エンジニアのための発信講座 #2 「ネタの見つけ方」

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March 07, 21

スライド概要

オンラインコミュニティ内の企画として始めた「エンジニアのための発信講座」の第2回のスライドです。

エンジニアと人生コミュニティ:
https://community.camp-fire.jp/projects/view/280040

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フリーランスiOSエンジニア 「エンジニアと人生」コミュニティ主宰

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

第2回 エンジニアのため の発信講座

2.

前回のおさらい「発信をはじめよう」 • 「忙しいので発信できない」「有名人になりたいわけじゃな いので発信しない」は誤解 • 技術記事を書くにはどこがいいか • Twitterの影響力は「発信力全体を支える基盤」になる • ので、育てましょう

3.

前回宿題 1. 技術ブログをつくろう 2. フォローを整理しよう 3. 導線を整備しよう

4.

宿題1「技術ブログ作成」の 進捗 • ほぼ全員が既に持っていた

5.

宿題2「フォロー整理」の進 捗 • 93%(29/31)が実施! • 5人が1週間で FF比 >= 2 を突破

6.

宿題3「導線整備」の進捗 • 18人が実施!

8.

「発信をはじめた」ものの...

9.

「ネタがない」

10.

レクチャー #2 ネタの見つけ方

11.

ネタ: 自分が持っている渾身の知見

12.

ネタ: 自分が持っている渾身の知見

13.

ネタ: コード書いてたら毎日数個は出 てくる

14.

よくある誤解 • 「既に公式ドキュメントや他の人の記事がたくさんあるので 書くことがない」 • 「仕事での学びは守秘義務があるので書けない」

15.

誤解:「既に公式ドキュメントや他の 人の記事がたくさんあるので書くこと がない」

16.

誤解:「守秘義務があるので書けな い」

17.

• ただチュートリアルやってみた記事でも価値はある(最新の 環境でも動いたという事実/つまったところや別途調べない といけないところの補完) • 自分の文章で書けば、その説明の方がしっくりくるという人 がいるかも • 英語しかない・・・日本語で書くだけで需要がある • そもそもの話、巷の記事は一部の技術やレベルに集中してい て、空いてるところはいくらでもある • 仕事の中でも「一般情報」の部分はあるはず

18.

ネタ出しメソッド • 方法1: 「なぞる」 • 方法2: 「まとめる」 • 方法3: 「切り出す」 • 方法4: 「比較する」

19.

方法1: 「なぞる」 チュートリアルや記事をなぞりつつ書く • 丸パクリはNGだが、「自分なりの編集」が入るはず • 説明がない部分、自分の環境ではエラーが起きる、etc... • そもそも英語で書かれているものを日本語で書くだけでも 価値 • 勉強しつつ発信になるので一石二鳥

20.

方法2: 「まとめる」 複数記事にまたがって得た知見をまとめる • エラー対処法:うまくいかなかった/うまくいった方法をま とめる • 新しい機能や概念について複数の記事を見て調べたことを自 分なりの理解でまとめる(例) • 何かの切り口で出てきた情報をリストアップ(例)

21.

方法3: 「切り出す」 多くの情報があるページから「単一の知見」や「最短経路」を 切り出す • オープンソースになったSwiftをビルドしてみる • TensorFlow LiteがGPUをサポートしたらしいのでiOSで... • 【所要時間30秒】とりあえずWidgetKitでウィジェットを... • Siri Shortcutsの最小実装 - NSUserActivity編

22.

方法4: 「比較する」 既出の情報も、比較すると新しい(かつ需要もある)知見にな る • 例: ARKit 2.0の画像トラッキングとARKit 1.5の画像検出の 違い - Qiita

23.

宿題

24.

宿題1 • ネタを3つ以上出す • タイトルだけでOK

25.

宿題2 • 1記事書く

26.

本日のまとめ「ネタの見つけ方」 • ネタはコード書いてたら毎日数個ぐらいは出てくる • ネタだしメソッド 次回「発信を習慣化しよう 〜 発信を続けるコツ」 次々回「ネタの性格を見極めて適切なリソース配分をしよう」

27.

個別アドバイス/フィー ドバック