LPIC101_regex_B56

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April 22, 26

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LPIC-101 マスター学習ツール【B問題セット】 問56 プロセス管理 Q コマンド末尾に & をつけて実行した場合の正しい説明はどれですか。 ✓ 正解 → コマンドがバックグラウンドで実行される LPIC-101 | 問56 プロセス管理 1 /6

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1 この用語は? &(アンパサンド)= バックグラウンド実行 コマンドラインの末尾に & を付けると、プロセスがバックグラウンドジョブとして起動される かんたん定義 ■ シェルは子プロセスの完了を待たずに、すぐ次のプロンプトを表示 ■ 起動時に [ジョブ番号] PID が画面に出る(例:[1] 1234) ■ jobs / fg / bg / kill などのジョブ制御コマンドで状態を管理 ■ 長時間かかる処理や並行作業に便利 LPIC-101 | 問56 プロセス管理 2 /6

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2 簡単に書くよ ※正確な表現ではありません ざっくりイメージ ■ 『このコマンド、裏で走らせてすぐ次の作業 に移りたい』時に使う ■ & を付けないと → コマンドが終わるまでプロ ンプトが戻ってこない ■ & を付けると → すぐプロンプト復帰、プロセ スは裏で動き続ける ■ × /dev/null に捨てる → それは > /dev/null の話(出力破棄) ■ × 別のシェルで実行 → それは (command) や subshell の話 ■ × initの子プロセス → ログアウト時や nohup+disownの話 LPIC-101 | 問56 プロセス管理 図解で理解 command & のふるまい $ sleep 100 & [1] 1234 ← ジョブ番号+PID表示 シェル 待たずに 次のプロンプト プロセス バックグラウンド で並行実行 関連: jobs (一覧) / fg (前面) / bg (再開) 3 /6

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3 詳しく書くよ ※原理原則 原理原則: 末尾「&」= シェルがwaitせずに子プロセスを生成 / 制御はすぐに戻り、ジョブ 制御の対象になる ■ 〇 正解:コマンドがバックグラウンドで実行される ■ × コマンドの出力が /dev/null に捨てられる → それは > /dev/null 2>&1 ■ ■ × コマンドが別のシェルで実行される → それは (...) subshell や bash -c '...' × コマンドが init の直接の子プロセスになる → ログアウト+SIGHUP回避時の話(nohup後にdisown) ■ ■ × コマンドの入力が /dev/null から読み取られる → そういう動作は & だけでは起きない 実行後の表示: [ジョブ番号] PID(例: [1] 1234) ■ ■ 関連コマンド: jobs(一覧)/ fg %N(フォアグラウンドへ)/ bg %N(停止中を再開) 注意:& を付けただけではログアウトすると SIGHUP で死ぬ(ずっと動かし続けたいなら nohup、問58参照 ) ■ $! で最後のバックグラウンドジョブの PID が取れる(wait $! と組み合わせ) LPIC-101 | 問56 プロセス管理 4 /6

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4 実機でやって問題ないか コマンド例 + Ubuntu / RedHat 差分 $ sleep 100 & [1] 1234 $ jobs [1]+ Running $ fg %1 $ echo $! # バックグラウンド実行 # ジョブ一覧 sleep 100 & # フォアグラウンドへ戻す # 最後のバックグラウンドPID Ubuntu Ubuntu の bash / dash どちらもジョブ制御をサポート。 インタラクティブシェルで & が使える。スクリプト内で は制限あり。 LPIC-101 | 問56 プロセス管理 RedHat/RHEL RHEL/Rocky も bash 標準でジョブ制御サポート。挙動は Ubuntuと同じ。sh スクリプト内で jobs を使う場合は set -m が必要なこともある。 5 /6

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★ 一言でまとめるよ! 末尾「&」= バックグラウンド実行! すぐプロンプト復帰 うさうさ先生より ユキコさん、& は『裏で動かす』のサイン♪ 出力を捨てたいなら > /dev/null、ログアウト後も動かすな ら nohup(問58)と組み合わせます! LPIC-101 | 問56 プロセス管理 6 /6