2024年春休みにやったこと 〜AWSとOpenPubKeyを添えて〜 Kattyan 1
フロントエンドデプロイの見直し 2
~2023/3 3
なぜ変える必要があったのか 当初 App RunnerだけでSSRをホスティング出来るのは魅力的! 実際に動かしてみて HTTPリクエストが失敗したときのログが大雑把でトラブル シューティングが厳しい →App Runnerの中身はFargateだからFargateに移行しよう 4
Fargateを採用してみて 自分でVPCを切ったりする必要があるため明らかに管理コスト は増した ログ管理がうまく出来るようになり、満足 と思ったら、、、 バックエンドよりも請求額が大きかった? 5
サーバーレスに移行する これまではフロントエンドにSSRが出来ることからRemixを採用 RemixがSPAモードを公開した 調べてみたら自分のプロダクトレベルでは移行が可能そう →Cloudfront + Lambda Edge + S3で挑戦する 6
サーバーレスに移行する 7
自作コンテナレジストリ (制作中) 8
分散と集中を掛け合わせたコンテナレジストリ 現在hakolateではシェルとエディタの叩き基盤のみを用意 好きなイメージを動かせたら面白いと思いコンテナレジストリを 自作することに NTT西日本の個人情報持出事件などが直近であったため権限を 柔軟に設定できるようにしたい(自鯖のみ、パブリックになど) 9
OpenPubKeyとは Linux Fundationが発表したOpenID Connectを拡張した暗号 化プロトコルでPKIとして使えるようにした 何が画期的なのか これまでコンテナイメージを署名する際には秘密鍵をシークレッ トとして登録する必要があったが、OpenPubKeyを使えば、対 応しているIdPを利用することで署名が可能 →分散と集中を掛け合わせたhakolateのような基盤ではもって こい 10