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November 07, 24
スライド概要
FGNの価値向上に資するシステムの開発 メンター: 香月啓佑様・ 原田昴弥様 (さくらインターネット株式会社) PM: 田中 聡至さん クリエイター:新矢将宗・一瀬輝日
目次 ● ● ● ● クリエイター紹介 課題内容とFGNの現状の説明 課題解決策(プロダクト)の説明 作業進捗と今後の予定
クリエイター紹介
クリエイター紹介 九州工業大学情報工学部 3年 新矢将宗 九州工業大学情報工学部 2年 一瀬輝日 スキルセット: スキルセット: TypeScript(Next.js),Go,DevOpsで実務経験がある。 ハッカソンや個人開発Python,Rust,Java,Dart(Flutter) などを用いた開発の経験がある。 Dart(Flutter),Laravel(PHP・Vue),Reactで実務経験がある。 ハッカソンや個人開発でPython,Goなどを用いた開発の経験 がある。 今年春までSecHack365で家庭内IoT機器の管理とセキュリ ティ向上ためのシステム開発を行っていた。 今回solveでは設計、バックエンド開発を担当 今回solveではフロントエンド、QR・OCR機能開発を担当
課題内容とFGNの現状の説明
課題内容 「次世代のスタートアップ支援施設におけるコワーキングスペースやイベントスペースの価値 向上に資するシステムの提案とその実装」 さくらインターネット株式会社様 ↓一言でいうと FGN(Fukuoka Growth Next)のコワーキングスペース利用やイベントをより手軽に、より便利 にし、そしてより価値のあるものに
FGNとは 福岡市と民間企業の連携・支援により、起業を志す 方のサポート、そして創業後もスタートアップに対 して集中的な支援を行い、ロールモデルとなる企業 の創出を目指す施設。 施設としては主にオフィス、コワーキングスペース、 イベントスペースの3つが大きくあり、起業支援や さまざまな人との交流の場となっている。
FGNの現状の課題 ①会員の種類が多様で、会員管理方法が多数存在、利用条件もさまざま ②施設予約(会議室・イベントブース・フォンブースの入退室管理や予約可否がわかりづらい ③利用状況のデータ収集,また可視化ができていない
課題の詳細① 利用者区分がとても多い 利用者区分が多いだけでなく、区分ごとで利用条件や受付 方法、事前予約が必要などとても複雑である。 また受付時に仕様するツールなども多様であり、ログなど については取れていない。
課題の詳細② 会議室の予約が分かりずらい 現状は利用したい人がGoogle Formに回答することで予約を行える。 しかし、フォーム入力時点で予約が取れたかどうかがすぐにわからない。 この点の可視化やより利用しやすいようにしたい。
課題の詳細③ 利用状況のデータ収集,また可視化ができていない 会員の受け付け方法が多様でログの収集や可視化を行えていない。 受付手続きの流れを一元化し,データの可視化ダッシュボードを作成したい。
課題解決策(プロダクト)の説明
作成システムについて 会員や施設を一元管理、手軽に受付、利用状況を可視化ができる 統合的なコワーキングスペース管理システムを作成します!! 課題ごとに切り分けて説明します。
アプローチ① 課題①利用者区分が多種多様 →受付手続きの流れを一元化 またQRコード読み取りやOCRを使った名刺の 読み取りを用いた受付システムを作成する。
アプローチ② 課題②施設予約の可否が分かりづらい →施設の空き状況や予約成否を予約時に見ることができる予約フォームの作成
アプローチ③ 課題③利用状況の可視化 →①で一元化した受付や会員登録からログを 収集、ログを元に活動を確認できるダッシュ ボード画面を作成 また定期的にレポート作成を行う機能などに ついても検討中
使用技術について①(Frontend) ● ● ● ● Next.jsを使用して開発を行う MantineUIなどのUIコンポーネントを使用する ダッシュボード画面にReact ChartJSを使用 QR・OCR受付に使用するライブラリ、技術については検討中
使用技術について②(Backend) ● ● ● ● ● 主にGo言語を使用して開発を行う データベースにはPostgreSQLを使用 サーバーにはさくらインターネット株式会社様のリソースを使用 ログの取得を行うため、APIサーバーとは別にBatchサーバーを分けて実装 Google WorkSpaceなどの外部サービスとの連携は基本Backend側で担う
作業進捗と今後の予定
作業予定と進捗
参考資料 ● Fukuoka Growth Next公式ホームページ(https://growth-next.com/)