptingを追加します Script Graph Assetの”PlayerMovement”を追加する クリック
Script Machine 「何をするか」を基本に振る舞いを書いていきます。さらに、その出来事を発生されるイ ベントを設定します。Ex.「スペースキー押したらジャンプする。」 C#でプログラミングを行っていくのと考え方は一緒です。
Edit Graph → Visual Scripting Graphを開く クリックする
John Lemonを回転する
John Lemonを回転する
キーボードを押すと回転するようにする
Variables “WalkSpeed”を追加する
JohnLemonが動くようにする
JohnLemonが動くようにする
JohnLemonが移動方向に振り向くようにする Vector3 Literal
アニメーションが再生されるようにする
Unityを再生してJohnLemonが動くか確認しましょう!
補足:現在 (2021.1.15f)、VSを再生すると警告がいくつか出ます。 その解決方法について載せておきます。
現在 (2021.1.15f)、VSを再生すると警告がいくつか出ます その解決方法について載せておきます。 *近く修正される予定です。 “Failed to fetch inherited attributes on Unity.Plastic.Antlr3.Runtime.Tree.BaseTree.” Package Manager → Version Control をRemoveします。 フォーラムの情報:Visual Scripting on 2021 and Bolt on 2020 throw up same warnings on new projects with clean install https://forum.unity.com/threads/visual-scripting-on-2021-and-bolt-on-2020-throw-up-same-warnings-on-new-projects-with-clean-install.1117957/
現在、VSを再生すると警告がいくつか出ます その解決方法について載せておきます。 近く修正される予定です。 Failed to analyze assembly 'UnityEditor.Advertisements, Version=0.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=null': Package Manager → Advertisement をRemoveします。
追従カメラを追加する
Virtual Cameraを追加します
Virtual Cameraを追加します
CM vam1 “Follow”と”LookAt”にJohnLemonを追加します
カメラが追従するようになります