ジャンプを通して広がった世界 20231129

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January 18, 24

スライド概要

陸上競技 走り高跳びを通して広がった世界、今の活動に至った経緯を紹介します。

◆ 挫折から広がった世界
◆ 海外挑戦から広がった世界
◆ スポーツの枠を超えて広がった世界
◆ 今後に向けて

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🔥 スポーツ×テクノロジー ノーコードでデジタルの壁を跳び越えろ! をテーマに、陸上競技の走高跳でオリンピックに出場したアスリートが、Power Platformの実践的な側面や開発時の技術を紹介していきます。 デジタルに苦手意識のある方やアスリートに、少しでも親近感を持っていただけるよう心掛けて運営していきます。 🎯 ねらい ✓ デジタルツールに対する苦手意識を払拭する ✓ アスリートのメンタリティでテクノロジーに挑む ✓ Power Platformでの実践的なスキルとテクニックを紹介する 🏃‍♂️ 自己紹介 出身:三重県鈴鹿市 競技:陸上競技 走高跳 戦績:オリンピック(リオ、東京)出場、自己記録2m30cm 趣味:F1観戦、サイクリング 2022年にIT企業に転職し、Power Platformを用いたアプリ開発やデータの可視化を行っています。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

ジャンプを通して 広がった世界 衛藤 昂 2023/11/29

3.

自己紹介 衛藤 昂 / Takashi ETO 出身:三重県鈴鹿市 所属:株式会社神戸デジタル・ラボ NOBY T&F CLUB コーチ 競技:陸上競技 走高跳(自己記録2m30) Rio2016、Tokyo2020 日本代表 活動:一般社団法人Jump Festival 代表 グロービス経営大学院(在学中) 日本陸連ジュニアコーチ

4.

会社員 陸上コーチ 社団法人 代表 現役アスリート 学生 陸連ジュニアコーチ

5.

ジャンプを通して広がった世界 1. 挫折から広がった世界 2. 海外挑戦から広がった世界 3. スポーツの枠を超えて広がった世界 4. 今後に向けて

6.

ジャンプを通して広がった世界 1. 挫折から広がった世界 2. 海外挑戦から広がった世界 3. スポーツの枠を超えて広がった世界 4. 今後に向けて

7.

主な競技歴 西暦 学年 1999 小3 : 西暦 学年 箱根駅伝を目指し陸上クラブに入部 2012 大4 挫折➁ 国体で失敗、五輪に4cm届かず 体育で走り高跳びに出会う 2013 院1 国体優勝 できごと できごと (東京五輪の開催が決定) 2002 小6 初めて走り高跳びの大会に出場 2014 院2 ロンドン五輪の標準記録突破 2m28 2003 中1 専門種目を長距離から走り高跳びに 2015 社1 地元企業に社会人アスリートとして就職 2016 社2 リオ五輪出場 : 2005 中3 県4位、東海大会に出場 2017 社3 挫折③ ロンドン世界陸上 予選落ち 2006 高1 挫折① 東海大会で記録なし(人生唯一) 2018 社4 アジア大会代表 2007 高2 東海3位、初全国出場。2mをクリア 2019 社5 世界陸上代表、各種目 世代交代が始まる 2008 高3 国体優勝 2020 社6 コロナで東京五輪が延期、GLOBIS入学 2009 大1 日本選手権に出場、日本代表が目標に 2021 社7 東京五輪出場、一線を退く、 Jump Festival 設立 2010 大2 世界ジュニア、初の日本代表 2022 社8 競技休養、転職 2011 大3 日本選手権2位、シニアの日本代表 2023 社9 競技復帰

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東海大会での記録なし ● なんとなくの意識では本気の人には敵わない ● 強く思うこと、諦めず挑戦し続けることで道が拓ける ● 人の動きを見ない、自分に集中する

9.

主な競技歴 西暦 学年 1999 小3 : 西暦 学年 箱根駅伝を目指し陸上クラブに入部 2012 大4 挫折➁ 国体で失敗、五輪に4cm届かず 体育で走り高跳びに出会う 2013 院1 国体優勝 できごと できごと (東京五輪の開催が決定) 2002 小6 初めて走り高跳びの大会に出場 2014 院2 ロンドン五輪の標準記録突破 2m28 2003 中1 専門種目を長距離から走り高跳びに 2015 社1 地元企業に社会人アスリートとして就職 2016 社2 リオ五輪出場 : 2005 中3 県4位、東海大会に出場 2017 社3 挫折③ ロンドン世界陸上 予選落ち 2006 高1 挫折① 東海大会で記録なし(人生唯一) 2018 社4 アジア大会代表 2007 高2 東海3位、初全国出場。2mをクリア 2019 社5 世界陸上代表、各種目 世代交代が始まる 2008 高3 国体優勝 2020 社6 コロナで東京五輪が延期、GLOBIS入学 2009 大1 日本選手権に出場、日本代表が目標に 2021 社7 東京五輪出場、一線を退く、 Jump Festival 設立 2010 大2 世界ジュニア、初の日本代表 2022 社8 競技休養、転職 2011 大3 日本選手権2位、シニアの日本代表 2023 社9 競技復帰

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国体で失敗 ● 自分が思っていた何倍も周りの人は応援してくれていた ● やるかやらないか、限界を決めるのは自分 ● 頑張っていても、注意していても、失敗することはある

11.

主な競技歴 西暦 学年 1999 小3 : 西暦 学年 箱根駅伝を目指し陸上クラブに入部 2012 大4 挫折➁ 国体で失敗、五輪に4cm届かず 体育で走り高跳びに出会う 2013 院1 国体優勝 できごと できごと (東京五輪の開催が決定) 2002 小6 初めて走り高跳びの大会に出場 2014 院2 ロンドン五輪の標準記録突破 2m28 2003 中1 専門種目を長距離から走り高跳びに 2015 社1 地元企業に社会人アスリートとして就職 2016 社2 リオ五輪出場 : 2005 中3 県4位、東海大会に出場 2017 社3 挫折③ ロンドン世界陸上 予選落ち 2006 高1 挫折① 東海大会で記録なし(人生唯一) 2018 社4 アジア大会代表 2007 高2 東海3位、初全国出場。2mをクリア 2019 社5 世界陸上代表、各種目 世代交代が始まる 2008 高3 国体優勝 2020 社6 コロナで東京五輪が延期、GLOBIS入学 2009 大1 日本選手権に出場、日本代表が目標に 2021 社7 東京五輪出場、一線を退く、 Jump Festival 設立 2010 大2 世界ジュニア、初の日本代表 2022 社8 競技休養、転職 2011 大3 日本選手権2位、シニアの日本代表 2023 社9 競技復帰

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ロンドン世界陸上 予選落ち(ここまでか...) TBS Twitter 月刊陸上競技

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ロンドン世界陸上 予選落ち(ここまでか...) ● 「どれだけ高く跳べるか」 という定規では敵わない = 競技だけを極めることへの危機感 ● どういうアスリートでありたいのか、何を残したいか → Jump Festivalの設立(4年後)

14.

1. 挫折から広がった世界 まとめ ● なんとなくでは本気の人には敵わない ● やるかやらないか、限界を決めるのは自分 ● どういうアスリートでありたいのか、何を残したいか

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ジャンプを通して広がった世界 1. 挫折から広がった世界 2. 海外挑戦から広がった世界 3. スポーツの枠を超えて広がった世界 4. 今後に向けて

16.

厳しい勝負の世界

17.

厳しい勝負の世界

18.

厳しい勝負の世界 ● 身体能力は敵わない、その中でどう戦うか ● 相手はプロ、結果が全て。それでも押されず勝負に行く ● 長時間移動や劣悪な環境でも結果を出す

19.

国境を越えた出会い

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国境を越えた出会い リオ五輪 マレーシア代表 Nauraj Randhawa さん

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国境を越えた出会い

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国境を越えた出会い ● 国は違えど 「同じ競技を愛する同志」 ● ピットを離れたらみんな友達、1人の人間 ● 五輪は勝つことではなく、参加することに意義がある

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海外のスポーツ文化 日本の試合 ヨーロッパの街中競技会 会場の様子 静か・遠い 音楽・歓声・近い 観客 関係者 老若男女・街人 スポーツ文化 体育・教育 生活・気晴らし 6

24.

海外のスポーツ文化 ● スポーツが街に溶け込んでいる ● 選手も盛り上げを意識(大会を主催している選手もいる) ● 会場と選手が一体になっている

25.

2. 海外挑戦から広がった世界 まとめ ● 身体能力は敵わない、その中でどう戦うか ● 五輪は勝つことではなく、参加することに意義がある ● スポーツが街に溶け込んでいる、会場と選手が一体

26.

ジャンプを通して広がった世界 1. 挫折から広がった世界 2. 海外挑戦から広がった世界 3. スポーツの枠を超えて広がった世界 4. 今後に向けて

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競技だけを極めることへの危機感 出来事 2016 リオ五輪 2017-2019 世界陸上 25歳 27-28歳 29歳 初五輪 予選敗退 五輪延期 2020 コロナ 2021 東京延期 競技感 世界の 入口に 大台突破も 世界とは差 もうベテラン 引退後は? 街中 走高跳 楽しい! 誰か日本で やって! OBや連盟 の役割? 単科 何かやりたい と思った時に スキルがない とマズイ 東京五輪 本科 JF 30歳 2回目の五輪 団体設立 やり切った 自分たちで やりたい 7

28.

WANT 魅力を伝えたい 海外の経験 競技の普及 CAN MUST この瞬間を逃したら、次はなかった! 都市型スポーツ GLOBIS の学び 種目のリーダー

29.

一般社団Jump Festival とは 2021年8月設立 代表理事 2名、メンバー3名 ビジョン:ジャンプでみんなにワクワクを ミッション :社会や跳躍競技 の「あったらいいな」をみんなで実現する 競技場 < 街・社会 強化 < 普及

30.

活動実績 街中走り高跳び

31.

活動実績 スポーツ体験イベント

32.

活動実績 交通安全啓発活動 講演

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イベント活動を通して

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イベント活動を通して ▼ 街のPR(市川町)

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イベント活動を通して ▼ 豊かな海を守る活動(明石浦漁業協同組合)

36.

イベント活動を通して ▼ 協賛企業

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3. スポーツの枠を超えて広がった世界 まとめ ● 街には競技とは異なる物差しがある ● 新たな人々や、様々な価値観に出会える

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ジャンプを通して広がった世界 1. 挫折から広がった世界 2. 海外挑戦から広がった世界 3. スポーツの枠を超えて広がった世界 4. 今後に向けて

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今後に向けて ◆ アクション ◆ ベンチマーク ・ イベント内容の充実 ・ ヨーロッパの街中競技会 ・ 街中公認走り高跳び ・ 日本のプロスポーツやイベント ・ 他の地域でも開催 ・ エクストリームスポーツ

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今の生活

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現在の生活 月 火 朝 日中 KDL 勤務 KDL 勤務 NOBY 夕方 コーチング 練習 水 木 練習 練習 KDL 勤務 KDL 勤務 金 土 日 KDL 勤務 練習 練習 グロービス 経営大学院 受講 ※ KD L・・・神戸デジタル・ラボ ※ ジャンプフェスティバルイベント前は朝と夕方に準備

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影響を受けた書籍 誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。 働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。 目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。 世界で活躍するビジネス思想家が示す、新しい人生のビ ジョン。 みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という3つの ステージを生きた時代は終わった。 では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。 その一つの答えが本書にある。 100歳時代の戦略的人生設計書。

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ポートフォリオ・ワークとは さまざまな活動のバランスを主体的に取りくみながら生きる ・ 所得の獲得を主たる目的とする活動 ・ 地域コミュニティとの関わりを主たる目的とする活動 ・ 友人や親族の力になるための活動 仕事 ・ 趣味を極めるための活動 趣味 社会 貢献

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まとめ ● 夢を叶える方法はたくさんある ● やるかやらないか、限界を決めるのは自分 ● どういうありたいか、何を残したいか