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August 28, 24
スライド概要
酒と業務効率化をこよなく愛するオヤジ、武器はMicrosoft365一択だったけどノーコードもステキ!PowerPlatformで業務効率化が究極に進んだ世の中が理想。半ランク上(笑)のPowerAppsオジサンを目指します。好きなものは競馬、プロレス。
AI-Builder使ってあれこれやってみた ギークさんのUdemy見て写経+αなお話
自己紹介 dai 365 平成7年就職 以降、非IT業務に長年従事 X:@dai_keiba_73 https://biribiri.connpass.com/ 趣味:登山、競馬、お酒、プロレス、パソコン(ネット) 性格:手書きや手入力が極端に嫌い⇒昭和の業務は大嫌い!!
7月3日、私に衝撃が? 7月3日に私はとあるコミュニティに参加します(おうじゃさんといっしょ) そこですごいものを目撃します それはAI-Builderです というかカスタムプロンプトというべきでしょうか とにかくその衝撃を忘れることは出来ません がしかし、この日、私は寝落ちしてちゃんと内容を理解していません(笑)
7月10日、やりたいことはコレ!! 7月10日、再度そのコミュニティに参加します どうしてもやってみたくなった私は教えを乞います ライセンスが足りてなかったのでその場で課金(笑) PowerAutomateプレミアムライセンスを購入します いや、でも、そのくらいやってみたい内容なんです
やりたかったことは構造化 今回の肝はコレです!! プロンプト設定の出力 そこにJSONを指定できます さらに編集からJSON形式を編集可能です
思えば、この夏はAI-Builder三昧 前述のように 7月3日にAI-Builderのカスタムプロンプト(JSON出力)に出会い 7月10日にPowerAutomatePremiumを課金 そんな私にさらなる衝撃が走ったのが7月17日!! まあなんと素敵なUdemyのコースをギークフジワラさんが出しました https://www.udemy.com/course/ai-builder-one/?couponCode=SKILLS4SALEJP
このコース私にとっては まずはモデル駆動型アプリを初めて本格的に触ることに モデル駆動型の基本から何が出来るのかが網羅されていた AI-Builderの使い方も実に様々なパターンが用意されていた 9時間越えのコースであったが、そこは必死に見た(笑)
さてどうなった? 私の特技は写経(笑) ということでまずは完コピ開始!! がしかし、半ばに差し掛かったところで、いつもの悪いクセが・・・ ということでアプリ本体をご覧いただきましょう!
トレーニング計画アプリを模して作成 私は登山が趣味なので、これはなかなか面白かった カスタムプロンプトには出発地を入れている
プロンプトはこんな感じで さらに改良するなら以下の案もありますかね? 1.出発地を可変にする(今回は北海道札幌市固定) 2.本来の登山計画書に転記可能な出力をしてみる
トレーニング計画アプリを模して作成 カスタムプロンプトには出発地を入れている
プロンプトはこんな感じで さらに改良するなら以下の案もありますかね? 1.出発地を可変にする(今回は北海道札幌市固定) 2.交通手段の案を複数出力する
TextRecognizerで読み取った内容をカスタムプロンプトでJSON化 それをギャラリー表示させて、手入力を大幅削減させるイメージ
注意書き 実はTextRecognizer普通に追加しようとするとありません・・・ 今回は他のアプリからコピりました(笑)
プロンプトはこんな感じで これがこの夏、夢中になったJSON出力 無指定だとマークダウン形式になるのでこう記述 これ手入力の残っている職場だと効率化にめっちゃなります
昨年作ったDreamProWrestlingを再現 勝者判定のところでJSON出力を使用してみた *昨年は文字列抜き出しをやっている
対戦結果を作成し、その結果をもう一度投げてJSON化する
対戦結果をtext to speech、ついでに新聞記事作成
競馬ファンにとって出馬表のテーブル化は少々めんどい(笑)意味あるのか? 出馬表を自動で作成して、そこから予想という名の妄想文を作成する いつかはこれで大穴を当ててみたい!!
HTTP要求でGPT-4oに画像を読み取りさせて、出馬表を読み取る。その後レース展開を予想。
実は私的にはこのアプリが最も実用的と感じている(笑) 例えばスマホアプリにして出馬表をスクショ、その場でデータ化、そして予想 いやそれは予想じゃなく妄想文じゃ?というツッコミはなしでお願いします
やってみて まず、JSON出力を教えていただいたおうじゃさんに感謝です。 そして、素晴らしい内容のUdemyを出していただいたギークさんに感謝です。 個人的にはモデル駆動型も初めて、dataverseもほぼ初めてという 極めてプレミアムライセンスで出来ることが理解出来たのがありがたかった。 そして何よりAIの利用がこんなにお手軽なことが素晴らしい!!