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September 28, 24
スライド概要
気ままに勉強会#94 での発表資料です。
https://kimamani.connpass.com/event/330459/
Power Automate for desktop ― 去年の講習の事後報告をゆるく話す ― 2024年9月28日(土) 於 気ままに勉強会 #94
自己紹介 kuro. : https://kuro.myportfolio.com : https://twitter.com/eigogakuto 個人事業主 (2023~) Power Platform 講習/内製開発支援/ヘルプデスク Power Platform を起点に、市民開発者の養成を支援しています。 自身が非開発者の出身であることや、非IT部門の方々に対する技術・教育支援の経験を活かし、 みなさまの 「できるようになりたい」 という声に (ほどほどに) 応えます。 職歴 : 高校教員 (外国語科) → 求職者支援事業 (コンピュータ) → 現職 趣味 : 読書、旅、写真撮影 (風景、野鳥、動物ポートレート)、他 近況 : 長期の講習が入りました。 また可能な範囲で情報共有できればと考えています 2
講習はきっかけ作りの場 3
目次 01. RPA講習の前に 02. 講習のはなし 03. まとめ
01. RPA講習の前に • 理想論 • 活用のポイント 5
理想論 : 収束に向けて動く • システム化に誘導できる人材になって欲しい ➢ どうしてもシステム化できない仕事は 「人の手」 で行う必要があり、 ➢ RPAツールは、その仕事を代行している (=プロセスの自動化) 6
理想論 : 収束に向けて動く • RPAツールに依存し過ぎると…? (例) ➢ システムの脆弱性 ✓ 安定的に動かないことも起こり得るツールである ➢ 運用コストの増加 ✓ 管理しきれないほどにロボが増えていく (実話) ➢ 業務プロセスの固定化 ✓ ビジネスルールの変化に迅速な対応ができなくなるリスク 7
活用のポイント (1) • システム化の検討段階 (シミュレータとして) ➢ システム化の前に、特定業務に絞ってRPAツールを活用する 8
活用のポイント (2) • システム化の移行期間 (=段階的にシステム化する) ➢ システム化の移行期間中に絞って運用する ➢ 新システムと旧システムの並行運用を補助するために活用する 9
活用のポイント (3) • プログラミング学習 ➢ マウス、キーボード操作で 変数、条件分岐、繰り返し処理 の学習を行える ➢ Power Automate for desktop は Windows に標準搭載 (※) (※) PCの年式によります。 また、業務活用の場合は、有償版をお求めください。 10
02. 講習のはなし • 要件定義 • 学習項目 11
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03. まとめ 提案と私見 13
チームで取り組める組織を育てるには • 理解のある管理職育成 ➢ 通常業務内で開発を進められるような環境整備を行う ➢ 管理職講習をカリキュラム化するのはどうか • 教えること以上に、雰囲気づくりや動機付けを大切にする ➢ 「自由に勉強できる人」 を増やす ➢ メンバー間での信頼関係の構築 • 明確な目標設定とその共有 ➢ チーム全体が共通の目標を理解している ➢ その目標に向けて 色々なアプローチで 課題解決を目指す 14
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