2 V E 0 SOL 4 2 福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム City share map -自治体のお困りごと可視化MAP- 宮田 優作、羽田野 武蔵 テーマ:株式会社Fusic
目次 背景 01 02 システム概要 03 Table of Contents 現時点での取り組み 04 今後の展望
自己紹介 九 州大学 工 学部 電気 情報 工 学科 4 年 宮田 優作 編入試験をTOEICでゴリ押した元高専生。 遊びすぎて、クレカの利用残高90万。 Miyata Yusaku 九 州大学 工 学部 電気 情報 工 学科 4 年 羽田野 武蔵 弓道場に花火が落ちて爆発した高専出身。 最近MARVELにハマって5万の盾を買おうとしてます。 Hadano Musashi
目次 背景 01 02 システム概要 03 Table of Contents 現時点での取り組み 04 今後の展望
課題の詳細 背景 例 問題 自治体では、定期的かつ広範囲な調査が 必要となる課題が多数存在する ・道路や橋、公共施設などのインフラ老朽化 ・セアカゴケグモなどの危険生物の生息域 職員のリソース不足により、 すべてに対応できていない... 背景
課題の詳細 背景 これらの情報は、市民からのLINEや電話で職員が対応している 自治体職員 市民 場所・状況が分かりづらい 営業時間中しか連絡できない 課題ごとにまとめるのが手間 自治体の対応状況が分かりづらい 現地調査&対応に時間がかかる 不満につながる
01シ ス テ ム の 提 案 City share map 市民と自治体で課題を 共有・可視化するシステム 市民がスマホから情報を投稿でき、 自治体職員がマップを通じて状況を確認できる これによって、 自治体職員の業務効率化&市民との 情報共有が図れ、Win-Winの関係に 背景
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01シ ス テ ム の 全 体 像 システム概要 本システムは、2つのアプリケーションから構成 レポート募集 対応状況の反映 投稿 可視化 インセンティブ 市民 可視化 City share map 市民向けアプリ レポートの投稿 可視化マップ インセンティブ還元 自治体向けアプリ 可視化マップ レポートの募集 課題対応状況の反映 自治体職員
01シ ス テ ム の 機 能 システム概要 システム活用のフローにあわせ、機能を紹介 レポート募集 レポート投稿 可視化マップ 対応状況反映 想定ユーザ 自治体職員 市民 自治体職員・市民 自治体職員 想定デバイス PC スマホ PC・スマホ PC
01シ ス テ ム の 機 能 レポート募集 システム概要 レポート投稿 可視化マップ 自治体職員が、市民から情報を集めたい課題を設定する 収集する情報をカスタマイズして設定可能 e.g. 課題名、位置情報、説明文、写真、発見日、... 対応状況反映
01シ ス テ ム の 機 能 レポート募集 システム概要 レポート投稿 可視化マップ 市民が、課題に対するレポートを投稿する 「レポート対象の課題」を選択、「投稿に必要な情報」を入力 対応状況反映
01シ ス テ ム の 機 能 レポート募集 システム概要 レポート投稿 可視化マップ 市民からのレポートを、位置情報をもとに地図上にプロット 自治体職員アプリと市民アプリでは、見え方を変える 情報量を減らす レポートの数、各レポートの項目、... 市民アプリのマップの見え方は、 自治体職員アプリから変更できるようにする 細かな仕様は検討中 対応状況反映
01シ ス テ ム の 機 能 レポート募集 システム概要 レポート投稿 可視化マップ 可視化マップには、各課題への対応状況も表示する 自治体職員は、各レポートへの対応状況を追加する 利用例 対応状況をもとに、市民アプリのマップに表示するか否か を決める 対応状況が反映されることで、市民にとって投稿するモチ ベーションにつながる 対応状況反映
01工 夫 す る 点 柔軟な設計 課題ごとに投稿項目をカスタマイズできるようにすることで、 システムの拡張性を高める 様々な課題に対応させて、幅広い自治体に使っていただく 使いやすさへの配慮 市民アプリはLINEを経由してアクセスさせる インストールの手間がない上、多くの日本人が利用 アプリ公開や、認証機能周辺のコスト削減 LINEのアカウント情報と紐づけるので、いたずら防止にも 可視化マップのフィルタ機能をリッチに 実際に使う際の画面遷移や視線移動を意識したレイアウトに システム概要
01技 術 ス タ ッ ク システム概要 おもな仕様技術 数多くの日本人が使っており、 本アプリを使ってもらうための 障壁が低い その他の技術項目 特に日本エリアでは、他のツールに 比べて、高精度なGEOコーディング (住所↔︎緯度・経度)変換が可能
目次 背景 01 02 システム概要 03 Table of Contents 現時点での取り組み 04 今後の展望
01現 時 点 で の 取 り 組 み 〜ブースト会議 機能設計 優先度定義 タスクリスト作成 今後の開発計画 現時点での取り組み 〜中間発表 データベースの設計 UIの設計・実装 APIの設計・実装
01優 先 度 定 義 現時点での取り組み 開発する機能に優先度づけを実施 ブースト会議 投稿募集 対応状況の反映 投稿 可視化 インセンティブ 市民 可視化 本サービス 市民向けアプリ 課題投稿 可視化マップ インセンティブ還元 自治体職員 自治体向けアプリ 可視化マップ 投稿の募集 対応状況の反映
01タ ス ク リ ス ト 作 成 現時点での取り組み ブースト会議 開発する機能 開発するシステムの機能優先度を定義 システムとして成立するために 自治体向けアプリ 可視化マップ機能 優先度:高 投稿募集機能 優先度:中 市民向けアプリ(LINE) 投稿機能 優先度:高 可視化マップ機能 優先度:中 差別化機能 優先度:低 必要不可欠な機能..高 システムをより便利にする機能..中 優先度が高い機能から作成 以降プロトタイプに機能を追加
01タ ス ク リ ス ト 作 成 現時点での取り組み ブースト会議 Frontend(宮田) Backend(羽田野) 自治体職員アプリ/市民アプリ 技術調査 環境構築 UI設計・実装 API繋ぎ込み テスト 技術調査 / 選定 環境構築 データベース設計 API設計・実装 テスト
01デ ー タ ベ ー ス 設 計 ・ 実 装 現時点での取り組み 拡張性を持たせる レポート新規募集時に新しいテーブルを動的に作成することで、レポートごとに異なる項目を設定可能に
01U I 設 計 ・ 実 装 現時点での取り組み システムで主要となる画面を先立って設計・実装 自治体用アプリ・課題一覧画面 市民用アプリ・可視化マップ画面
目次 背景 01 02 システム概要 03 Table of Contents 現時点での取り組み 04 今後の展望
01開 発 計 画 今後の展望 優先度&タスクリストをもとに工数を見積もり、ガントチャートを作成。残りタスクを消化 リリース予定 プロトタイプ(v1) 自治体の可視化マップ機能 市民投稿機能 → 12/15 改良版(v2) 自治体投稿募集機能 市民の可視化マップ機能 → 1/18
01ま と め おわりに 背景 自治体職員と市民にとって、まちの課題への管理・対応に 不便だと感じる点が多数ある 提案 市民と自治体で課題を共有・可視化するシステム これまで 機能設計、タスクリスト作成、工数見積もり、 データベース設計、API設計・実装、UI設計・実装 これから 実装タスクを進めていく 12月中旬:プロトタイプ(v1)完成 1月中旬: 改良版(v2)完成
TH AN K YO U! ご清聴ありがとうございました City share map 自治体のお困りごと可視化マップ 宮田 優作、羽田野 武蔵 テーマ:株式会社Fusic