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December 05, 25
スライド概要
Kyoto Tech Talk #9 過去の技術調査を発掘する hata / 株式会社Helpfeel 1
プロダクト‧ラインアップ ナレッジの専⾨会社として、情報の川上から川下までをカバー それぞれのサービスが情報の収集(Gyazo)、編集(Helpfeel Cosense)、検索(Helpfeel)に特化 Gyazo Cosense Helpfeel 世界トップシェアを誇る あらゆる情報を整理できる 検索に特化しどんな質問にも スクリーンショット共有ツール 画期的な知識共有サービス 答える疑問解決システム 検索システム ToC 画像・動画基盤 ナレッジ管理 ToB 画像‧動画基盤 2
@hata6502 秦 友幸(はた ともゆき) 2021年Helpfeelに⼊社 磨き上げチーム Cloudflare活⽤やアクセシビリティ向上に 取り組んでいます たまに京都御苑や鴨川にいます 3
社内Slackに居場所を通知してみた がオフィスに⾏くと⾃動で通知される 4
誰かオフィスにいると、来やすくなるかな⽬的 Helpfeelは基本フルリモートの会社 ● オフ会のようにメンバーが集まってもいいのだけど ● ボトムアップ的というか、偶発的な集まり⽅もいいかなと思い ……という⽬的は半々で、 もともとIFTTTで遊びたかっただけかもしれない 5
遊び半分IFTTTでの構築 ● Androidの位置情報を拾う ○ IFTTTアプリを⼊れておく ○ IFTTTのLocation trigger ● IFTTTからメール送信 ● Slack通知⽤のメールアドレスで受信すれば、 特定のSlackチャンネルに通知される 6
もともと業務?でIFTTTとGraphQLを触っていた エンドユーザーがヘルプ記事を参照してるツイートをSlackに流す 7
社内Cosenseに書いておく ⾃由に書ける社内WiKi 8
数年後にCosenseを発掘することがある 偶発的だったり、後々に向けてCosenseを書き置きしておいたり 9
実際にやったことを具体的にそのまま書ける ● puppeteerをDockerで動かすには、platform: linux/amd64を指定し て⽇本語フォント⼊れて…… ● ARIA live regionsを実装してみたら、MacのVoiceOverでローターを 回して読み上げ確認…… ● Cloudflareを導⼊するとき、デフォルトのキャッシュ設定はセキュリ ティ上気をつけないと…… (このスライドには具体的に書けない) 10
例 Heroku Enterpriseへの移⾏⽅法 11
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個⼈開発での知⾒を会社に持ち込むこともある MongoDB Atlas Vector Search、MongoDB Atlas Local Deployment ● 個⼈開発のインフラ選定を、あえて会社と合わせておいた ● 個⼈開発でベクトル検索を実装してわかったことを、 会社に持ち込んだ ● 新しいインフラを増やさずに、 既存のMongoDBでAI関連の機能を作る材料になったっぽい そのほかたくさん (そのうちChatKitで遊んだ話も持ち込みたい) 14
以上、最近の のCosense使い⽅でした 実際に⾃分がやったことを書くといいかも 個⼈開発の技術スタックを、会社と合わせておくのおすすめ 15