【公開】一流エンジニアへの道_ビジネススキル基礎ガイド

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April 18, 26

スライド概要

エンジニアを目指す、新卒未経験学生向けの資料です。※趣味枠

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はじめまして、ALJ Education Plus 株式会社のyukikoと申します。 IT教育支援や、DX推進が可能です。 ◆ スキル LPIC レベル2 AI / Python Splunk BI(データ可視化・分析) ◆ その他 新卒・未経験の学生向けに、エンジニア転職を応援する資料を趣味で作成しています。 もしよろしければご活用ください。 ◆IT研修講師をお探しの方は [email protected] にお気軽にお問い合わせください。 ※ALJ Education Plus 株式会社を通して、ご支援させていただきます。 ◆Zenn https://zenn.dev/yukiko_sapporo/articles/46c13e9f98b110

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各ページのテキスト
1.

新卒・未経験エンジニア向け ビジネススキル研修 一流エンジニアへの道 ビジネススキル基礎ガイド 未経験者が大手IT企業で即戦力になる 質問力 コミュ力 石黒友季子 Yukiko Ishiguro ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 一人MTG 改善力 ビジネス敬語

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なぜ「技術だけ」では足りないのか 大手IT企業で評価されるのは「コードを書けるエンジニア」ではなく「チームを動かせるエンジニア」 技術は最低条件 チームで動く現実 採用された時点で技術の基礎はある前提。差がつくのは ここから先のビジネススキル。 大規模開発の現場では「一人で解決する力」より「チー ムを動かす力」が評価される。 昇格・抜擢の鍵 業界の評価基準 「あいつに任せれば大丈夫」と思われる人が抜擢される 。信頼はビジネス対話から生まれる。 ビジネス英語も含め、論理的に・簡潔に・相手に合わせ て説明できることが必須スキル。 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 1 / 12

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質問力 「聞ける人」が最速で成長する 質問力の公式 =「試したこと」+「起きたこと」+「調べたこと」+「聞きたいこと(具体的に)」 ✕ 質問力 LOW ✓ 質問力 HIGH ✕ 「うまくいきません」だけ送る ✓ やったこと・起きたこと・調べたことを整理 ✕ 「ちょっと教えてください」で終わる ✓ 「〜の部分だけ確認してください」と絞る ✕ エラーメッセージをコピペしない ✓ エラー全文+環境情報を添付する ✕ 自分で調べた形跡がない ✓ 「〜まで調べましたが〜がわかりません」 ✕ 「なんかおかしい」で止まる ✓ 仮説を持って質問する「〜ではないですか?」 黄金律:質問は「Google で10分・社内ドキュメントで10分・それでも解決しなければ聞く」

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コミュ力 「伝える」ではなく「伝わる」を目指す 1 2 3 結論ファースト 相手に合わせた言葉 非言語コミュニケーション 「〜です。理由は〜です。詳細は〜です。」 上司・同僚・客先・非エンジニアで使う言葉 を変える。 表情・姿勢・反応速度・Slackの絵文字もす べてコミュニケーション。 会議で最初に結論を言えない人は信頼されな い。 「カーネル」を説明するとき、ITに詳しくな い人には「OSの核心部分」と言い換える。 「既読スルー」「絵文字なし」は冷たく見え る。 ★ PREP法:P→R→E→P ★ 「伝わった?」と確認する習慣を持つ ★ Slackには24時間以内に何らかの反応を 話すときも書くときも結論から。 グローバル対応:英語メールも同じ原則。件名に結論、本文1段落目に要旨を書く 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 3 / 12

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一人MTG 週1回30分、自分と会議する習慣 一人MTGとは:自分をマネジメントするための定期的な「自分との対話」。ハイパフォーマーはほぼ全員やっている。 5分 5分 10分 5分 5分 振り返り Q. 今週できたこと・できなかったこと・驚いたこと 感情チェック Q. 今の自分の状態は?不満・不安・喜びを言語化する 課題の整理 Q. 今週詰まったことの本質的な原因は何か? 改善アクション Q. 来週1つだけ変えるとしたら何か?(小さく具体的に) 次週の宣言 Q. 来週の月曜日、自分は何を達成している? 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 4 / 12

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改善力 「なんとなく」を「なぜ」に変える思考習慣 ★ 鉄則:PDCAは1週間サイクルで回す。月次・年次では遅すぎる。毎週月曜にPlan・金曜にCheck。 P Plan(計画) D Do(実行) C Check(確認) A Act(改善) 「今週1つだけ改善する」を決め る 宣言した改善を実際に試みる 金曜の一人MTGで振り返る 「続ける・やめる・変える」の3 択で判断 具体的・測定可能な目標にする メモを取りながら進める 数値や事実ベースで確認する 小さな変化を積み重ねる 「Slackの返信を2時間以内にす る」レベルまで落とす 完璧にやろうとしない・まず1回 やる 「感じた」ではなく「測った」 来週のPlanに反映する → 繰り返し(LOOP) 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 5 / 12

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報・連・相 ほうれんそう 2.0 ── プロレベルの報連相 報告(ほう) 今まで → 「完了しました」だけ送る ★ 報告は「事実 → 評価 → 次のアク ション」の3点セット プロレベル 「完了しました。予定比103%で完了。懸念点として〜があります。次のアクション は〜を予定しています。」 連絡(れん) 今まで → 重要なことだけ連絡する ★ Slackでは「@here」より「@個 人」の方が確実に届く プロレベル 「関係者全員が知っておくべき情報か?」を判断してから送る。情報の遅延は信頼を 損なう。迷ったら早めに連絡。 相談(そう) 今まで 困ったら聞く → ★ 「5分時間もらえますか?〜につ いて相談したいです」と前置きする プロレベル 「私は〜と考えていますが、どう思いますか?」相談には自分の仮説を持って行く。 仮説なし相談は思考放棄と見なされることがある。 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 6 / 12

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日々の型 朝 9:00 一流エンジニアの1日の型 前日の振り返り3行 ・昨日できたこと ・昨日できなかったこと ・今日やること(1番大事なこと1つ) 昼休み 午前 最も重要なタスクを午前中に片付ける。「今日これだけ やれば合格」タスクをメモ帳の一番上に書いておく。 脳がクリアな朝に整理す る。毎日3分でOK。 学習15分 小さい習慣が大きな差を 生む。 今日の成果を3行で記録 ・完了したこと ・明日に持ち越すこと ・今日気づいたこと(改善ネタ) エネルギーが高い時間帯 に難しいことをやる。 午後 LPICの問題1問・Qiita記事1本・英語Podcastなど。毎 日15分の継続は1年で90時間の学習になる。 夕方 17:30 深い集中作業 コミュニケーション集中 Slackの未返信を処理・PR レビュー・質問や相談への対 応を午後にまとめる。マルチタスクにならないよう時間 を決める。 週1回 集中と対話を切り分ける ことで生産性UP。 一人MTG 30分 今週の振り返り・課題整理・来週のアクション設定を1 人でやる。金曜夕方がベストタイミング。 記録する習慣が改善力と 振り返り力を鍛える。 自分をマネジメントでき る人が昇格する。 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 7 / 12

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現場で「評価される人」vs「されない人」 場面 ✕ 評価されない人 ✓ 評価される人 報告 「完了しました」だけ。次が見えない。 「完了・懸念点・次のアクション」の3点セットで報告。 質問 「教えてください」だけ。自分の考えなし。 「〜まで調べました。〜と仮説を立てています。合ってますか?」 ミス対応 「すみません」で終わる。再発防止策なし。 「原因・対策・再発防止」をセットで報告。次に同じことは起こら ない。 会議参加 ただ座っているだけ。発言ゼロ。 「1つは必ず発言する」ルールを自分に課している。 締め切り 遅れそうになって当日朝に言う。 「間に合わなそう」と判断した時点で即連絡。代替案つきで。 改善提案 「これでいいんですか?」と確認だけ。 「現状〜という課題があります。〜の改善を提案します。」 業務時間内だけ。指示されたことだけやる。 毎日15分でも自主学習。資格・Qiita・OSS貢献など続けている。 学習 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 8 / 12

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講師用 毎回の授業で確認する習慣チェック ■ 授業中・受講者との関わり方 ■ 習慣・環境・社内連携 受講者が質問できる空気を作っているか 受講者が報告する「型」を身につけているか 「どんな質問でもOK」と最初に宣言する 「事実→評価→次のアクション」を練習させる 「わかりません」と言った受講者を褒めているか 毎週金曜に一人MTGを促しているか 正直に言えることを評価する 「今週の振り返りを3行書いてね」とSlackで促す 質問に対して「なんで知らないの?」と言っていないか PDCAを週次で回すよう指導しているか 萎縮させるNGワードを使っていないか 月次では遅い。毎週小さく回す習慣を 結論ファーストの回答を受講者に促しているか Slackの返信マナーを教えているか 「まず何が言いたいの?」と優しく問いかける 24時間以内・絵文字リアクションの重要性 一人MTGの内容を翌日チェックしているか 業界の評価基準を具体的に伝えているか 記録を見て個別フィードバックする 「こんな人が昇格する」実例で伝える 改善提案が出たときに否定から入っていないか 社内担当者へ受講者の成長を定期報告しているか 「面白いね、試してみよう」が基本姿勢 週次で評価Excelを更新・共有 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 9 / 12

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30日チャレンジ|今日から始める小さな習慣 Week 1 Week 2 Week 3 Week 4 質問力を鍛える 報連相を型にする 一人MTGを始める 改善力を身につける 1 毎日1つ「仮説つきの質問」を する 1 報告は「事実→評価→次のア クション」で送る 1 金曜17:30に30分ブロックす る 1 「なんとなく」を「なぜ?」 に変える 2 「うまくいきません」の代わ りに3点セットで送る 2 遅れそうなら当日朝ではなく 前日に連絡 2 今週の振り返りを3行書く 2 小さい改善を1つ実行・結果を 記録する 3 上司・先輩の発言を必ずメモ する 3 Slackに24時間以内に必ず何か 反応する 3 来週1つだけ変えるアクション を決める 3 PDCAを1周回して振り返る 4 質問する前に5分だけ自分で調 べる 4 相談には自分の仮説を1つ持っ て行く 4 メモ帳に「今週気づいたこと 」を記録する 4 来月の自分に手紙を書く(何 を変えたか?) 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社 「面白きなき世を面白く」 10 / 12

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一流エンジニアへの5つの鍵 プロレベルで働くために「今日から」始めること 01 質問力 「うまくいきません」ではなく「〜まで調べた。〜が疑問。仮説は〜。」で聞く 02 コミュ力 結論ファースト・相手の言葉に合わせる・Slackも24時間以内に反応する 03 一人MTG 週1回30分、自分と会議する。振り返り→課題→改善→宣言の型を守る 04 改善力 「なんとなく」を「なぜ?」に変える。PDCAを1週間サイクルで回す 05 報連相2.0 報告は「事実・評価・次のアクション」。遅延は早めに・相談には仮説を持って 「面白きなき世を面白く」 ── 石黒友季子 / ALJ Education Plus株式会社