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October 29, 24
スライド概要
https://note.com/exnxo/
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
Music of the people, by the people, for the people
渋谷の真ん中で、 みんなでつくる“まちの音楽祭” 音楽に詳しくなくても、楽器ができなくても、 誰もが楽しめる。 市民ボランティアが主体となって、 8ヶ月がかりで企画立案から担う。
渋谷ズンチャカ!とは? それぞれの好きや楽しみ方を持ち寄って さまざまなボーダーを越えてゆるやかに混ざりあう 驚きときっかけと余白と偏愛にあふれた みんなでつくる、まちの音楽祭 ...正解はないので、それぞれの「ズンチャカ!」を。
Webサイトより
「渋谷ズンチャカ!」は チーム・ズンチャカ!の手で 企画からつくってます。 …たとえば
まちなかステージ 渋谷のいたるところにステージが!
だれでもセッション その場に居合わせたみんなでズンチャカ!
音楽ワークショップ 音楽経験のない人も気軽に楽しめる!
音のサプライズ こんなところから音楽が!
この音楽祭を構成する要素は大きく2つ プロ/アマに依らず出演者を公募する「ステージ」 チーム・ズンチャカ!がゼロから企画する「アトラクション」
過去の事例にはまらない 新たな軸のアイデアも大歓迎!
ズンチャカ!づくりで 大事にしてること
渋谷ズンチャカ!をつくるにあたって 主体はチーム・ズンチャカ! いわゆる市民活動のボランティアスタッフというと “お手伝いさん”的な立ち位置が多いと思いますが、 渋谷ズンチャカ!では「チーム・ズンチャカ!」こそが主体者。 ここでは、プロスタッフの方がお手伝い(シェルパ役)。 故に、プロスタッフから「ここまでやって」の指示とかはないです。 各々のやってみたいことを、企画〜評価〜実現まで、ぜひ活躍してください。 とはいえ、越えられない壁は、遠慮なく相談& S.O.S.を。 あと、決まった “正解” なんてないので、モヤモヤしたことは何度でも話しましょう。 これ既出かな?とか気にしなくていいので、気になることは何でも聞いてください。
渋谷ズンチャカ!をつくる人々 ] 催 会 会) [主 店 行委員 商 元 チャカ実 地 ズン ( ] 催 [共 区 谷 渋 谷 渋 ] 画 ア) 企 ィ [ テ チャカ! こと) の ン ラ ム・ズン (皆さん ら募集) ボ チー ズ 9月か ( が ・ り つ っ 日 当 ・ 運 営 ( ズ ] ト フ ー ッ ポ [サ スタ ロ プ
渋谷ズンチャカ!をつくるにあたって 仕事じゃなくて、(本気の) 遊びです 可能な範囲で、できるだけ顔を合わせながら進めたいです。 ・効率化はそんなに目指しません。 効率よりも納得を大事にしたいので、対話に時間をかけます。 もし思ったより時間がかかったとしても、大らかな気持ちでお願いします。 ・毎回さまざまな議題が挙がりますが、正解はない(≒たくさんある)ので 基本、その時々の活動日に来てるメンバーで対話して決めていきます。 ・各活動日への出席は自由です。欠席・遅刻・早退の連絡も不要です。 ただ、もし「活動日に行けないけどその回の議題に関わりたい」って際は 欠席する方が出席してる方より汗をかいて関わってくださいまし。 ・ミーティング会場に"自習室スペース"を併設するので 仕事や勉強で忙しいときは、よかったらみんなの話を横目にどうぞ。
チーム・ズンチャカ!について チーム・ズンチャカ!の活動日(企画会議&協働ワーク)は月に2回ほど。 それぞれのやりたいことやありたい姿を持ち寄って、仲間から応援されたり お互いの違和感をすり合わせたりすることで"みんなごと"にしつつ 全力のやれる範囲で「渋谷ズンチャカ!」の実現を目指すチームです。 そして、このチームは、それぞれの興味や都合などにあわせて 関わり方の濃淡を選べればと思っています。 「渋谷ズンチャカ!で実現させたいことがある!」って方は できるだけ活動日に来て、ぜひ自分のことだけでなく 全体のことにも貢献して(結果、他のメンバーからも力を貸したくなってもらって)みてください。 、、壮大なアドバイスができる人よりも、小さな一歩を自ら踏み出せる人の方が楽しめると思います。 「具体的に何かあるわけじゃないけど、お祭つくるの楽しそう!」って方もぜひ! 来られる範囲の参画でも大歓迎です。(欠席連絡はしなくてOK!) とはいえ、まずはできるだけ顔を出してくれた方が混ざりやすいと思います。
渋谷ズンチャカ!をつくるにあたって 他者を消費しないように ・チーム・ズンチャカ!は対等な仲間です。 → ここには、あなたの部下も世話人もいません (やりたがりでラクをしたい人には向いてません) ・人と人とのつながりは、活動の副産物です。 → かまってほしい人には、ここは合わないです (どこかのサロンに課金した方が合ってると思います)
渋谷ズンチャカ!をつくるにあたって ためしにやってみよう! ↓、どっちも大歓迎です。 「やったことはないんだけど、やってみたいことにトライしてみたい」 「仕事でやってるスキルを、仕事以外でもっと自由に活かしてみたい」
渋谷ズンチャカ!をつくるにあたって プロのアーティストの扱いについて 渋谷ズンチャカ!のまちなかステージについて、初年度、 プロ&セミプロの方々から ギャラ無しでいいので出たい!というアプローチを結構いただきました。 で、悩んだのですが、「ボーダーを越えて」を標榜する以上、 単なる“演奏”の場合は、プロ・アマ関係なく全員、 公募審査を通過した方々が参加協力費を支払って出演、という整理にしました。 (一部は協賛として明示し、運営費をいただいてゲスト出演枠としました) それにコネってフェアじゃないし、慣習になってしまって新しい人の枠を奪いがち。 ただ、このアーティストと一緒にやりたい!という情熱は大歓迎です。 その場合は、単なる“演奏”ではなく、参加型の”アトラクション”として企画して、 なんでご一緒したいのか、納得感のある理由を考え抜いてみてください。 (「知り合いを出したい?」と邪推されてしまうと、 “内輪ウケ感”が出て閉じてしまうので注意)
渋谷ズンチャカ!をつくるにあたって 自分の言葉で “その面白さ”を話せるように 渋谷ズンチャカ!は、“みんなでつくる”音楽祭です。 その年その年に集まったチーム・ズンチャカ!の手によって 企画をゼロからつくりあげていきます。 だからこそ、既にある“よく出来た企画”を単にパクるのは堪えましょう。 (ズンチャカ!に欲しい企画があれば、むしろオリジナルに敬意を払って本人たちに相談を) インスピレーションにするのは全然アリです。 大事なのは、そのアイデアが「自分のもの」になってるか? “ズンチャカ!らしさ”は、個々のメンバーの“らしさ”の集積です。 “ズンチャカ!らしい企画”のヒントは、 きっと、皆さん自身の 「なんで、この企画を面白がっているんだろう?」にあります。
渋谷ズンチャカ!をつくるにあたって ズンチャカ!らしさとは? 大事なことなので、もう一度。 “ズンチャカ!らしさ”は、個々のメンバーの“らしさ”の集積です。 そもそも世の中にない概念ですから“正解“はありません。 だからこそ、古株/新人関係なく、それぞれの考えるズンチャカ!を 言葉にしあいつつ、決めつけず、いいとこ取りして、 積極的に、現在形の「ズンチャカ!らしさ」をつくっていってください。 (過去は “正解” とは限りません) (意見は途中で変わってOKです) また、企画を考えたら、一回は 「これ、ズンチャカ!じゃなくてもよくない?」って自問してみてください。 そうすると、より"らしさ"の解像度が上がります。
渋谷ズンチャカ!をつくるにあたって そこに“音”はあるか? ズンチャカ!はあくまでも「音楽祭」 ...見失わないよう。 むしろ、この“制約”を利用して 面白い企画が生まれることを楽しみにしてます。
まちは、もっと使える。
“本気の素人”は、 “やっつけのプロ”を超せる。
...と、こんな感じで 渋谷ズンチャカ!は 企画をゼロから立ち上げて お互いに面白がりあい 共に育てていくところから チーム・ズンチャカ!の手で行ってます。
”面白いこと”を消費するんじゃなくて 手探りでいいので、自分たちでつくってみる。
だれかが本気で面白がってることは きっと絶対面白い。
音楽に詳しくなくても 音楽ができなくても 音楽を楽しもう。
さいごに 来てくれた人に「どう楽しんでもらおう?」を考えたら あとは「ためしにやってみよう!」のスタンスで 社会を彫刻してみよう! せっかくなので やってみたいをためしてみよう ありたいように楽しんでみよう オッス おらボイス