AIを活用してから変わった世界 〜 もう1年前には戻れない 〜

2025年12月08日 Vibe Coding MCP 普及 IDE/CLI 正式リリース Physical AI 〜 もう1年前には戻れない 〜 AIを活用してから変わった世界 NaNA

アジェンダ 01 自己紹介 02 1年の振り返り 03 各トピックについて 04 今年一年で変わったこと

01 自己紹介

自己紹介 名前 NaNA 職種 フロントエンドエンジニア（Nuxt.js） コミュニティ運営 AI駆動開発勉強会、AIAU 趣味 旅行、３Dプリンター

02 1年の振り返り

1年間の振り返り Vibe Coding AIとの開発 スタイルが浸透 MCP 普及 IDE/CLI 正式リリース Physical AI AIがサービスと つながる時代へ 開発の生産性が 劇的に向上 コード生成を前提とした MCP対応のサービスが AIがエディタ内で ロボット・デバイスとの 開発文化が広がる 急拡大（Notion, Slack） 常時アシスト 連携が増加 個人開発や学習スタイルが 自動化・ワークフロー構築 デバッグ、リファクタ、 物理世界のタスクをAIが担う 大きく変化 が身近に 説明生成が高速化 ケースが増える AIと共に動くことで、創り方そのものが進化した1年でした！！ AIが現実世界へ

03 各トピックについて

各トピックについて - Vibe Coding 広がった最大の理由の一つとして、モデル性能の進化が飛躍的に向上 新しいプロンプト共有サービス 「PromptHub」の紹介ページをHTMLとCSSで作ってください。 機能説明・メリット・CTA（登録ボタン）を含めてください。 GPT-4.1 vs GPT-5.1 GPT-4.1：2025年 4月 公式発表 GPT-5.1：2025年11月 公式発表

各トピックについて - Vibe Coding 新しいプロンプト共有サービス 「PromptHub」の紹介ページをHTMLとCSSで作ってください。 機能説明・メリット・CTA（登録ボタン）を含めてください。 Claude sonnet 4 vs Claude Opus 4.5 Claude sonnet 4：2025年 5月 公式発表 Claude Opus 4.5：2025年11月 公式発表

各トピックについて - MCP(Model Context Protocol)普及 MCP普及がもたらした変化 AIが「実際に手を 自動化の粒度が 個人開発でも高度な 動かす」フェーズへ 一気に細かく エージェント構築可能に API連携 タスク実行 → 結果を読んで再 MCP対応サービスを組み合わせる CLI操作 実行 → 改善、が自動化 だけで個人でも小さな「AIシステ DB更新 人がコマンドを打つ作業がごっ ム」を簡単に構築できるように ローカルファイル操作 そり削減 などが、AIの判断で安全に実行可能に

各トピックについて - IDE/CLI正式リリース 2025年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 「Claude Code」 「Claude Code」 リサーチプレビュー初公開 一般提供開始（GA）発表 8月 9月 10月 11月 12月 「Codex CLI」 オープンソース版リリース 「Cursor」 「Cursor」 バージョン1.0正式リリース バージョン2.0発表 「Kiro IDE」 「Kiro IDE」 プレビュー版公開 一般提供開始 (GA) 「Gemini CLI」 「Cline CLI」 プレビュー提供開始 プレビュー版公開 Cluade Code, Codex, Cursor...等、今では主流のAIツールが誕生した一年でした

各トピックについて - Physical AI AIトレンドは「生成AI → コーディングAI → Physical AI」へ拡張 Physical AIとは？ AIがロボットやデバイスを制御し、物理世界でタスクを理解・計画・実行する能力 をもつシステム 代表的な例） 1. 自律移動ロボット (AMR)：物品を搬送するロボット 2. 産業用ロボット ：精密な作業を高速かつ正確に行うロボットアーム 3. ドローン (無人航空機) ：上空から様々な用途で活用される無人航空機 4. 自動運転車 ：自動で走行する自動車

04 今年一年で変わったこと

今年一年で変わったこと 「ググる」→「チャピる」が主流に 検索する前に「まずChatGPTなどに聞く」が当たり前になる ハルシネーションが気になるところだけググるようになり、逆フィルターとして検索が補助的な役割に 自然言語での開発がメインとなる 自然言語でプロンプトを入力するだけで大体済んでしまい、うまくいかない時だけ手直しがスタンダードになり、 コードを書くというより、AIに考えさせて仕上げる開発スタイルが定着 メール・ビジネス返信を考える手間がなくなった 謝罪・お願い・丁寧な依頼など、「どう書けば失礼じゃないか」を一切考えずに文案生成 敬語や表現のバランスも任せっぱなしでOK 未経験領域への流入がとにかくラクになった 「やったことないけどやってみたい」をAIがガイドしてくれるように 大枠の構成、必要な手順、注意点まで示してくれるので、ゼロからの立ち上げ の心理的ハードルが激減

ご清聴ありがとうございました！