MXCでOpenClawのうっかり破壊を禁止

>100 Views

July 24, 26

スライド概要

「ローカルで動くAIの今後の姿を試してみる MXCでOpenClaw保護、Aion Instructの用途」の5分LT向け要約版
AI Dev Day 2026 の懇親会LTに使用しました。

profile-image

会社勤めのSE・プログラマです。個人としての情報発信も行っており、このアカウントはその用途で使用します。同一ID「suusanex」でGitHub・はてな等でも発信しています。

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

ダウンロード

関連スライド

各ページのテキスト
1.

ローカルで動くAIの今後の姿を試してみる MXCでOpenClawのうっかり破壊を禁止 2026/7/24 須藤(suusanex)

2.

自己紹介  ID:suusanex( connpass・Twitter・GitHub共通)  名前:須藤圭太  サイエンスパーク株式会社という独立系ソフトウェアベンダーに所属 o  自社製品開発・継続保守する製品開発を10年ほど・受託開発は5年ほど 小規模開発チームでPM・プログラマ・プラットフォームエンジニア・テック リード的な事まで何でもやってます o C#・Windows開発がメインでC++もいける o Windowsアプリ開発のネタが多い  Developer Technologies .NETでMicrosoft MVPを受賞しました  C# Tokyoコミュニティでイベント開催

3.

クラウドAIとエッジAIの使い分けの流れ が来る?  GitHub Copilot や Claude Code などの高機能エージェントは便利だが、従量課 金で「何でも任せる」には重くなってきた  一方で、ローカルで即答したい・手元のリソースも操作して色々やって欲しい 用途は増えている  Microsoft Build 2026 では「エッジAIとの使い分け」という提案が出ていた  特に気になったのはMXC

4.

MXCとは?  「AIに任せたら重要なファイルを消した」みたいな話は以前からずっと聞く、 最近も見かけた  かといってサンドボックスを付けると、必要な処理が出来ないことも多い  もっと細かく、「ワークスペース外でもこのフォルダは使って良い、しかし UserProfileは書き込み・削除禁止」とか色々設定したい  それをやってくれるのがMXC(まだプレビュー版)

5.

汎用的に使えそうなプロセス単位制御  ここではWindowsにおいて最もシンプルで汎用性が高そうなプロセス単位制御  VM・コンテナ・プロセスなど色々な入れ方があるらしい  MXCプロセスから起動した子プロセスツリーに対して、制御できる  そんな仕組みがWindowsに?  UWP・ストアアプリの方式っぽい。App Container MXC 保護境界 保護を通過 許可パス 読み書き OK 起動 MXC プロセス AIプロセス 保護が遮断 × 起動した子プロセスを ポリシーで保護 禁止パス 操作は拒否

6.

実際にOpenClawで使ってみた  効いた。Gatewayからの操作も、GitHub Copilotからの操作も、どちらも制御できた  許可パスのRead/Writeは成功していて、禁止パスの削除は禁止された 入力 OpenClaw 入力(TUI・ チャット等) MXC 保護境界 許可 OpenClaw Gateway × 許可パス 読み書き OK 禁止 MXC 起動 呼び出し 禁止パス 操作は拒否 許可 GitHub Copilot × 禁止

7.

設定は?  JSONファイルでポリシーを与えて細かく制御できる  ファイルシステムはReadWrite,ReadOnly,Deny readwritePaths?: string[]; readonlyPaths?: string[]; deniedPaths?: string[];  ネットワークやクリップボードなどの設定もある

8.

まとめ  クラウドとローカルのAIを使い分ける方向で色々面白そうな技術が出てきてい る  上手く取り入れて、自分が使いやすいパーソナルAI軍団を作っていくと良さそ う