ChefとCapistranoの境界線 (Chef Casual Talks Vol.1) #eytokyo #opschef_ja

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April 16, 13

スライド概要

ChefとCapistranoの境界線
@ Chef Casual Talks Vol.1

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秋葉原生まれ大手町育ちの歌って踊れる江戸っ子インフラエンジニア。 0と1が紡ぐ「ゆるやかなつながり」に魅せられ早20年、 SNSとCGMの力で世界を幸福にするのがライフワーク。 市民、幸福は義務です。 あなたは幸福ですか?

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各ページのテキスト
1.

ChefとCapistranoの境界線 Chef  Casual  Talks  Vol.1   Aki  /  @nekoruri

2.

あらすじ • ウェブサイトリニューアル   – Ruby  on  Rails   – 一部Movable  Type  +  PHP動的生成   – 2台でホットスタンバイ   • エンジニア的裏テーマ   – Chefでやる   – chef-­‐soloでやる

3.

基本ポリシー 1. 原則サーバ上で作業しない   2. 公開されたcookbooksを再利用する   – – opscode-­‐cookbooksにあればそれを探す   communityやgithubにあるcookbookを使う   3. あきらめの心を持つ   – – 変更ならば公開cookbooksにも手を入れる   半日調べて難しそうなことはあきらめて手作業  

4.

結果 • そんなに難しくない   – パッケージ入れたい?→recipeに書く – 動作を少し変えたい?→aHributesを探す   – 設定ファイルを編集したい?→templatesに書く   • chef-­‐soloでの問題もあまり無い   – chef-­‐soloのdata_bags対応   – edelight/chef-­‐solo-­‐search  

5.

本題 • プログラム本体のデプロイ   – 元々はCapistranoで普通にデプロイ   – 自前で用意したinit.d  scriptを手で設置   – Chefでどこまでやれるか/やるべきか   • 「サーバ構築」と「デプロイ」の境界線   – Unicornプロセスの管理   – レポジトリからのソースコード取得  

6.

試行錯誤の歴史 1. opscode-­‐cookbooks/applicaKon_ruby   – レポジトリは社内からしかアクセス出来ない   – database.ymlが自動生成になる→嫌   2. runit_serviceだけ使う   – CapistranoのrootまでをChefで生成   – Unicornの自動起動をrunit管理   – Unicornのgraceful  restartで問題あり(未調査)   3. Chefではなにもしない ←イマココ  

7.

補足 • 最終的に、Chefでは以下を管理   – – – – – Capistrano  rootディレクトリの作成   各種ログディレクトリの作成   ログファイルlogrotateの設定ファイル   昔ながらのinit.d  script配布   MySQLのデータベース/ユーザ作成   • 鶏と卵問題   – Unicornがデプロイ時のbundle  installで入る   → 一度デプロイされないとUnicornが存在しない   – 空のRailsプロジェクトをgithubに用意してダミーデプロイ   – Unicorn管理を諦めたので最終的には未使用

8.

質問 • Chefでどこまでやっていますか?   – アプリケーションの初回デプロイ   – APサーバ(Unicorn等)のプロセス管理   • ハッシュタグ等でご意見ください   – #opschef_ja    とか