観光案内君 スライド資料

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February 03, 25

スライド概要

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

観光案内君 ~観光地を案内してくれるAI~ PM:荒川豊 Solveメンター: 山本義夫(SVI研究所) メンバー:伊藤正樹・吉松拓海・高田尚輝

2.

背景

3.

観光場所を探すためには手間がかかる google検索での例 何がしたいのか? どのキーワードで 検索するか? どのサイトを参考にするか?

4.

特に検索キーワードは長すぎる と機能しない 頭の中で要望をまとめる必要がある

5.

特に旅行中 ・時間が余った ・有名な観光場所は回り尽した ・目当ての場所がもうなくなった でも一から観光地を探すのは面倒... 自分をよく知ってる誰かが 観光地を提案してくれたらな

6.

AIがユーザに合った観光地を提案 AIが観光場所を 提案 何がしたいのか? どの観光場所がいいかな? 検索の段階をスキップ

7.

例えば ・ 神社や仏閣を巡りたいな、でも金閣とかはなしで ・ 旅行に使える時間は3時間くらいかな ・ 何となくおしゃれな観光地がいいな だらだらとAIに話していけば... • 京都御所はどうですか。ここでは... • 嵐山はどうですか。ここには... • 北野天満宮も近くにあります。...

8.

プロダクト紹介

9.

観光案内君 京都府の観光場所を提案してくれるAI • チャット形式で利用者とやり取り • 利用者の要望を会話中で引き出す • 要望に合致する観光施設を数件提案 プラットフォームにはLINEを利用

10.

システムの概要 ユーザ LIN E 京都府観光情報DB ユーザ情報DB

11.

データべース化方法 京都府が提供しているオープンデータ 「観光施設一覧」 ベクトル化 ベクトル データベース ベクトル検索を行うためにベクトルデータベース化

12.

今後の展望

13.

Stresslessな観光提案のために 1 : ユーザは要望を簡単に把握して貰える 2:提案内容はシンプルで見やすい 3:提案内容はユーザの要望に一致している

14.

ユーザの要望を簡単に把握するには? 1: 選択形式での情報収集 • LINEのリッチメッセージ機能などを活用 • 友達登録時などに選択式のアンケートに答えてもらう 2: ユーザ情報の再利用 • ユーザ情報DBに登録されているデータを参照し複 数回同じような質問を行わないようにする

15.

提案内容のシンプル化 LINEのFlex Messageなどにより 提案をシンプルに表示 Flex Message

16.

提案内容の精度向上 会話からユーザの属性情報と要望を抽出する 会話文から何がしたいのか?という要望と自然が好きなどの好みを取り出し て保存 会話文をGPT-4oにそのまま読み込ませるより効率的 外部のレビュー情報を活用 「観光施設一覧」以外の情報を増やすことで提案内容に口コミなどの情要素を 加えられる GISで位置関係の処理を行う GISとは地理空間情報および付加情報を表示・管理・分析する技術 ユーザの年齢によって移動手段の重み付けを行ったり、混雑状況に合わせて 提案場所を変更したりしたい