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November 21, 22
スライド概要
2016年作成
一度、Preziで作成した青年会向けに研究所の情報等を研修会用資料としてまとめたもの。
国際的な情勢やTPPへの危機感は現在とまた異なることをご理解の上でご覧下さい。
土地家屋調査士 Land and House Investigator( Licensed Cadastral Surveyor of Japan)
Cutting Edge of Cadastre Episode : 1 平成28年9月17日 広島県青年土地家屋調査士の会 研修会 土地家屋調査士 山中 匠
Cutting Edge of Cadastre Episode : 1 平成28年9月17日 広島県青年土地家屋調査士の会 研修会 土地家屋調査士 山中 匠 Surveyor Role "測量者"=surveyorの中 での土地家屋調査士の役割 『測量者』のうち、不動産登記表題部(≒地籍)の調査及び測量を行う 「境界」は土地利用に応じて"人為的・便宜的に"を区画し、するこ とにより生じたもの。 調査・測量対象は主に人文学的(法学・文化人類学的)客体 日本でいう所謂「測量士」との大きな違いは・・・ 測量士→物理的客体 調査士→法的客体 "地理空間情報測定"としては同じ技術を使いなが ら、必ずしも地物として物理的に「現在目に見え る」客体のみを調査測量対象にしているのではない (基準点も現況も調査判断上の"材料"の一つ) Topic Role 土地家屋調査士の役割をどのように考えるか Motivation 今、活動している色々の根底にあるもの Vision 表示登記・地籍をどのような世界観で見て、ど こへ向かおうと考えているか Opportunity 活動のために頂いた機会と、その中で現在考え 試みている事 Opportunity Facebookでの他県調査士さんとの交流と色々な試み 連合会研究所研究員 元々はLand Adminisitration関連論文の翻訳 →LADM担当に FIGやSEASC、国際地籍シンポジウム 自分に今理解出来ている範囲だけでも 広島の青調会、支部、本会へフィードバックが 出来、仲間とうまくシェアして行ければ Motivation そもそも我々は資格がなくともやってゆけるのか? 例えばモバイル端末に簡単な周辺機器を繋いだだけで1センチメートル前後までの単点衛星測位が誰でも簡 単に出来るようになったとき、必要とされるものは? 測量技術者? 不動産の専門家? 法律の専門家? 古地図・地域慣習の専門家? 法律の分野でも、裁判前のリサーチのため に数千件の弁論趣意書や判例を精査するコ ンピューターがすでに活用されており、米 ソフトウェア大手シマンテックのサービス を利用すると、2日間で57万件以上の文書 を分析して分類することができる。その結 果、弁護士アシスタントであるパラリーガ ルや、特許専門の弁護士の仕 事は、すでに高度なコンピューターによっ て行われるようになっているという。 (オックスフォード大学で人工知能を研究 するマイケル・A・オズボーン准教授ら) アンケート調査 Data 個々の回答 Information 集計結果 Knowledge (Intelligence) 集計結果からの市 場分析 Solution (Wisdom) 商品開発、マーケ ティングの意思決定 地籍 Data 座標値、各種 調査結果 Information 図面、地積測量図、登記 事項、調査報告書 Knowledge (Intelligence) ??? (登記や行政手続きを済ます為の 要件判断だけで良いのか?) Solution (Wisdom) 政策・ビジネス上 の意思決定 「10年後に食える仕事、 食えない仕事」 渡邉正裕(2012) 重力の世界 グローバル の最低給与水 準に収斂する 無国籍 ジャングル 世界70億人と の仁義なき戦 い ジャパン プレミアム 日本人ならで は、日本人し かできない グローカル 日本人の強み をいかしつつ グローバル化 に対応 Conclusion 世の中の流れやテクノロジーに飲み込まれ、使われてしま わない為に… LADMや"多目的地籍"といった軸となる考え方も理 論面では大事。しかし、土地家屋調査士が自分たち の専門知見や残した成果が現代に於いて"多目的 "に役立つ道が何なのかを常に考え追求することが この先「他で代替のきくの手続き屋/作業員」とし て他資格者や人工知能などに取って替わられない為 の何よりの攻撃であり防御では。土地制度に関連す るものとして技術、文化、社会や世界を広く見る必 要性というのはその中で【大きな方向性を間違えて しまわない為】のもの。 Vision 二つの重要な経路 Taxation Cadastre → Law Cadastre (課税地籍)(法地籍) Multi Purpose Fit for Purpose Cadastre 世界の標準としてはこれを目指している 統合的GISシステム ニュージーランド、LINZ Data Serviceはかなり 理想的な形の一つと思える。 https://data.linz.govt.nz/ 所謂GISは、いずれ現実空間の「モデリング」へ全ての情報を集約し、「意 味・属性情報」を持った(セマンティック)形へ向かい人工知能とも親和性の 高いものになる。 「台帳附属図面」から「電子空間附属台帳(database)」 モデリング国土空間での不動産表題情報管理 法によってテクノロジーの利用が制限されるのではなくテクノロジーの効率利用の為 の立法や運用を目指す。(立法"趣旨"とは本来そういうこと)その中で隣接法律職と して最もテクノロジーとの親和性が高い土地家屋調査士の役割の在り方を見直しながら 重要な位置に着地点を求める。これによってより高い社会的地位の確立を。
Topic Role ・土地家屋調査士の役割をどのように考えるか Motivation ・今、活動している色々の根底にあるもの Vision ・表示登記・地籍をどのような世界観で見て、ど こへ向かおうと考えているか Opportunity ・活動のために頂いた機会と、その中で現在考え 試みている事
Role "測量者"=surveyorの中 での土地家屋調査士の役割 『測量者』のうち、不動産登記表題部(≒地籍)の調査及び測量を行う ・「境界」は土地利用に応じて"人為的・便宜的に"を区画し、するこ とにより生じたもの。 ・調査・測量対象は主に人文学的(法学・文化人類学的)客体 日本でいう所謂「測量士」との大きな違いは・・・ 測量士→物理的客体 調査士→法的客体 "地理空間情報測定"としては同じ技術を使いなが ら、必ずしも地物として物理的に「現在目に見え る」客体のみを調査測量対象にしているのではない (基準点も現況も調査判断上の"材料"の一つ)
Surveyor ・測地 ・地物測量 ・地籍調査・測量 ・不動産評価調査 ・都市計画 ・治水 ・気候 Role "測量者"=surveyorの中 での土地家屋調査士の役割 『測量者』のうち、不動産登記表題部(≒地籍)の調査及び測量を行う ・「境界」は土地利用に応じて"人為的・便宜的に"を区画し、するこ とにより生じたもの。 ・調査・測量対象は主に人文学的(法学・文化人類学的)客体 日本でいう所謂「測量士」との大きな違いは・・・ 測量士→物理的客体 調査士→法的客体 "地理空間情報測定"としては同じ技術を使いなが ら、必ずしも地物として物理的に「現在目に見え る」客体のみを調査測量対象にしているのではない (基準点も現況も調査判断上の"材料"の一つ) Cadastral Suveyor is the sub-field of surveying that specialises in the establishment and re-establishment of real property boundaries. It is an important component of the legal creation of properties. A cadastral surveyor must apply both the spatial-measurement principles of general surveying and legal principles such as respect of neighboring titles. (From Wikipedia, the free encyclopedia) 測量者の中でも不動産境界の画定、再画定を専門とす る。境界画定は私有財産を法的に確立する上で重要な 要素を担う。地籍測量者は通常の測量の地理空間的測 定の理論と同時に隣接地土地登記等の法的理論をも尊 重し双方を適用した業務をなさなければいけない。
Cadastral Suveyor is the sub-field of surveying that specialises in the establishment and re-establishment of real property boundaries. It is an important component of the legal creation of properties. A cadastral surveyor must apply both the spatial-measurement principles of general surveying and legal principles such as respect of neighboring titles. (From Wikipedia, the free encyclopedia) 測量者の中でも不動産境界の画定、再画定を専門とす る。境界画定は私有財産を法的に確立する上で重要な 要素を担う。地籍測量者は通常の測量の地理空間的測 定の理論と同時に隣接地土地登記等の法的理論をも尊 重し双方を適用した業務をなさなければいけない。
Role "測量者"=surveyorの中 での土地家屋調査士の役割 『測量者』のうち、不動産登記表題部(≒地籍)の調査及び測量を行う ・「境界」は土地利用に応じて"人為的・便宜的に"を区画し、するこ とにより生じたもの。 ・調査・測量対象は主に人文学的(法学・文化人類学的)客体 日本でいう所謂「測量士」との大きな違いは・・・ 測量士→物理的客体 調査士→法的客体 "地理空間情報測定"としては同じ技術を使いなが ら、必ずしも地物として物理的に「現在目に見え る」客体のみを調査測量対象にしているのではない (基準点も現況も調査判断上の"材料"の一つ)
Motivation テクノロジーを使ってもっと業務は効率的で楽にならないか? 諸外国にもそのヒントがあるのではないか? 現行実務とテクノロジーの乖離 ・地図の主力はWebGISになっているのに公図は適 切なデジタル化がされておらず地籍情報からリン クされたシームレスな情報取得も出来ない。 ・測量図・建物所在図等による更新情報の反映も不 十分 ・登記情報も適切にデータベース化されていれば名 寄せ検索等、用途に応じた情報検索、摘出も簡単 なはず 近年ではドローン(UAV)人工知能(AI)、拡張現 実(AR)等も登場しているなかで、紙メディアベ ースの概念から抜け出せない旧態依然の実務形態 国際的なパワーバランスと国の政策 ・オバマ後のTPPへの取り組み方 ・今後の安倍政権 ・中韓の国内不動産の買い漁りによる資源・防衛面での不安 ・東京五輪までとその後の日本経済 安全保障をはじめ、日本ローカル都合から国際都合に合わせた転 換を迫られる中で、登記を含む国土情報管理は今までどおりでい られるのか? 今後の国土政策、国土情報管理の中で土地家屋調査士はどうい った位置に居たいのか?居れば生き残れるのか。 社会情勢の理解や分析・教養 → 「戦略」の糧になる 実務に直結した技能・専門能力 → 「戦術」の糧になる 戦術と生活の繋がりはイメージしやすく研修での食いつきも良い。 日々の業務はそれで回るし不自由はしないかもしれない。 しかし、その足元には何があって何ができるのかひとりひとりが戦略 的思考を持つ事を避けない。 何故なら我々の多くは「経営者」であると共に政策的な業務独 占資格の中で運命を共にせざるをえない存在でもある 「不動産」と土地制度をどう捉え・考えるか この法律は、土地家屋調査士の制度を定め、その業 務の適正を図ることにより、不動産の表示に関する 登記手続の円滑な実施に資し、もつて不動産に係る 国民の権利の明確化に寄与することを目的とする。 (土地家屋調査士法 第一条) 不動産を投資対象として見た場合、"リスク"が伴 う。このリスクの可視・明確化は投資家のニーズ。 これを外国人投資家の目から見れば、どの国も同 じ"標準化"されたフォーマットでこの投資客体を見 て判断したい。(このための道具がLADM) …例えば 携帯電話→携帯端末への劇的な転換・移行 ・(当時の)"日本人には"使い易いガラケー ・i-modeなどの携帯電話IP接続サービス メール・ネットが出来るようになった「携帯電話」 →既存の携帯電話 と共に衰退 ・iOS ・Andoid 携帯電話機能"も"付いている 「多目的・機能携帯端末」 他の機器・サービス を取り込んでの台頭 そもそも我々は資格がなくともやってゆけるのか? 例えばモバイル端末に簡単な周辺機器を繋いだだけで1センチメートル前後までの単点衛星測位が誰でも簡 単に出来るようになったとき、必要とされるものは? 測量技術者? 不動産の専門家? 法律の専門家? 古地図・地域慣習の専門家? 法律の分野でも、裁判前のリサーチのため に数千件の弁論趣意書や判例を精査するコ ンピューターがすでに活用されており、米 ソフトウェア大手シマンテックのサービス を利用すると、2日間で57万件以上の文書 を分析して分類することができる。その結 果、弁護士アシスタントであるパラリーガ ルや、特許専門の弁護士の仕 事は、すでに高度なコンピューターによっ て行われるようになっているという。 (オックスフォード大学で人工知能を研究 するマイケル・A・オズボーン准教授ら) アンケート調査 Data 個々の回答 Information 集計結果 Knowledge (Intelligence) 集計結果からの市 場分析 Solution (Wisdom) 商品開発、マーケ ティングの意思決定 地籍 Data 座標値、各種 調査結果 Information 図面、地積測量図、登記 事項、調査報告書 Knowledge (Intelligence) ??? (登記や行政手続きを済ます為の 要件判断だけで良いのか?) Solution (Wisdom) 政策・ビジネス上 の意思決定 「10年後に食える仕事、 食えない仕事」 渡邉正裕(2012) 重力の世界 グローバル の最低給与水 準に収斂する 無国籍 ジャングル 世界70億人と の仁義なき戦 い ジャパン プレミアム 日本人ならで は、日本人し かできない グローカル 日本人の強み をいかしつつ グローバル化 に対応
現行実務とテクノロジーの乖離 ・地図の主力はWebGISになっているのに公図は適 切なデジタル化がされておらず地籍情報からリン クされたシームレスな情報取得も出来ない。 ・測量図・建物所在図等による更新情報の反映も不 十分 ・登記情報も適切にデータベース化されていれば名 寄せ検索等、用途に応じた情報検索、摘出も簡単 なはず 近年ではドローン(UAV)人工知能(AI)、拡張現 実(AR)等も登場しているなかで、紙メディアベ ースの概念から抜け出せない旧態依然の実務形態
「不動産」と土地制度をどう捉え・考えるか この法律は、土地家屋調査士の制度を定め、その業 務の適正を図ることにより、不動産の表示に関する 登記手続の円滑な実施に資し、もつて不動産に係る 国民の権利の明確化に寄与することを目的とする。 (土地家屋調査士法 第一条) 不動産を投資対象として見た場合、"リスク"が伴 う。このリスクの可視・明確化は投資家のニーズ。 これを外国人投資家の目から見れば、どの国も同 じ"標準化"されたフォーマットでこの投資客体を見 て判断したい。(このための道具がLADM)
国際的なパワーバランスと国の政策 ・オバマ後のTPPへの取り組み方 ・今後の安倍政権 ・中韓の国内不動産の買い漁りによる資源・防衛面での不安 ・東京五輪までとその後の日本経済 安全保障をはじめ、日本ローカル都合から国際都合に合わせた転 換を迫られる中で、登記を含む国土情報管理は今までどおりでい られるのか? 今後の国土政策、国土情報管理の中で土地家屋調査士はどうい った位置に居たいのか?居れば生き残れるのか。 社会情勢の理解や分析・教養 → 「戦略」の糧になる 実務に直結した技能・専門能力 → 「戦術」の糧になる 戦術と生活の繋がりはイメージしやすく研修での食いつきも良い。 日々の業務はそれで回るし不自由はしないかもしれない。 しかし、その足元には何があって何ができるのかひとりひとりが戦略 的思考を持つ事を避けない。 何故なら我々の多くは「経営者」であると共に政策的な業務独 占資格の中で運命を共にせざるをえない存在でもある
…例えば 携帯電話→携帯端末への劇的な転換・移行 ・(当時の)"日本人には"使い易いガラケー ・i-modeなどの携帯電話IP接続サービス メール・ネットが出来るようになった「携帯電話」 →既存の携帯電話 と共に衰退 ・iOS ・Andoid 携帯電話機能"も"付いている 「多目的・機能携帯端末」 他の機器・サービス を取り込んでの台頭
…例えば 携帯電話→携帯端末への劇的な ・(当時の)"日本人には"使い易いガラケー ・i-modeなどの携帯電話IP接続サービス メール・ネットが出来るようになった「携帯電話」 ・iOS Andoid
転換・移行」 →既存の携帯電話 と共に衰退 Cellphones Before Now
Cellphones Before Now
メール・ネットが出来るようになった「携帯電話」 ・iOS ・Andoid 携帯電話機能"も"付いている 「多目的・機能携帯端末」
Before Now 他の機器・サービス を取り込んでの台頭
1980 2010
そもそも我々は資格がなくともやってゆけるのか? 例えばモバイル端末に簡単な周辺機器を繋いだだけで1センチメートル前後までの単点衛星測位が誰でも簡 単に出来るようになったとき、必要とされるものは? 測量技術者? 不動産の専門家? 法律の専門家? 古地図・地域慣習の専門家? 法律の分野でも、裁判前のリサーチのため に数千件の弁論趣意書や判例を精査するコ ンピューターがすでに活用されており、米 ソフトウェア大手シマンテックのサービス を利用すると、2日間で57万件以上の文書 を分析して分類することができる。その結 果、弁護士アシスタントであるパラリーガ ルや、特許専門の弁護士の仕 事は、すでに高度なコンピューターによっ て行われるようになっているという。 (オックスフォード大学で人工知能を研究 するマイケル・A・オズボーン准教授ら) アンケート調査 Data 個々の回答 Information 集計結果 Knowledge (Intelligence) 集計結果からの市 場分析 Solution (Wisdom) 商品開発、マーケ ティングの意思決定 地籍 Data 座標値、各種 調査結果 Information 図面、地積測量図、登記 事項、調査報告書 Knowledge (Intelligence) ??? (登記や行政手続きを済ます為の 要件判断だけで良いのか?) Solution (Wisdom) 政策・ビジネス上 の意思決定 「10年後に食える仕事、 食えない仕事」 渡邉正裕(2012) 重力の世界 グローバル の最低給与水 準に収斂する 無国籍 ジャングル 世界70億人と の仁義なき戦 い ジャパン プレミアム 日本人ならで は、日本人し かできない グローカル 日本人の強み をいかしつつ グローバル化 に対応
Vision 二つの重要な経路 Taxation Cadastre → Law Cadastre (課税地籍)(法地籍) Multi Purpose Fit for Purpose Cadastre 世界の標準としてはこれを目指している 統合的GISシステム ニュージーランド、LINZ Data Serviceはかなり 理想的な形の一つと思える。 https://data.linz.govt.nz/ 所謂GISは、いずれ現実空間の「モデリング」へ全ての情報を集約し、「意 味・属性情報」を持った(セマンティック)形へ向かい人工知能とも親和性の 高いものになる。 「台帳附属図面」から「電子空間附属台帳(database)」 モデリング国土空間での不動産表題情報管理 法によってテクノロジーの利用が制限されるのではなくテクノロジーの効率利用の為 の立法や運用を目指す。(立法"趣旨"とは本来そういうこと)その中で隣接法律職と して最もテクノロジーとの親和性が高い土地家屋調査士の役割の在り方を見直しながら 重要な位置に着地点を求める。これによってより高い社会的地位の確立を。
税地籍由来の古地図 <地租改正図> 地引絵図・野取絵図 <地押調査・地図更正>地押調査図 「温故知新」→「温新知故」 関連法や歴史、地域慣習を知った上で、新たな技術 利用によって行う空間、情報解析によって古いもの を今に蘇らせる。 また地理空間情報(測量データだけではない!)を 蓄積・共有しより多くの情報によってより効率的 で有用な解析を行うことによって新たな価値を創造 出来るのではないか?
Vision 二つの重要な経路 Taxation Cadastre → Law Cadastre (課税地籍)(法地籍) Multi Purpose Fit for Purpose Cadastre 世界の標準としてはこれを目指している 統合的GISシステム ニュージーランド、LINZ Data Serviceはかなり 理想的な形の一つと思える。 https://data.linz.govt.nz/ 所謂GISは、いずれ現実空間の「モデリング」へ全ての情報を集約し、「意 味・属性情報」を持った(セマンティック)形へ向かい人工知能とも親和性の 高いものになる。 「台帳附属図面」から「電子空間附属台帳(database)」 モデリング国土空間での不動産表題情報管理 法によってテクノロジーの利用が制限されるのではなくテクノロジーの効率利用の為 の立法や運用を目指す。(立法"趣旨"とは本来そういうこと)その中で隣接法律職と して最もテクノロジーとの親和性が高い土地家屋調査士の役割の在り方を見直しながら 重要な位置に着地点を求める。これによってより高い社会的地位の確立を。
不動産登記表題部への一元化(法地籍移行)後の各種情報 ・国土調査による地籍図(14条1項もそうでないものも含む) ・法務局14条地図事業による地図 ・地積測量図(三斜/任意座標系/世界測地系) ・土地家屋調査士による境界確定事例 ・調査報告書・調査士の知見よる現地調査結果など非図面情報
Vision 二つの重要な経路 Taxation Cadastre → Law Cadastre (課税地籍)(法地籍) Multi Purpose Fit for Purpose Cadastre 世界の標準としてはこれを目指している 統合的GISシステム ニュージーランド、LINZ Data Serviceはかなり 理想的な形の一つと思える。 https://data.linz.govt.nz/ 所謂GISは、いずれ現実空間の「モデリング」へ全ての情報を集約し、「意 味・属性情報」を持った(セマンティック)形へ向かい人工知能とも親和性の 高いものになる。 「台帳附属図面」から「電子空間附属台帳(database)」 モデリング国土空間での不動産表題情報管理 法によってテクノロジーの利用が制限されるのではなくテクノロジーの効率利用の為 の立法や運用を目指す。(立法"趣旨"とは本来そういうこと)その中で隣接法律職と して最もテクノロジーとの親和性が高い土地家屋調査士の役割の在り方を見直しながら 重要な位置に着地点を求める。これによってより高い社会的地位の確立を。
BEFORE AFTER Land records Spatial information Archives BEFORE AFTER Parcel maps Customer service
Vision 二つの重要な経路 Taxation Cadastre → Law Cadastre (課税地籍)(法地籍) Multi Purpose Fit for Purpose Cadastre 世界の標準としてはこれを目指している 統合的GISシステム ニュージーランド、LINZ Data Serviceはかなり 理想的な形の一つと思える。 https://data.linz.govt.nz/ 所謂GISは、いずれ現実空間の「モデリング」へ全ての情報を集約し、「意 味・属性情報」を持った(セマンティック)形へ向かい人工知能とも親和性の 高いものになる。 「台帳附属図面」から「電子空間附属台帳(database)」 モデリング国土空間での不動産表題情報管理 法によってテクノロジーの利用が制限されるのではなくテクノロジーの効率利用の為 の立法や運用を目指す。(立法"趣旨"とは本来そういうこと)その中で隣接法律職と して最もテクノロジーとの親和性が高い土地家屋調査士の役割の在り方を見直しながら 重要な位置に着地点を求める。これによってより高い社会的地位の確立を。
Integrated 2D/3D Information Modeling Existing Site Architecture Grading Model Structural Mechanical Electrical Plumbing Roads and Parking Utilities
Opportunity Facebookでの他県調査士さんとの交流と色々な試み 連合会研究所研究員 元々はLand Adminisitration関連論文の翻訳 →LADM担当に FIGやSEASC、国際地籍シンポジウム 自分に今理解出来ている範囲だけでも 広島の青調会、支部、本会へフィードバックが 出来、仲間とうまくシェアして行ければ ・・・
Opportunity Facebookでの他県調査士さんとの交流と色々な試み GIS/モデリング空間を利用しての ・事前調査・既存データによる分析 ・測量成果反映・可視化 この2つよって根拠を持った筆界の調査・推定 を行い、また合理化をさらに図れないか 例1:モデリングを自らでも試してみる ・現在を未来に残す ・過去を現在に蘇らせる 2:GISを利用した筆界推定 3:iPad現地調査ツール 4:UAV測量 資料分析、現地調査、データベースとの 連携など将来的にさらに統合的な利用が 出来たら・・・ 連合会研究所研究員 元々はLand Adminisitration関連論文の翻訳 →LADM担当に
広島土砂災害時の試みと結果が活かせなかった反省
GIS/モデリング空間を利用しての ・事前調査・既存データによる分析 ・測量成果反映・可視化 この2つよって根拠を持った筆界の調査・推定 を行い、また合理化をさらに図れないか
例1:モデリングを自らでも試してみる ・現在を未来に残す ・過去を現在に蘇らせる こちらについては材料が限られる ため、限界も理解しておかないと万能ではない もっと変わった利用も・・・
2:GISを利用した筆界推定
2:GISを利用した筆界推定
3:iPad現地調査ツール 4:UAV測量
4:UAV測量
資料分析、現地調査、データベースとの 連携など将来的にさらに統合的な利用が 出来たら・・・
Facebookでの他県調査士さんとの交流と色々な試み 連合会研究所研究員 元々はLand Adminisitration関連論文の翻訳 →LADM担当に FIGやSEASC、国際地籍シンポジウム 自分に今理解出来ている範囲だけでも 広島の青調会、支部、本会へフィードバックが 出来、仲間とうまくシェアして行ければ ・・・
連合会研究所研究員 元々はLand Adminisitration関連論文の翻訳 →LADM担当に FIGやSEASC、国際地籍シンポジウム 自分に今理解出来ている範囲だけでも 広島の青調会、支部、本会へフィードバックが 出来、仲間とうまくシェアして行ければ ・・・
Conclusion 世の中の流れやテクノロジーに飲み込まれ、使われてしま わない為に… LADMや"多目的地籍"といった軸となる考え方も理 論面では大事。しかし、土地家屋調査士が自分たち の専門知見や残した成果が現代に於いて"多目的 "に役立つ道が何なのかを常に考え追求することが この先「他で代替のきくの手続き屋/作業員」とし て他資格者や人工知能などに取って替わられない為 の何よりの攻撃であり防御では。土地制度に関連す るものとして技術、文化、社会や世界を広く見る必 要性というのはその中で【大きな方向性を間違えて しまわない為】のもの。