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April 23, 26
スライド概要
Power Platform Community Caravan in Osakaの資料です。
Japan Power Platform Community Caravan in 大阪 使われ続ける業務アプリを作るために 工夫していること 2026/4/23 山元綾子
自己紹介 山元綾子 x:@aya_polytope ● ● 福井出身、京都在住 自動車部材メーカーの社内エンジニア ○ 社内向けアプリ開発、IT推進 ○ 社内DXコミュニティ運営 ○ スクラムマスター ● 趣味は読書
Power Platformとわたし ● 2020年 現在の会社に転職してPower Appsに出会う ○ ○ ● 先駆者のみなさんのブログや勉強会がとてもありがたかった! 国内/海外工場の業務アプリを構築 現在 社内の広い範囲でPower関係の推進 ○ ○ ○ ○ Microsoft365の普及で市民権 工場以外の業務でもアプリが普及しだす 「すごい!」使い方している人もちらほら Powerを使ったアジャイルの布教活動 参考: de:code2020
ふと思ったこと
業務でPower Platform 開発してるひと 意外と少なくない?
業務のどんなタイミングで 「これアプリ作ろうか」ってなるだろう?
今日お話しすること ● 業務とアプリの関係性 ● 「これアプリ作ろうか」のエピソード3選 ● 好きになってもらう、味方を増やす、離れさせない工夫
業務
● 業務とは ○ 企業や組織において、事業を継続するために日々継続して行われる 仕事や作業 ● 企業や組織に必要なこと ○ ルールをつくり、人々に守らせること
業務 ルール アプリ
ルールとセットにするとアプリは長生きできる ● ルールを作るのが好きな人はいても、ルールを浸透させるのが好きな人は いない。 ○ ルールを破られたら責任を問われるかもしれない。 ○ 「ルールを破らないよう気を付ける」は結構ストレス。
ルールとセットにするとアプリは長生きできる ● ルールを作るのが好きな人はいても、ルールを浸透させるのが好きな人は いない。 ○ ルールを破られたら責任を問われるかもしれない。 ○ 「ルールを破らないよう気を付ける」は結構ストレス。 ● それでも組織はルールを作り浸透させなければならない。 ● ルールが変わることはあってもルールがなくなることは無い。
ルールとセットにするとアプリは長生きしやすい ● ルールを作るのが好きな人はいても、ルールを浸透させるのが好きな人は いない。 ○ ルールを破られたら責任を問われるかもしれない。 ○ 「ルールを破らないよう気を付ける」は結構ストレス。 ● それでも組織はルールを作り浸透させなければならない。 ● ルールが変わることはあってもルールがなくなることは無い。 ルールに追従していけばアプリは生きていける
間違えてはいけないこと
「ルール → アプリ」 この順番が大事
アプリが先に来るとアプリが悪者になる ● 「アプリを導入したからルールが増えた。面倒になった」 ○ よく聞く ● 「効率化のためのアプリ」は立ち位置難しい。不利。 ○ 費用対効果なんだかんだと面倒な議論になりがち ● 「ルール守らすの大変ですよね。アプリ作りましょうか」 ○ 「みんなの味方」として双方向に良い顔ができる
アプリはルールにもメリットをもたらす ● ルールとシステムは相性がいい。 ○ 「ルールベース」と言う言葉があるぐらいですから。 ○ システム構築にあたりルールをシンプル化できる。 ○ 「新しいルール覚えて!」より「これからこのアプリ使って!」が言いや すい
アプリはルールにもメリットをもたらす ● ルールとシステムは相性がいい。 ○ 「ルールベース」と言う言葉があるぐらいですから。 ○ システム構築にあたりルールをシンプル化できる。 ○ 「新しいルール覚えて!」より「これからこのアプリ使って!」が言いや すい ルールとシステムは相思相愛の関係
アプリ開発時にエンジニアが心配になること ● 見た目 ● 機能性 ● ユーザーからの苦情
アプリ開発時にエンジニアが心配になること ● 見た目 ○ センスよくなくたっていい。 ● 機能性 ○ 使いにくくてもいい。「ルールを守らせるよりマシ」 ● ユーザーからの苦情 ○ 聞かなくていい。「システムがルールなのだから」 ○ 反発は「ルール守らない」宣言と一緒で組織で生き残れない。
アプリ開発時にエンジニアが心配になること 見た目 機能性 自己満足の範囲でがんばろう ユーザーの苦情
「これアプリ作ろうか」
新しくルールが生まれるとき ● 業界に関係する法改正、新ルール ○ 電子帳簿保存法、取適法 ● 補助金 ○ 保存すべき帳票・伝票・証票が多い ● 業界の監査、顧客監査 ○ 「ルールを守っている」ことを証明しなければならない
「これアプリ作ろうか」事例3選 1. 海外グループ会社の発注申請ルールを整備する 2. 補助金監査のため複数部署の伝票類のデータを保管する 3. 品質管理ルールに則って連絡・証跡保管を行う
好きになってもらう、味方を増やす、離れさせない工夫 ● 構築するときにちょくちょくアプリを見てもらう ○ 意見を反映する→「俺が育てた」感 ● 組織変更やルールに迅速に対応する ○ パッケージシステムではできないこと! ● ルールをセットにしておけば離れることはできない ○ ルールがなくなることはないから
「次の機会」につなげるために大事なこと 見た目 機能性 ないがしろにすると嫌われるから 腕を磨きましょう! ユーザーの苦情
まとめ ● ルールという「嫌なもの」の近くに置くことでアプリは守られる。 ○ ● ルールにはとことん嫌われてもらおう。 実績があれば、次のタイミングで選択肢に上がりやすい ○ 次に繋げる、何より自分自身のモチベーション向上のため 魅力あるアプリをつくりましょう。