漢字学習サイトにはどんなものがある？
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July 29, 12
スライド概要
日本語教育実践研究フォーラム（2012年7月28日＠早稲田大学）での、角南北斗の発表スライド。『介護福祉士国家試験の専門用語・語彙、漢字学習の方法を考える ―漢字学習ウェブサイト「介護の漢字サポーター」を利用した学習デザイン―』の一部です。
教育系ウェブデザイナー
関連スライド
各ページのテキスト
漢字学習サイトには どんなものがあるの？ すなみ ほくと 角南 北斗（Webデザイナー）
どんな学習サイトが使われている？ 状況によって様々なので一般化は困難 日本語のレベルは？ 教室での一斉利用？個人での利用？ PCで？スマートフォンで？ Googleなど学習サイトでないものも含める？
学習ポータル「NIHONGO eな」 学習サイトと活用法を記事形式で紹介 日英対応（簡体字・繁体字・韓国語も） 2010年4月より運営、300記事以上
NIHONGO eな のサイト登録状況 漢字に関する現在のサイト登録数は46 ネイティブ（日本の小学生向け）のものも 単体 / 総合的な学習の一部 内容は大きく 解説系 / 練習系 / ツール系
解説系
解説系：漢字の成り立ち Kids Web Japan
解説系：筆順 漢字練習
解説系：音声 Kanji alive
解説系：部首 部首一覧
解説系：学習法 Kanji Clinic
練習系
練習系：読みのクイズ 漢字王の王国
練習系：意味のクイズ アニメ・マンガの日本語
練習系：同音異義語のクイズ 漢字園
ツール系
ツール系：辞典 漢字学習ネット
ツール系：手書き検索 Kanji searches at sljfaq.org
ツール系：分かち書きにする Kanji Converter
ツール系：読みから推測 Forgiving Online Kanji Search
Reviewing the Kanji の学習管理機能 漢字をフラッシュカードとして登録し 学習状況やテストの回数をグラフ化
最近の学習サイトのトレンド 解説系：分野や方向性を特化 一般的なものはある程度揃ってきている？ 練習系・ツール系：スマートフォン対応 ゲーム系はアプリ化 スマートフォンに最適化し使い勝手をアップ
スマートフォン時代の教材 個人で利用することが前提 個人のニーズや好みに合わせる必要がある 学習記録を保存し可視化することで利用を促す いつでもサッと使えることが重要 使う場面を意識した軽快＆単機能コンテンツ アプリ販売・広告モデルによる収益化