SREとして入社して 2ヶ月が経ちました

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December 23, 24

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TIER IV(ティアフォー)は、「自動運転の民主化」をビジョンとし、Autowareを活用したソフトウェアプラットフォームと統合開発環境を提供しています。 #Autoware #opensource #AutonomousDriving #deeptech

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各ページのテキスト
1.

TIER IV SREとして入社して 2ヶ月が経ちました 2024 / 12 / 19

2.

自己紹介 01

3.

TIER IV 自己紹介 名前 / 大平哲也(おおひらてつや) 職歴 / サイバーエージェント、LINE、スマー トニュースなどの裏方(Backend Engineer) 自動運転まわりの開発経験は無し 趣味 / 散歩、旅行、お馬の動物園 さだまさしは人生

4.

SRE in the Real World 02

5.

TIER IV SRE in the Real World SRE in the Real World: for Xooglers (by Murali Suriar and Niall Murphy) Googlerから見た一般企業のSRE像 ● Expensive and good at on-call (良いオンコール担当) ● Distributed systems consultant (分散システムの指南役) ● Platform engineer (プラットフォームエンジニア) ● Rebranded ops group member (運用を立て直すメンバー)

6.

TIER IV TIER IV is the Real World ティアフォー の SRE はまさに「Real World」 ● Expensive and good at on-call → オンコールシステム・監視システムの構築、管理 ● Distributed systems consultant → SPOF、ダウンタイム削減活動 (e.g. Gameday) ● Platform engineer → 開発チームにプラットフォームを提供 ● Rebranded ops group member → 運用関連のツールやルールの整備

7.

TIER IV TIER IV is the Real World 自動運転の会社だが、SREに求められるゴールや素養は多くの会社と同じ ただし取り扱うサービスに高い要求や品質が求められる ● ● ● ● ● セキュリティ RTO、RPO もしくは SLA / SLO / SLI レイテンシー エラー率 etc, etc

8.

入社2ヶ月で行った事 03

9.

TIER IV Autoware研修 Ubuntu上でAutowareをコンパイ ルしROS上でプロセスを動かす。 Web.Autoと実際に連携しFMS(運行 管理システム)を用いて自動運転 を動作させる。

10.

TIER IV 実車研修 会社で実施している実証実験に 定期的に参加する機会があるため、 実際にAutowareが搭載されている車 に乗車 (仕事と関係なく個人的にも実証実 験の現場に行きバスに乗ったりしま した)

11.

TIER IV そのほか社内研修 一般的な会社と同様、会社につい て、ルールについて、セキュリテ ィについて等々 特徴的なものとして ● 安全に関する取り組み ● 国からの支援について

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TIER IV 1on1 Rally (x 12) 会社の他の部署の人たちと1on1を 繰り返し、業務理解と他部署の人 たちとの交流を行う Web.Autoのチームは私と同じ業種 出身(BtoC系サービス提供会社) が比較的多いことなどに気づく さだまさしの歌が好きだという人 もごく少数いた

13.

TIER IV Onboardingタスク 軽微なタスクから担当し仕事に慣れる Datadog Monitorの追加・修正 S3 Log Storage Class の Migration (Glacier 関連) Amazon Neptune周りの仕様調査、検証 Linterの追加 AWSアカウント作成 各種ドキュメント読み漁り FY2025実施予定のタスクの実施準備 ○ 横断的なセキュリティ施策 ○ セキュリティ診断 ○ 信頼性向上・ダウンタイム低減施策 ● 新入社員のチューター ○ 2024/11入社の人に対して ● ● ● ● ● ● ●

14.

TIER IV 歓迎会 チームの風習で、同僚の家で開催 するという流れがあるようで、自 宅まで赴き親睦を図る

15.

TIER IV 今後 各メンバーは「Initiative」と呼ばれる中長期的な課題を担当 これらの解決のために主体的に動くことが求められる それ以外にも日々の運用作業、メンバー・チーム間のコミュニケー ション活動(Sync、定点観測会) Toilも日々発生するため解消する作業も実施

16.

TIER IV つまり他の会社のSREとの差は? 正直大きな差はない 日々生じる課題、課題解決のための取り組み、 テクノロジースタック、共通点が非常に多い 特徴があるとすると ● 会社として提供する技術範囲が非常に広い ○ 車載システムからWebまで ○ 組み込み、IoT、機械学習、マイクロサービス、etc ● 求められる要求や品質が高い ○ “Over Skill” くらいがちょうど良い

17.

Conclusion 04

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TIER IV We are hiring!! https://herp.careers/v1/tier4/RITd5wu-ECQW 興味を持っていただいた皆様のご応募お待ちしております。

19.

TIER IV CONTACT US https://tier4.jp/ Thanks Again !