農業研究屋_紹介資料

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October 23, 21

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ラボプロジェクト合同会社/共同代表

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ラボプロジェクト合同会社 循環と自立の社会を目指して

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目次 1 会社概要 2 3 4 5 農研屋概要 事業内容 農研屋が目指す世界 さいごに (c)labproject,llc. 2021

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目次 1 2 3 4 会社概要 農研屋概要 事業内容 農研屋が目指す世界 (c)labproject,llc. 2021

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基本情報 ラボプロジェクト合同会社 設 立 日 時 2021年3月2日 構 成 人 数 2名 共 同 代 表 橋本 隆宏(はしもと たかひろ) 池田 岳斗(いけだ たけと) 本社所在地 栃木県宇都宮市 事 業 概 要 農業経営支援、教育コンテンツ作成 サイトURL https://labprojectllc.com/ (c)labproject,llc. 2021

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ラボプロジェクトの探求テーマ 「循環と自立の社会を目指して」 ラボプロジェクトは「循環」とは何によって構成されているのか。 その最小単位を紐解くことによって、ある世界観を目指しています。 「循環のエコシステムを構築して、自立した共同体を作る」 1対1の交換で成立する、 送り手(サービスを提供)⇔受け手(対価を支払う) を基本に成立する社会から、 「回り回って帰ってくる」 が基本となり自立できる。 ラボプロジェクトはそんな世界観を目指しています。 (c)labproject,llc. 2021

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ラボプロジェクト事業内容 事業 農業研究屋 新・社会科 コンセプト 考える組織づくりを支援する農業コンサルティングサービス 「なぜ勉強するの?」に応える教育コンテンツ作成事業 概要 解決したい課題 サービス 対象 「なぜ勉強するの?」の問いに向かい合う姿勢を身につけることを目指した 農業を関わる人が成長する仕組みをもつ「成長産業」にすることを目指す、 教育サービス。 農業経営体対象の組織力向上支援サービス。 ①勉強は社会生活で役に立つことを実感する 現場に入り込み、社会学的視点から作業効率と従業員満足度の最適配分 ②勉強をする意味は役に立つからだけなのかという疑問を持つようになる 実現を支援する。 ③学ぶこと自体を楽しめるようになる。 この3ステップそれぞれのアプローチを実践する。 農業が就職先として十分に人を惹きつける魅力を発揮出来ておらず、国策 として農業経営体への農地集約を目指している一方で、農業経営体は人材 不足や採用難や離職率などの組織づくりの面で苦労をしている。 農業に成長を促す組織づくりの観点を取り入れることで課題解決を目指す。 ラボプロジェクトの池田本人も感じていた、中学生から高校生の時に「勉強 をする(させられる)意味が分からない」というモヤモヤとした想いを抱く ことに向かい合う。中高生から答えのない問いに常に向かい合い続ける姿勢 と忍耐力を身につけることを目指す。 ・農業経営体の経営業務支援 ・経営へのデータ活用の導入支援 ・組織づくり体制構築支援、など ・自分史の時間(ポッドキャスト番組配信):③ ・学校や教育団体対象の哲学問答:② ・5教科実例集:① ・6次産業化している農業経営体(法人) ・観光農園 ※目安の従業員数10人~ ・勉強をする意味に悩む中学生 ・勉強というものに向かい合わざるを得ない状況の人 (c)labproject,llc. 2021

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目次 1 2 3 4 5 会社概要 農研屋概要 事業内容 農研屋が目指す世界 さいごに (c)labproject,llc. 2021

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農業研究屋

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始まりの物語 きっかけは、何気ないつぶやきでした。 ぼんやりと頭にあった農業研究屋の事業構想。 実際にこれを事業として始める決断をしたきっかけは、ある農業法人に務める同年代の方のつぶやきでした。 「私はこのまま10年後も同じ作業を しているのかな。」って思う時があるん だよね。 世界から取り残されている気がする、 みたいな。そうやって死んでいくのかな。 転職した方がいいかな。 (c)labproject,llc. 2021

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始まりの物語 かゆいところに、手が届くように 多くの農業経営体では、生産活動に精一杯で 組織づくりや人材育成までに手が回せない場合が多々あります。 結果として、スタッフの定着率の低さや 従業員自身の成長機会の逸失に繋がることもあります。 それが組織としての弱さとなることもあります。 今後集約化が進む農業界で「強い組織」であるために、 経営学の視点から少しでも支援したい。 授業員の成長と強い組織の両立を実現したい。 なによりも、明るい顔で未来を描きながら従事する農業にしたい。 (c)labproject,llc. 2021

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私たちがやること 農業によりよい組織をつくるお手伝い (c)labproject,llc. 2021

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最適配分の要素分解 「最適配分」がなされること。それが組織力。 会社 ポリシー ・地球環境 ・公益の視点 ・創業理念 財務指標 ・売上高 ・利益率 ・資本回転率 など… 作業効率 ・定植 ・葉掻き ・摘果 など… など… 満足度 ・心理的安全性 ・主観的幸福度 ・労働環境 など… どれかが小さすぎてもどれかに偏りすぎても、生産性を下げる摩擦の原因となりうる。 (c)labproject,llc. 2021 組織力 組織力が最大となる時、 生産性も最大となる。 組織力が最大となるための、 各要素の「最適配分」を追求する。

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私たちがやること 農業を「経営する」ためのお手伝いをする (c)labproject,llc. 2021

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「生産のプロ」である農業生産者が、 「経営のプロ」である農業経営者になることを求められている。 (c)labproject,llc. 2021

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経営資源 ヒト(スタッフ) モノ(生産作物と資材) カネ(売上と費用) 現状 求められるもの △/☓ 組織力の強化 ◎ 業務効率化 ◯/△ データ活用 情報(経営関連データ) △/☓ (c)labproject,llc. 2021

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経営資源 ヒト(スタッフ) 現状 農研屋の支援 △/☓ ・人的資本の活用体制構築 組織づくりの支援 モノ(生産作物と資材) カネ(売上と費用) ◎ ◯/△ ・データ活用体制構築 ・データの取得と管理 情報(経営関連データ) データ活用経営の支援 △/☓ (c)labproject,llc. 2021

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農業研究屋がやること 農業研究屋の農業経営支援 農業研究屋は、データ活用と組織づくりという2つの視点で農業経営を支援します。 1.データ活用の導入支援 ・分析のためのデータ抽出 ・データ分析 ・分析結果の見える化 ・データ活用経営の運用体制整備 ・データ活用経営への内部人材育成 など 2.組織づくり体制整備の支援 ・組織力診断による組織体制最適化 ・組織文化形成のための施策実施 ・最適な組織管理体制構築支援 など (c)labproject,llc. 2021 3.その他経営関連業務の支援 ・業務を外部人材に任せるこ とでの省力化とコストカット ・事業計画の作成 ・経営関連資料の作成 ・組織管理ツールの導入支援 ・理念浸透の支援 ・社内環境整備の支援 など

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目次 1 会社概要 2 3 4 5 農研屋概要 事業内容 農研屋が目指す世界 さいごに (c)labproject,llc. 2021

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農業研究屋サービス全体像

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事業内容概要 データ活用と組織づくりで農業における「経営」を支援する 経営支援一連の流れ 目的設計 データ 抽出 分析設計 データ 加工集計 組織課題 現状 施策提案 施策指標 設計 施策実施 組織力向上 抽出 スタッフが最大値を出せる組織 組織体制変革期での成長痛 作業工程 現状分析 の見直し 経営戦略 人材育成や人的投資の不足 データ活用経営の視点の欠如 結果考察 課題抽出 人材育成 体制整備 互いに刺激し合う組織文化 データ 活用体制 整備 (c)labproject,llc. 2021 企業としての価値を上げる

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農業研究屋サービス具体例

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事業内容概要 データ活用と組織づくりで農業における「経営」を支援する 経営支援一連の流れ 目的設計 データ 抽出 分析設計 データ 加工集計 結果考察 課題抽出 施策提案 施策指標 設計 施策実施 施策を実施す る際のベンチ マーク(指標)を 検討する 経営改善の施 策の実行を一 緒に行う ▼農研屋で行うサービス内容の具体例 1.データ活用の導入支援 データ活用の 目的と導入に よる費用と効 果を整理する 現状分析の方 法と効果を整 理し提案する ウェブツール などを利用し てデータ取得 作業を行う データを分析 しグラフなど 見やすい形に 整形する 分析結果から 課題を重点課 題を抽出する 2.組織づくり体制整備の支援 目指す組織文 化をスタッフ 全員で考える WSを開催する 現状との ギャップを測 る方法を検討 する アンケートや 観察、ヒアリ ングから現状 を整理する 目指す姿に対 していま足り ない部分を見 える化する 目指す組織の 姿に対しての 重点課題を抽 出する 3.その他経営関連業務の支援 外部委託する ことで無駄を 省ける部分を 整理する 営業関連の現 状の数字を整 理する 事業計画や売 上管理の書類 を作成する (c)labproject,llc. 2021 課題に対して の施策を検討 し提案する 経営における 無駄な作業を 省く改善を検 討し提案する 採用や人材育 成の仕組みづ くりを一緒に 行う

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農業研究屋が考える組織づくりのポイント

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農研屋の特徴 農業研究屋が行う「組織づくり」のポイント ポイント 1 人的投資の費用対効果を可視化する 実践具体例 ・「組織づくり」のための施策すべてに定量及び定性の指標を設定し、一定期間ごと に検証を行う。 例)要注力点や気になるポイントを毎月プッシュ型でお知らせ、など (経済産業省 持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会報告書~人材版伊藤レポート~ 2020) ・「Gallup Q12」などのエンゲージメント調査の実施と他指標とのクロス分析 例)フォローが必要な社員を把握する、不足している機会を推定する、など (Gallup The Power of Gallup’s Q12 Employee Engagement Survey) 2 エンゲージメントと満足度も指標に入れる ・成長につながる刺激を受けるEX(従業員体験)を重視する 例)社外との一時トレード、社内勉強会実施、など (経済産業省 持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会報告書~人材版伊藤レポート~ 2020) 3 4 各スタッフの経験値に理由と再現性を求める研 究的姿勢 ・使う指標や情報取得方法自体の正確性を学術的や歴史的に検証する 例)現場の課題だけではなく類似事例をリサーチした比較による改善の提案、適切な 人数配置などの有意性を統計学的に検定して利用、など 経営理念を根幹に据える ・経営理念 (NEXFLIX NO RULES) (東洋経済 パナソニック新社長が「過去」を研究し続ける真意 2021) (c)labproject,llc. 2021

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目次 会社概要 1 2 農研屋概要 3 4 5 事業内容 農研屋が目指す世界 さいごに (c)labproject,llc. 2021

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私たちの目指す世界 面白い農業を次世代につなぐ

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私たちの目指す世界 面白い農業を次世代につなぐ ために 私たちの目標 農業をもっと魅力的な職業にする

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私たちの目指す世界 面白い農業を次世代につなぐ ために 私たちの目標 農業をもっと魅力的な職業にする ために 私たちの課題意識 農業を関わる人が成長する「成長産業」にする

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私たちの目指す世界 面白い農業を次世代につなぐ ために 私たちの目標 農業をもっと魅力的な職業にする ために 私たちの課題意識 農業を関わる人が成長する「成長産業」にする ために 私たちのやること 農業を「経営する」ためのお手伝いをする

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市場環境としても、「経営の姿勢」の要求が増しています。 (c)labproject,llc. 2021

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背景 ライフスタイルと産業、農業の二極化 ライフスタイルとしての農業 成長産業化を目指す農業 全農業経営体(107.8万経営体) 団体経営体(3.8万経営体) 法人経営体 (3.1万経営体) 常時雇用者がいる法人経営体 (1.5万経営体) 各数値は2020年のものを2020年農林業センサス (農水省 2020)より抽出 (c)labproject,llc. 2021

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背景 集約化が進む農業に「組織力」の視点を 農業の成長産業化や国⼟強靱化に資する農業生産基盤整備 (1)農業の成長産業化に向けた農業生産基盤整備 ア 担い手への農地の集積・集約化や生産コストの削減を進め、農業の競争力を強化するため、 農地中間管理機構等との連携を図りつつ、農地の大区画化等を推進します。 農業白書(農水省 2020)より一部抜粋 農地は集約化が進み、大規模な農業経営体が増加している。 ともに (c)labproject,llc. 2021 2020年農林業センサス (農水省 2020)より抜粋

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農研屋のアプローチ 農業生産の可能性を探求する バイオテクノロジーのアプローチ Bio 動植物、⼟壌、 環境など バイオテクノロジーで動植物や⼟壌環境をより高機能になり、 スマート農業で農業機械は日進月歩で便利になっている。 しかし農業の根幹を支えるのは、「人」である。 どんなに技術が進化しても 「人」が成長できる産業でなければ明るい未来はひらけない。 Machinery 耕作機械、 農業用資材など スマート農業のアプローチ Human 農業従事者、 農業経営体など 農家さんの知恵に社会科学的アプローチを組み合わせて、 農業を関わる人が成長できる仕組みを備えた「成長産業」にしたい。 農業研究屋のアプローチ (c)labproject,llc. 2021

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農研屋の目指す最適配分 探求するのは、最適配分 スマート農業のアプローチ バイオテクノロジーのアプローチ Machinery Bio 耕作機械、 農業用資材など 動植物、⼟壌、 環境など 最大効率 最適配分 Human 最大満足 農業従事者、 農業経営体など ・作業嗜好性と作業効率の最適配分 ・従業員満足度と利益率の最適配分 ・顧客満足度と福利厚生の最適配分 etc... 農業研究屋のアプローチ (c)labproject,llc. 2021

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目次 2 農研屋概要 3 事業内容 4 5 農研屋が目指す世界 さいごに (c)labproject,llc. 2021

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農業研究屋 データ活用と強い組織づくりで農業の経営力を高める 農業経営体に社会科学的アプローチを導入すること。 スマート農業とバイオテクノロジーと並ぶ生産における第三の切り口が、 これからの農業の未来を作る一つの重要な部分になってくると 私たちは考えております。 ご興味を持たれましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。 お問い合わせ ラボプロジェクト合同会社 池田岳斗 MAIL:[email protected] TEL :080-2528-9361 サービス導入の流れ オンラインでの 提供サービス内容 ご案内 のご提案 現地視察 ご契約 サービス内容の 決定 (c)labproject,llc. 2021 サービスご提供