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November 25, 24
スライド概要
「 Education-JAWS #0 ~Welcome Students! ~」 で話したスライドです。
https://education-jaws.connpass.com/event/335468/
hakolateのこれから Education-JAWS #0 1
自己紹介 Kattyan / 加藤 颯 学部3年 / 情報系の学科で学びながら教職を取ってます SecHack365 2023年度トレーニー セキュリティ・キャンプ全国大会 2024 専門B 受講生 興味: コンテナ、認証、教育、組み込み 2
hakolateとは 主に教育利用を想定したプログラムのたたき台 タブレットでの動作に重点を置き開発 コンテナ技術を活用してサンドボックス内で実行できる 使いやすさとセキュリティに重点を置き開発 より詳しい説明はこちら Linuxのシェルが叩ける パスを直接指定してファイルを編集可能 3
hakolateとAWS AWSのサーバーレスサービスを利用 4
AWSとセキュリティ GitHub ActionsとAWSとの認証にはOIDCを利用 シークレット管理には1Password DependaBotで依存関係は最新に IAM Access Analyzerを用いて権限不備の検出 テレメトリ情報はSecurity Hubに集約 5
hakolateのこれからについて 主にAWS戦略について 6
個別最適な学習へ - Bedrockの活用 今の情報教育の課題は個別最適化 (同じ空間で同じ内容をなぞることは効率が悪い) 課題を立ててステップごとに分割することで、個人のペースに 基づいて進めることができ、かつ達成感をより多く与えられる LLMを用いて課題の細分化が容易になった つまずいた際にヒントを定型文ではなく、自然な形で提供する ことができる ヒントのレベルもプロンプトに挿入することで容易に調整可能 7
ログ分析について hakolateの集中管理部分からはあらゆるログが吐き出されて いる(ex. ログイン情報、ランタイムとの接続状況など) このログをこれまでは有効活用ができていなかった Cloud Watch Logsを用いて様々なアプリケーションからのロ グを貯めることに 将来的にはAthenaを用いてデータを可視化してユーザーが簡単 に扱えるように卸したい 8
まとめ hakolateという教育向けのプログラムたたき台を作っています 使いやすさとセキュリティを高めるためにいろんなAWSの サービスを使ってます 最近はBedrockなどの新しい機能も積極的に使ってます 9