認知症の症状

認知症 の症状

記銘力障害、実行機能障害、理解力の 低下、失行などの 認知機能低下 が中核症状 抑うつ、徘徊、易怒性、妄想など 周辺症状も生じうる

物忘れ 物を置いた場所がわからない 約束・予定を忘れる 物の使用が困難になる など

記憶 記銘 保持 想起

記銘力障害が多い 認知症では 新しく物を覚えられない 記銘

記銘力障害 昔のことは覚えてるけど 最近のことを忘れがち

記銘力障害 同じ質問 同じ話を くり返しがち

日時・場所・人が分からなくなる 見当識障害

先週、 どうしてました？ 困るのが 普通

認知症では コルサコフ症候群では 取り繕い 作話 先週、 どうして ました？ が出ることも

認知症が わかる本

す い 遂行機能障害 約束の時間に間に合うように行動できなくなったり、 段取り良く料理が出来なくなったり。 計画を立て、その物事を実行する能力の障害

遂行機能障害 適切な服装が困難 料理が困難 大きな失敗

手続き記憶の障害 ATMが使えない。 自転車の乗り方がわからない

着衣失行

構成障害 図形模写ができないなど

言語障害 適切な言葉が思い出せず「あれ」などの指示 代名詞の使用が増える

認知症が わかる本

と 物盗られ妄想 物をしまった場所を忘れ「家に泥棒が入った」 と妄想を抱く

嫉妬妄想 ＝オセロ症候群 配偶者（妻や夫）が浮気をしていると思い込む

感情失禁 ＝情動失禁 小さな刺激で 感情があふれる

保続 違う刺激でも 同じ反応を 繰り返す 認知症など 器質性疾患に多い

鏡徴候 鏡の自分に話しかける

幻の同居人 Phantom Boarderes 家の中に誰かが忍び込んでいると訴える

人物誤認のひとつ カプグラ症候群 身近な人が別人と入 れ替わったと確信