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February 28, 26
スライド概要
Japan Power Platform Community Caravan in 石川(https://jppcc.connpass.com/event/377197/)にて登壇した際の資料です。
以下Copilotによる要約
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## 資料の要約
### 1. Copilot Studioとは
* **Copilot Studio**は、**自分たち専用のCopilot(AIエージェント)やエージェントフローをローコードで作成できるサービス**。
* 生成AIの専門知識がなくても、営業支援、FAQ対応、社内案内など、幅広い業務向けのAIエージェントを構築できる。
* Webサイト、Microsoft Teams など**複数のチャネルで利用可能**。
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### 2. AIエージェント/エージェントフロー
* **AIエージェント**
* 会話やタスクを自律的にこなすAIアシスタント。
* 指示や文脈を理解し、最適な行動を判断・実行する。
* **エージェントフロー**
* 繰り返し作業の自動化や、複数サービス連携を行う仕組み。
* Power Automateのクラウドフローに似ているが、**Copilot Studio向けに最適化**され、ライセンスも異なる。
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### 3. Copilot Studioでできること
Copilot Studioでは、単なるチャットボットに留まらず、以下のようなエージェントを構築可能。
* **検索型**
* FAQボット
* ナレッジベース検索
* ガイドライン検索・案内
* **タスク型**
* 予約アシスタント
* 承認エージェント
* **自律型**
* 自動エスカレーション
* 情報の自動収集・展開
※ ニーズに応じて「シンプル」から「高度」まで段階的に設計できる。
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### 4. ナレッジソース
* **ナレッジソース**とは、エージェントが回答を生成するために参照する情報源。
* 以下の情報を組み合わせて利用可能:
* モデルが事前学習した一般知識
* Bing Web SearchによるWeb情報
* **Dataverse**上のデータ
* **SharePoint**上の社内データ
* 追加したナレッジはDataverseにアップロードされる。
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### 5. エージェントの公開先
* Microsoft 365 テナント内
* Microsoft Teams
* Slack などの外部サービス
* 独自のWebサイト
→ **社内外への展開が可能**
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### 6. ライセンスと導入の考え方
* 利用には以下のいずれかが必要:
* **Microsoft 365 Copilotライセンス**
* **Microsoft Copilot Studio(クレジット制/従量課金など)**
* 選択の目安:
* M365 Copilotも使いたい・社内限定利用 → **Microsoft 365 Copilot**
* コストを抑えて検証したい・外部公開したい → **Copilot Studio単体**
※ ライセンス情報は変わりやすいため、公式ドキュメントの確認が前提。
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### 7. まとめ・推奨アプローチ
* Copilot Studioは、**AIエージェント開発を実現するPower Platformの重要なサービス**。
* 既存の社内データを活用し、比較的簡単にエージェント開発が可能。
* 初めての場合は、**社内ナレッジを参照する検索型(FAQ)エージェントから始めるのがおすすめ**。
* 成功のためには、
* 参照データ(ナレッジ)の整備
* エージェント前提での業務プロセス再設計
が非常に重要。
* 技術進化が速いため、**関心分野から段階的に学習・導入することが現実的**。
Feb 28th, 2026 Japan Power Platform Community Caravan in Ishikawa Copilot Studio とは? コルネ Microsoft MVP for Business Applications
本イベントのサポーター様 (アルファベット順) Japan Power Platform Community Caravan 2
運営自己紹介 - コルネ X: @koruneko32767 Company: AKKODiSコンサルティング Blog: コルネの進捗や備忘録が記されたなにか YouTube: Korune Ch. コルネ Docswell: https://www.docswell.com/user/korune Community: Japan Power Platform Game Builders 業務改善検討会 Japan Power Platform Dev User Group Japan Power Platform Community Caravan Who I am: Power PlatformやMicrosoft 365に関する技術情報を追ったり、それらを 活用した社内DX改善なんかを行っています。 Japan Power Platform Community Caravan 3
Copilot Studio とは? Copilot Studioとは? Copilot Studioは、自分たち専用のCopilotであるAIエージェントやエージェントフローをローコードで作成できるサービスです。 Copilot Studioは生成AIに関する専門知識がなくてもエージェントを作成することができ、営業支援やFAQ対応、従業員向けの案内など幅広い業 務に活用することができます。 AIエージェントとは? AIエージェントとは、会話やタスクを自律的にこなすAIアシスタントであり、指示や文脈を理解して最適な行動を自身で判断します。 Webサイトや、Teamsなど複数のチャネルで利用することができ、会話の中でタスク実行や自動対応を行うことで生産性を高めます。 エージェントフローとは? エージェントフローは、繰り返し発生する作業を自動化し、複数のサービスを連携するための機能です。 エージェントフローはPower Automateのクラウドフローのように手動トリガーや特定のイベントによってトリガーすることも、スケジュールに基づ いてトリガーすることもできます。 Q エージェントフローとクラウドフローの違いは? エージェントフローとクラウドフローは似たような機能を提供していますが異なるサービスです。 エージェントフローはCopilot Studioで利用するために最適化された設計をされており、またライセンスもCopilot Studioのライセンスを利用します。 一方、クラウドフローはPower Automateのライセンスに基づいて実行されます。 Japan Power Platform Community Caravan 4
Copilot Studioでなにができるの? Copilot Studioは単なるチャットボットの作成に留まらず、タスクの実行や、自律的に動作するようなエージェントも構築することが可能です。 ➢ 検索型:FAQボット、ナレッジベース検索、ガイドライン検索とガイダンス ➢ タスク型:予約アシスタント、承認エージェント ➢ 自律型:自動エスカレーション処理、情報の自動収集と展開 シンプル 高度 検索 タスク 自律 エージェントはニーズに応じて複雑さと機能が異なります Japan Power Platform Community Caravan 5
ナレッジソースとは? ナレッジソースとはエージェントがユーザーからの質問に対して、適切な回答を生成するために利用する情報源のことです。 Copilot Studioでは、選択したモデルが予め学習済みのデータや、Web検索で得られた情報をもとに応答を返すように設定することもできま すが、特定のWebサイトや、社内の特定のデータから応答を返すようにしたい場合はこちらの「ナレッジ」を利用することになります。 社内規定について 社内規定について教えてください モデルが事前学習済みの一般的なナレッジを利用する Bing Web Searchを用いてWebから情報を検索する 「社内規定」についてですね! xxxxxxxx 開発者が設定したDataverseをナレッジとして参照する 開発者が設定したSharePointをナレッジとして参照する Japan Power Platform Community Caravan 6
サポートされているナレッジ Point こちらからナレッジを追加した場合は Dataverseにアップロードされる。 Japan Power Platform Community Caravan 7
エージェントの公開先 エージェントは自社のMicrosoft 365環境はもちろんのこと、Slackなどの外部サービスや独自のWebサイトに組み込むことも可能です。 Japan Power Platform Community Caravan 8
Copilot Studioをいますぐ実務で取り入れるには? Microsoft Copilot Studio(MCS)を実務で利用するためには、Copilot Studioのクレジット、もしくはMicrosoft 365 Copilotライセンス を購入する必要があります。 それぞれのライセンスの違いを簡単にまとめると以下のようになりますが、こちらは2026/2/27時点の情報を簡単にまとめたものになります。 正確な情報は公式のライセンスドキュメントを必ずご確認ください。 Microsoft 365 Copilotに含まれる Copilot Studioの使用権 Microsoft Copilot Studio MCS ライセンス(Copilot クレジット キャパシティ パック) MCS 従量課金 Copilot クレジット 事前購入プラン プラン • • • 購入単位 テナント単位で購入 ユーザー単位で購入 エージェントの公開範囲 すべてのチャネルを利用可能 Microsoft 365テナントの範囲内に限る 利用上限 購入したクレジットの範囲(従量課金の場合は上限なし) 上限なし どちらを購入すべきか? ✓ コストを抑えてCopilot Studioの利用を検証したい場合 ✓ 外部にもエージェントの公開をしたい場合 ✓ Computer Useを利用したい場合 ✓ Microsoft 365 Copilotが提供している機能も利用したい場合 ✓ テナント内でのみの利用を予定している場合 ✓ Grounding Search(高度な検索)を利用したい場合 Microsoft 365 Copilot ➢ 参考:Copilot Studio のライセンス Japan Power Platform Community Caravan 9
まとめ Copilot Studioは、昨今話題となっているAIエージェントを開発できる Power Platform のサービスの一つです。 Copilot Studioを利用することで、既存の社内リソースを活用しながら、比較的手軽にエージェントを開発することが可能で す。 これからエージェント開発に取り組む場合は、まずは検索型のエージェント、たとえば社内ナレッジを参照して回答を返す FAQエージェントのようなものから作成することをおすすめします。 もし、あなたがエージェントの利活用を推進する立場にある場合は、エージェントそのものの開発だけでなく、エージェントが参照 するデータの整備や、エージェントを導入する業務プロセスの再設計を検討することも重要です。 データ整備が不十分な状態では、エージェントの回答精度は低下してしまいます。また、既存の業務プロセスは、そもそも「エー ジェント」という役割を前提として設計されたものではないはずです。 「エージェント」という新しい役割を持つ従業員と共に働くことを前提に業務プロセスを再設計することで、エージェントが担うべき 要件が明確になり、開発の方向性や目指すべきROIもより明確にすることができます。 生成AIは技術アップデートのスピードが非常に速い領域であり、Copilot Studioも例外ではありません。 最新情報を常に追い続けることは容易ではないため、まずは自身の技術領域や関心に応じたテーマから順に学んでいくこと をおすすめします。 Japan Power Platform Community Caravan 10