209.9K Views
January 16, 24
スライド概要
シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手総合証券を筆頭に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融機関以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社がグループに加わり、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクスとワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。
Simplex Culture Book シンプレクスグループの人と組織
はじめに - Simplex Culture Bookに込めた想い - これが、Simplex Culture Bookを公開するにあたっての私たちの想いです。 事業内容や業績・実績も働く場所を選ぶ上でとても重要なことです。 しかし、仕事は一人でするものではありません。 シンプレクスグループの シンプレクスグループでは、多様な才能が集まった「チーム」で仕事に取り組ん コミュニティとしての一面を 「何をやるか」と同じぐらい「誰とやるか」も重要だと私たちは考えます。 知ってほしい。 でいます。 したがって「コミュニティ」としてのシンプレクスグループを知っていただきた く、Simplex Culture Bookを公開することにしました。 Simplex Culture Bookでは事業については多く触れていませんが、 その分、シンプレクスグループがどのようなコミュニティなのかをイメージして もらえるよう心がけましたので、一緒に働く仲間や環境の理解にお役立てくだ さい。 Hello world,Hello innovation. 2
Core Value シンプレクスグループの根底にある価値観 Hello world,Hello innovation. 3
上司に見せる顔、同僚に見せる顔、部下に見せる顔、 大人になるといくつもの仮面を使い分けることがある。 でも、シンプレクスグループでは仮面は必要ない。 なぜなら、全員がお互いを一人のプロフェッショナルとして見てるから。 “ One Face メンバーであろうがマネジャーであろうが、 ” 若手であろうがベテランであろうが、 同じゴールを目指すチームメイトであり、時にはライバルでもある。 そんな関係だから、常に本音で、常に本気でぶつかり合う。 その姿はまるでプロアスリートチームかのよう。 Hello world,Hello innovation. 4 Hello world,Hello innovation.
Policies of Team チームのポリシー Hello world,Hello innovation. 5
Policy 01 Policy 02 ラストマンシップに よって信頼は生まれる 常に本質と成果に 向き合う 信頼とはスキルの有無で生まれるものではない。 「言われたことをやる」は仕事とは言わない。 私たちはそう考える。 最高の成果を追求し、期待を超える価値を創造する。 それがシンプレクスグループの「仕事」だ。 タイトルや年齢に関わらず、一人のプロフェッショナルとして、 任されたことを逃げずに最後までやり切れるかどうか。 この覚悟の有無が信頼関係をつくる。 一人でできなかったら誰かの助けを借りたらいい。 だけども最後まで自分の責任を全うする気持ちは持ち続けよう。 そのためには、すべての仕事に対して「なぜ必要なのか?」 「どのような成果を出さなければいけないのか?」を問い続けなけ ればいけない。 これらを愚直に問い続け、試行錯誤を続けることが圧倒的な成果につ ながる。 Hello world,Hello innovation. 6
Policy 03 Policy 04 ボーダーレスこそが 最強のチームの証 顧客の期待は 応えるものではなく 超えるもの シンプレクスグループの仕事は「普通」では成功しない難題ばかり。 そのためには、一人一人が最大のパフォーマンスを発揮することは 当然のこと、異なる個性のコラボレーションによる「掛け算」が必 要となる。 異なる個性のコラボレーションを促進することで、チームに「掛け 算」が生まれ、結果としてチームのパフォーマンスを飛躍的に伸ばす ことができる。 そのためには、自分と相手に境界線は作らない。 もし境界線が存在していれば自分が超えていくことで取り払おう。 Hello world,Hello innovation. 7 顧客の要求・要望を叶えるだけでは一流とは言えない。 常に期待を超え、顧客のビジネスを成功に導くのが一流。 100点ではなく120点の成果を出すにはどうしたら良いか。 ときには顧客と意見が食い違うことがあるかもしれないが、 常に視点を上にし、顧客の期待よりも高い目標を設定し続けよう。
Wel f are 福利厚生・各種制度 Hello world,Hello innovation. 8
シンプレクスグループの福利厚生の考え方 環境によって人が発揮できるパフォーマンスは変わります。 したがって、シンプレクスグループのメンバーが自らのミッションに集中でき、 パフォーマンスを最大化できる環境を整備することが、福利厚生のミッション 最高のパフォーマンスを だと捉えています。 出し続けるために シンプレクスグループがプロフェッショナルにとって最高の環境であり続けるた めに、個人と企業の成長、外部環境の変化に柔軟に対応しながら 制度や環境をアップデートし続けています。 Hello world,Hello innovation. 9
シンプレクスグループの代表的な制度 Welfare 01 Welfare 02 資格取得支援 社内留学 受験料や公式テキスト費用などを1回¥100,000、年間で¥400,000まで PMからコーポレート、エンジニアから経営企画、採用からエンジニア 会社が負担します。利用実績:119件(2022年度) など、社内で体験したい業務があればいつでも2日間体験することがで きます。 Welfare 03 Welfare 04 コミットメントスタイル 書籍購入補助 α(法律の制限の中で機動的に働く)、β(2時間程度の残業OK)、γ 月に5冊まで1冊¥20,000を上限に、業務に関連する書籍購入費用を会 (残業不可)の3段階で自身の業務度合いを宣言し、社内に共有する仕 社が負担します。 組みです。これらを共有することでコミットメントの仕方の期待値ズレ を防止します。 Hello world,Hello innovation. 10
シンプレクスグループの代表的な制度 Welfare 05 Welfare 06 学業等休業制度 大学院への通学など学業に向けて長期休暇が必要な場合、休職をする ことができます。 フレックスタイム 11時から15時をコアタイムとし、それ以外は自身の裁量で業務時間を 定めることができます。ワークとライフ、いずれのパフォーマンスも最 大化させるための働き方を、自ら選ぶことができます。 Welfare 07 部活制度 業務上の関係を超えた、交流を促進するための制度。 一定の条件を満たす課外活動に対して、活動人数に応じた活動補助が出 ます。(部活あたり、最大50万円/年)。 Hello world,Hello innovation. 11 and more.
Project プロジェクト紹介 Hello world,Hello innovation. 12
シンプレクスグループの範囲 上流から下流まで、全ての工程に責任を持つ一気通貫の「Simplex Way」が、顧客から支持されています。 事業 経営計画 事業戦略 サービス企画 プロダクト開発 サービスグロース なぜ自分たちは 存在するのか? どこで戦い どうやって勝つか? どのように 実現するか? 勝つために何を作るか? いかに早く 上手く創るか? いかに運用・改善し続け 事業を成長 させられるか? ビジョン策定 事業戦略策定 新規事業企画 デジタルマーケティング DX戦略策定 PoC PMO支援 組織設計 IT構想策定 BizDevOps 業務設計 要件定義 BPO DX人材育成 UI/UX カスタマーサクセス プロセス 主な 検討テーマ 中期経営計画策定 シンプレクス グループが 提供する ケーパビリティ システム開発 インフラ開発 Hello world,Hello innovation. 13
プロジェクト事例 Project 01 資産運用アプリ「NOMURA」 野村證券が提供する資産運用アプリ「NOMURA」の企画・UI/UX デザイン・開発・グロースまでを一気通貫でサポートしています。 リリースまで10ヶ月というタイトスケジュールの中、ユーザー中 心アプローチによる企画フェーズ、スクラム開発フェーズのいず れの工程においても、両者のメンバーがワンチームとなること で、短納期ながら高品質なアプリケーションをリリースすること ができました。 現在も引き続き、野村證券と共にエンハンスを行っています。 Hello world,Hello innovation. 14
プロジェクト事例 Project 02 経済産業省における行政手続の オンライン化推進プロジェクト 経済産業省のプロジェクトに、UI/UXのチームが参加しました。 本プロジェクトでは、サービスデザインの手法を用いて、経済 産業省の職員向け情報イントラサイト「METI DXポータル」の 立ち上げ支援を行うなど、職員が行政手続オンライン化に向け た取り組みで自走できるよう、様々なサポートを行いました。 「令和3年度経済産業省デジタルプラットフォーム構築事業(経済産業省のDX加速に向けた行政機関におけるサービスデザイン調査事業)事業報告書」 Hello world,Hello innovation. 15 (https://www.meti.go.jp/meti̲lib/report/2021FY/000147.pdf)を加工して作成
プロジェクト事例 Project 03 サンリオピューロランド 動員予測AIシステム これまで人力で行われていた動員予測を、機械学習の手法を 用いて高度化しました。シンプレクスのAI技術が、サンリオ ピューロランドの人的コスト削減、パーク運営の効率化、収 益化に役立っています。 Hello world,Hello innovation. 16 © 1990 SANRIO CO., LTD. APPROVAL No.P1512151
People メンバーインタビュー Hello world,Hello innovation. 17
メンバーインタビュー Interview 01 山内 正人 プロジェクトマネージャー/執行役員 ー シンプレクスグループのカルチャーを教えてください。 積極的なチャレンジを肯定し新たな挑戦を受け入れ、成長やイノベーションを推進する カルチャーが根付いています。 こういった環境は、個人のスキル向上ひいては会社とし ての競争力強化につながると考えています。 ー シンプレクスグループのカルチャーを最も実感したエピソードは? 入社後しばらくは金融リテールの案件を複数経験。その後異業種の保険領域で数十億の 大型案件のPMにチャレンジする機会がありました。 困難な中やり遂げた経験により自身 が大きく成長できました。 ー どんな人に仲間になってもらいたいですか? 意欲のある人にチャレンジの機会を与え、より成長を促そうというカルチャーがありま す。マネージャーでも業務有識者でもエンジニアでも得意分野はなんでもよく、意欲が ある人と一緒に仕事をしたいと考えています。 Hello world,Hello innovation. 18
メンバーインタビュー Interview 02 王晟 プロジェクトマネージャー ー シンプレクスグループのカルチャーを教えてください。 よりよい成果を出そうというNo.1を目指す意識。競争と協力が共存できる環境。 常にクライアントファーストを考える精神。 ー シンプレクスグループのカルチャーを最も実感したエピソードは? 入社1年目、やる気以外何も身に付いていない状態で大事な新規案件の要件定義に参画で きました。同期の4名から1名を選ぶ場面で、きっと自分は第一候補じゃなかったと思い ますが、積極的に手を上げたら選んでもらえました。その後2年を経て、要件定義から設 計開発、テスト、リリースまで一気通貫でできるようになりました。 ー どんな人に仲間になってもらいたいですか? 常に成長したいハングリー精神を持っている人。素直に考えを言うことができてすぐに 行動に繋げられる人。失敗を恐れず前向きに戦える人。 Hello world,Hello innovation. 19
メンバーインタビュー Interview 03 亀山 明佳 UI/UXデザイナー ー シンプレクスグループのカルチャーを教えてください。 よいプロダクトをつくるために妥協しない。プロフェッショナル意識がみんな高い。 ビジネス×テック×デザインが高レベルで実現できる環境は日本ではここしかないと 言ってもいいと思います。 ー シンプレクスグループのカルチャーを最も実感したエピソードは? メンバーのプロ意識が高いので、阿吽の呼吸がすごい時があります。お互いやりたいこと を汲み取り、抽象的な会話でも次回打ち合わせのときにかなり具体にまで落ちた情報整 理ができているため、プロジェクト推進に勢いがあります。 ー どんな人に仲間になってもらいたいですか? シンプレクス5DNAと、Simplex Philosophyに共感できる方。Alceo *はとくに色んな尖った スキルを持ったチームの集まりであるため、Mutual Respectの精神(他者から学び、お互 いに尊重しあう)は特に大事だと思います。 *シンプレクスのUI/UXデザイン集団の呼称 Hello world,Hello innovation. 20
メンバーインタビュー Interview 04 岡 沙由理 戦略コンサルタント ー シンプレクスグループのカルチャーを教えてください。 プロフェッショナルとして、クライアントが何を求めているかを追求すること、最高の成 果を出すためにコミットすること、どんなソリューションが最適なのか考え続けること を徹底して実践する意識を有しています。 ー シンプレクスグループのカルチャーを最も実感したエピソードは? 私自身のプロジェクトだけでなく、どのプロジェクトでも「クライアントのためになって いるか?」といったフィードバックやそれに応えようとするメンバーのコミットメントが 当たり前の光景であり、その中に身を置いて仕事をしていることを日々実感しています。 ー どんな人に仲間になってもらいたいですか? 入社時期やバックグラウンドに関係なく、プロ意識をもって取り組む仲間が増えたら嬉し いです。早い成長スピードを求める人や考え続ける姿勢のある方にはぜひ参画いただきた いですし、そのような方が活躍できると考えます。 Hello world,Hello innovation. 21
メンバーインタビュー Interview 05 河越 光 インフラエンジニア ー シンプレクスグループのカルチャーを教えてください。 「やったことがない」「前例がない」「うちのチームの範囲じゃない」とは言わないで、 シンプレクスというチームにとって必要なことを俯瞰し、挑戦し、やり抜くカルチャー があります。 ー シンプレクスグループのカルチャーを最も実感したエピソードは? 全員が未経験の技術領域のプロジェクトで短期間で高品質のものが求められていました。 その中で全員が必要な技術をキャッチアップし最後までやりきったとき、シンプレクスとい う会社の底力とやり切るカルチャーを感じました。 ー どんな人に仲間になってもらいたいですか? どんなことでも貪欲に挑戦したいと思う方。チャレンジが好きな方。 チャレンジを通して自分の可能性を広げたいと考えている方。 Hello world,Hello innovation. 22
メンバーインタビュー Interview 06 山中 健輔 アプリエンジニア ー シンプレクスグループのカルチャーを教えてください。 打ってから狙え ー シンプレクスグループのカルチャーを最も実感したエピソードは? 新領域開拓時、ノウハウが少ない中で案件を獲得し、顧客の基幹システムをフルクラウ ド化したことです。また、そのプロジェクトメンバーのほとんどが若かったことが特に印 象的でした。 ー どんな人に仲間になってもらいたいですか? 尊敬し合える人。尊敬できる部分を互いに見出せない、また見つけようとしない人に興 味はありません。 Hello world,Hello innovation. 23
Photo Gallery フォトギャラリー Hello world,Hello innovation. 24
C a fe te r i a s p a c e カ フェ テ リ ア ス ペ ー ス シンプレクスグループの社員が利用するカフェテリアスペース。 夕食として日替わりでお弁当やビュッフェが提供されており、毎日社員で賑わっています。 Hello world,Hello innovation. 25
Hello world,Hello innovation. 26
Hello world,Hello innovation. 27
Wo r k S p a c e オ フィ ス 空 間 季節によって装いを変えるエントランスから、 社員が日常的に利用する執務スペースをご紹介します。 Hello world,Hello innovation. 28
Hello world,Hello innovation. 29
Hello world,Hello innovation. 30
Hello world,Hello innovation. 31
M e e t i n g Ro o m 会議スペース 様々な形式のミーティングスペースを用意し、 チームの円滑なコミュニケーションを促進しています。 Hello world,Hello innovation. 32
Hello world,Hello innovation. 33
Hello world,Hello innovation. 34
S tu d i o スタジオ 社内イベントや勉強会などをより魅力的に配信するため、 本格的な撮影スタジオも保有しています。 Hello world,Hello innovation. 35
Hello world,Hello innovation. 36
Ev e n t イベ ン ト ハロウィンパーティからカンファレンスまで、 シンプレクスグループでは定期的に社内イベントを開催しています。 Hello world,Hello innovation. 37
Hello world,Hello innovation. 38
Hello world,Hello innovation. 39
Hello world,Hello innovation. 40
Join Us