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October 08, 26
スライド概要
はじめまして、yukikoと申します。 IT教育支援や、DX推進が可能です。 ◆ スキル LPIC レベル2 AI / Python Splunk BI(データ可視化・分析) ◆ その他 新卒・未経験の学生向けに、エンジニア転職を応援する資料を趣味で作成しています。 もしよろしければご活用ください。
うさうさ研修工房の仕事の流儀 型とエビデンスで 研修を設計する 属人化しない研修づくりの5つの型 兎 うさうさ研修工房 現場で磨き続けている「型」と「エビデンス」を、今日はぎゅっとご紹介します 対象:研修担当者・人事教育部門・研修導入を検討する企業様
WHY なぜ「なんとなく」から抜け出せないのか 研修の質が、講師個人の経験と勘に委ねられている 1 経験と勘は貴重な資産ですが、それだけに頼ると講師が変われば品質が変わり、改善にもつながりません。 習熟度のミスマッチ、伝わらない講義 2 初心者は専門用語でつまずき、経験者は退屈する。教本の読み上げだけでは、誰にも深く刺さりません。 3 うさうさ研修工房が大切にする 2つの軸 型(Structure)=誰が教えても再現できる構成 / エビデンス( Evidence)=認知科学・学習科学に基づく根拠 Orientation 1
型1 1コマを設計する「 8ブロック構造」 ブロック 役割 アプローチ ①導入 比喩で心理的ハードルを下げる 比喩 ②概要 今日のゴールを 1行で宣言 ー ③要点 最重要ポイントを 3つに絞る ー ④説明 具体例で実務に着地させる 具体 ⑤図解 一歩引いて構造を図示する 抽象 ⑥実践 アウトプットに変える ー ⑦質問 疑問を必ず受け止める ー ⑧対応 原理原則に触れる 原理原則 8つが「②概要 →③要点→④説明」という漏斗構造でつながっているのがポイント。担当講師が変わっても、受講者の体験は大きく変わりません。 型1 2
型2 複数回の講座を設計する「スロープ設計」 1 前半|知識編 → 後半|講義・実践編 前半で学んだ知識が、後半のどの作業で使われるかを都度リンクさせる「伏線回収型」の構成にします。 あえて「山場」を作る 2 講座の中に意図的に難易度の高いチャプターを 1つ設定し、その扉で「ここが山場です」と先に宣言します。 「難しい」を隠さず予告する 3 それが、乗り越えたときの「楽しい」に変わります。知識編と実践編の間には必ず「橋渡し」のパートを置きます。 型2 3
型3 時間割にも科学がある「設計 5原則」 原則 研究知見 時間割への実践 間隔効果 分散学習は集中学習より定着率が高い( Cepeda et al., 2006/2008) 1〜2週間後に復習コマを置く 交互配置 テーマを混ぜる方が長期定着率が高い( Rohrer & Taylor, 2007/2010) 複数テーマを織り交ぜて配置 想起練習 再読よりテストの方が記憶に残る( Roediger & Karpicke, 2006) 冒頭に振り返り小テスト 注意持続 短い区切りが集中力低下を防ぐ( Ariga & Lleras, 2011) 25〜30分ごとに活動切替 時間帯適合 得意な時間帯ほど集中力が持続する(クロノタイプ研究) 新規性の高い内容を好機に配置 地味で当たり前に聞こえるかもしれません。しかし「当たり前を、根拠を持って実行できているか」が研修の質を分けます。 型3 4
型4 全員に同じ教え方はしない「ペルソナ別調整」 1 熟達逆転効果( Kalyuga et al., 2003) 事前知識の少ない学習者に効果的な指導法が、事前知識の多い学習者にはかえって学習を妨げることが 26の研究で確認されています。 2 A:完全未経験/ B:独学経験あり/ C:実務経験者 完全未経験には手厚いガイドを、実務経験者にはゴールだけを示して考えさせる ——3つのペルソナで濃淡を変えます。 「誰に」を明確にすることで、刺さり方が変わる 3 比喩の厚さ、復習の頻度まで、ペルソナに応じて調整します。 型4 5
COMBINATION 型は組み合わさって、はじめて機能する 1 LPIC資格対策講座の例 出題範囲の配点をもとにスロープ設計で章立てを組み、最大配点の領域を「山場」に据え、時間割の原則に沿って復習コマを配置しました。 2 Electronデスクトップアプリ講座の例 1時間のワークショップ版と、じっくり学ぶフル版を、同じ型を保ったまま作り分けています。 型が一貫しているから、応用が効く 3 テーマが変わっても、対象者が変わっても、品質を保ったまま展開できます。 実例 6
SUMMARY まとめ 1 2 3 Summary 8ブロック構造で1コマを、スロープ設計で複数回の流れを、再現可能な型にする 時間割の配置にも、査読済み論文に基づく5つの原則がある 熟達逆転効果に基づき、学習者のペルソナごとに教え方の濃淡を変える 7
ご一緒できること 一緒に仕事をするとは、どういうことか 1 2 3 4 5 ヒアリング 提案 教育設計・制作 実施サポート 評価・カイゼン 現状の課題、対象者、ゴールを丁 寧にうかがいます 型とエビデンスに基づいた構成案 をご提示します PPT・Word・Markdownなど必要な 形式で教材を制作します 講師用の進行ガイド(想定時間・ トーク例)もセットでご用意します Kirkpatrickモデル等で効果を測定 し、次回に活かします こんな方におすすめです:研修の質が講師によってバラつき標準化に悩んでいる方/新人研修の定着率を根拠を持って改善したい方/既存教材を伝わる形に翻訳 し直したい方 CTA 8
兎 ご清聴ありがとうございました 「なんとなく」ではなく、「型」と「エビデンス」で語れる研修を。ぜひ一度、現状の研修についてお聞かせください。 うさうさ研修工房 / 面白きこともなき世を面白く