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July 20, 24
スライド概要
酒と業務効率化をこよなく愛するオヤジ、武器はMicrosoft365一択だったけどノーコードもステキ!PowerPlatformで業務効率化が究極に進んだ世の中が理想。半ランク上(笑)のPowerAppsオジサンを目指します。好きなものは競馬、プロレス。
GPT-4o使ってアプリ作ったお話(写経含む) dai365
いや~GPT-4oってすごいですね ホントビビりますよね、応答速度は速いし、画像も認識しちゃうし、とんでもないこと になってきた感満載なんですよね しかも先月25日、私の主催するコミュニティイベントにて出戻りガツオさんに登壇して いただきました。 ガツオさん本当にありがとうございました。 https://youtu.be /2QQ56bNPikI
同じことは出来ませんよ 素人オジサンなんですから 想定するシチュエーションは何かの問合せが来たら、その回答を GPT-4oに考えさせると いうなんともまあ、お前仕事手抜きする気マンマンじゃね?みたいなアプリです。 いや、だって回答を手入力するのメンドイじゃないですか・・・
まずはですね、GPT-4oをデプロイ!! ますはここが一丁目一番地ですね 今回はAzureOpenAI使ってますが、もちろんOpenAIのAPIでもいいと思います。
さて、フロー作りますか はい、こんな感じです。 これはギークフジワラさんのyoutubeとかを参考に 作りました。 https://youtu.be/jERrUWTm7nA このフローがあればね、とりあえず叩けますから ねGPT-4o ちなみにUS環境でフロー作成してます。
でPowerApps側は?
いやーなんの変哲もない画面ですね、工夫の足跡すらない(笑)
問合せボタンには
Patch('GPT-4o_FAQ',Defaults('GPT-4o_FAQ'),{タイト
ル:Now(),question:TextInput1.Text});Reset(TextInput1);
Notify("問合せを登録しました",NotificationType.Success)
ただただ登録してるだけですね・・・
でPowerApps側は? 質問の一覧画面です。 おっと何やらGPT-4oボタンがありますね(笑) ちょっと押してみましょうか
こんな感じで回答表示
おっとポップアップが出てきて、回答案
が示されましたね
要約ボタンを押すと
ちなみに要約ボタンには
Collect(_messages,{role:"user",conte
nt:LabelSugest.Text&"の内容を簡潔に
要約してください。"});
Set(_Reply,'GPT4o'.Run(JSON(_messages)).reply);
Collect(_messages,{role:"assistant",c
ontent:_Reply});
いや~粗雑なプロンプトですねえ(笑)
こんな感じで要約
うわっ超短くなりましたね
ちなみに回答ボタンには
UpdateIf('GPT4o_FAQ',ID=Gallery1.Selected.ID,{Answer:LabelSugest.
Text});Notify("回答を登録しました
",NotificationType.Success);Set(popup,false)
コピーボタンには
Copy(LabelSugest.Text)
を仕込んであります。そのままデータソースに回答してもよ
し、Teamsチャットにコピペしてもよしという感じです。
こんなアプリがお手軽に作れてしまう、それがPowerAppsの
魅力かと思います。
APIの叩く先が高性能になればなるほど夢が広がりますね!!
で、6月3日にこんなyoutube動画が ギークさんがこんな動画をUPするも 当時の私は同窓会準備の追い込み時期 作りたいけど作れない・・・ でも作りたい https://www.youtube.com/watch?v=a CuqqWYoG9s
当然フローも写経 なんですが 作成アクション挟まないと どうもちゃんと動かなかったですね まあ、そこは丁寧に
同窓会終わったので写経し放題(笑) 解き放たれたかのように写経開始 当然ですが完成しますよね それにしてもこのOCR精度の高さ!! これすごくないですか
ちょっとプロンプト変えてみました
ちょっとプロンプト変えてみました
GPT-4o以外も遊んでみる
GPT-4o以外も遊んでみる